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クオカードはどこで使える?使用方法や注意点も確認しておこう

クオカードがどこで使えるか知っていますか?身近にある使えるお店を見ていきましょう!ただし使えるお店であっても、クオカードでは購入できない商品もあります。スムーズに利用できるよう、詳しい使い方や注意点をチェックしてくださいね。

更新 2021.07.27 公開日 2021.08.03
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クオカード(QUOカード)って何?

コンビニなどのお店でサッとカードを出すだけで支払いが完了する、とっても便利な“クオカード”。
でもクオカードってどこで購入できるのか、他にどんなお店で使用できるのか…など、意外と知らないことが多かったり…。

今回はクオカードをもっと活用するために、基本的な知識や使い方、使用できる身近なお店を一緒におさらいしてみましょう!

日本国内で使えるプリペイドカード

全国およそ6万店の加盟店で使えるクオカードは、レジで差し出し支払いができるプリペイドカードです。カードを読み取ってもらうだけで支払いが完了するので、気軽に使えますよね。

そのお店で使えるかどうか判断するには、クオカードのロゴ入りステッカーがあるかどうか?チェックしましょう。店頭やレジ周辺にステッカーがあれば問題なく使えますよ。

また、クオカードは大きく分けて3種類あります。定番デザインの『スタンダードカード』、文字やロゴを入れられる『レディメイドカード』、自由なデザインで作成できる『オリジナルカード』です。

ちょっとした贈り物にもぴったり

何か贈り物をしたいけれど、相手の好みがわからず、何を贈ればいいかわからない…なんてときありますよね。そのようなときに「考えるコスト」を省いてくれるのがクオカードのよさ。

現金のように幅広い買い物に使えるクオカードなら、贈った相手がそのときに必要なものを購入できます。『オリジナルカード』をその人のシーンに合わせたデザインで贈れば、さらに喜ばれるはず。

例えば、入学や卒業祝い・誕生日プレゼント・内祝い・快気祝い・お見舞いでの贈り物としてよく使われていますよ。

アプリ不要の「QUOカードPay」もある

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従来のカードタイプの他に、スマホで使える『QUOカードPay』もあります。アプリのダウンロードや個人情報の登録は一切不要です。

メールやSNSなどでURLを受信したら、届いたURLを開くだけでQUOカードPayの画面へアクセスできます。支払いに使うには、表示されるバーコードをレジで読み取ってもらうだけでOKです!

支払い時のサインや本人確認も必要ないので、かなり手軽に使えますよ。

クオカードを使う際のポイント

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会計時に差し出すだけで支払いが完了できてしまう、とっても便利なクオカード。では、使い方のポイントともに、具体的にどんなお店で使えるかをチェックしていきましょう!

クオカードはどこで使える?

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クオカードを使える店舗は、全国に約6万店あります。身近にもきっと使えるお店がありますよ。代表的なクオカード加盟店はこちら。

・コンビニ:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど
・ドラッグストア:マツモトキヨシ、ミドリ薬局、ドラッグストアスマイルなど
・カフェ:上島珈琲店、UCCカフェプラザなど
・ファミリーレストラン:デニーズなど
・ガソリンスタンド:ENEOS、JA-SS
・書店:ジュンク堂書店、丸善、紀伊國屋書店など

他にも、ホームセンター・ホテル・カラオケなどでも使えるカードです。ただし、加盟店は随時増減しているので注意してくださいね。また、クオカードとQUOカードPayでは利用できるお店が異なります。

現金との併用や複数使いもOK

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支払いの金額がクオカードの残額より大きいときには、現金と併用すればOKです。例えば、2,000円の買い物で1,000円のクオカードを使う場合は、差額の1,000円を現金で支払いましょう。

店舗によっては、クレジットカードや電子マネーなど現金以外の方法でも差額を支払えますよ。また、複数枚のクオカードを同時に使うのも可能です。

クオカードが使えないケースもある

コンビニ・ドラッグストア・カフェなど、日常的に利用するさまざまなお店でクオカードは使えます。ただし、中にはクオカードで購入できないケースが複数あります。具体的に見てみると…。

利用不可の商品やサービスを購入するとき

クオカードを使える店舗であっても、『利用除外商品』が設定されていることがあります。例えば、コンビニで扱っている下記の商品やサービスが代表的です。

・公共料金などの収納代行
・プリペイドカードや金券類
・切手や印紙類
・たばこ
・チケット
・電子マネーへのチャージ

これらの他にも、お店ごとに利用除外商品が設定されている可能性があります。各店舗ごとに異なるので、会計前に聞いておくと安心して利用できますね。

磁気不良や変形してしまったとき

クオカードにいくら入っているかという情報は、磁気で記録されています。そのため、『磁器不良』が起こったカードは読み取りできず、使えなくなってしまいます。また、『変形』や『汚れ』によっても正常に利用できない可能性があります。

磁器不良にならないよう、なるべくスマホや磁石など磁力のあるものはクオカードに近づけないようにしましょう。また、折り曲げやシールの貼り付け、サインペンでの落書きもNGです。

さまざまな事情で使えなくなったクオカードは、発行会社へ再発行を依頼することができます。対象のクオカードと手続き用紙を、専用の封筒で送付して、再発行してもらう仕組み。

ただし、発行会社へ届いた時点で磁気情報を読み込めない場合には、再発行できないケースも…。

クオカードを使用するときの注意点

クオカードは提示するだけで使えるので、とても手軽です。しかし注意点もあるため、あらかじめチェックしておくと安心して使えますよ。

おつりは出ない

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まず挙げられるのは『おつりが出ない』点です。クオカードを使うと、支払った分の代金が残額から差し引かれます。このときクオカード内に残額があると、次回もまた利用できる仕組みです。

例えば、2,000円のクオカードで500円の買い物をすると1,500円分の残高が残ります。次回の買い物で同じクオカードを使うと、1,500円から代金が差し引かれます。

残高が0円になるまで繰り返し使えるので、1度使ったクオカードも捨てずに取っておいてくださいね。

有効化しないと使えないカードがある

『セブン-イレブン』や『ローソン』でも、クオカードを購入できます。ただし、他の場所で扱っているクオカードと違って、販売員による『有効化』という手続きが必要です。

有効化について、購入者がすることは特にありません。ただ、購入後にレシートで有効化されていることを確認しておけば、安心して使えますよ。

レシートの品名に『クオカード』『QUOカード』『クオカード発行』と記載があれば、有効化されています。

残高を手軽に確認できない

カードタイプのクオカードは、残高の確認が手軽にできない点にも注意しましょう。

前回支払い時のレシートを保管していれば、レシート内の記載で残高確認ができますよ。レシートを紛失した場合は、クオカードを使えるお店のレジで、店員さんに残高確認をお願いする方法もあります。

また、カードに開いている穴を見れば、大まかな残高の確認も可能です。

こうしてみると、レシートやレジでの確認は手軽とはいえませんし、カードの穴では1円単位の残高まではわかりません。URLを開くだけで残高確認ができるQUOカードPayと比較すると、少し手間がかかってしまいそうです。

行きつけのお店で使えるかチェックしてみて

ちょっとしたギフトとして人気のクオカードは、全国にあるおよそ6万店で支払いに使えます。セブン-イレブンやローソンなどのコンビニはもちろん、上島珈琲店やデニーズなどの飲食店でも支払いができますよ。

残高が少なくなったときには現金と併用できますし、複数枚のクオカードの同時使用もOK です。

身近なお店でクオカードが使えるか、しっかりチェックをし活用してみてくださいね。

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