10年後、どんな自分でいたい?
理想の自分について考えたことはありますか?
「周りの方への感謝の気持ちを忘れずに、周りのことを大切にできる女性」「落ち着きのある魅力的な女性」「趣味と仕事を楽しみながら生き生きと健康的に暮らす」など、理想の自分は人それぞれ。
10年後、なりたい自分になるために。その第一歩として、シンデレラノートを書いてみませんか♡
シンデレラノートは、自分磨きをしたい人や叶えたい夢がある人が、将来のためにやっておきたいことや自分がなりたいと思っている姿を書き留めるノートのこと。シンデレラノートに書き出すことで、未来の自分にワクワクしたり、理想の自分に近づけたり、気持ちが前向きになれるんです♩
今回、MERYオリジナルシンデレラノートを作ったので、下記リンク先のシンデレラノートの記事からダウンロードして使ってみてくださいね。
なりたい私をイメージする前に考えることリスト
まず、シンデラノートを書く上で考えておきたいことをリストアップしました♡
今回はMERYが運営するオンラインコミュニティ「MERY&(メリーアンド)」で開かれた座談会×ワークショップでの、MERY&メンバーの理想の自分やお悩みも合わせてご紹介。
自分の将来がイメージできないというメンバーや、しっかりと自分の理想像がある一方でわからないことが多く不安になっているメンバーなど、MERY&メンバーも悩めるお年頃。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:理想の働き方やライフスタイルは?
まずはじめに考えたいのが、仕事とプライベートのバランス。
趣味や好きなことはもちろん、フルリモートになったり、副業がOKな企業が増えたり、フリーランスが増えたり、働き方も多様化されてきたこの頃。
好きなことを仕事にしたり、仕事とは別で好きなことを始めたり、人によって重視するバランスが分かれるポイントでもあります。MERY&メンバーの実際の声を参考にしつつ、どんなバランスが自分に合っているのか考えてみてくださいね。
・職場の先輩に憧れています。お子さんが3人いらっしゃるのに、お子さんと一緒にバレエを習っていて、いつも背筋がピンとしていてファッションもおしゃれ。自分の意見をちゃんと言っている姿がかっこよく、そんな女性になりたいです。
・女性としても社会人としてもお母さんとしても魅力的で落ち着きのある人になりたいです。
・趣味と仕事を楽しみながら生き生きと健康的に暮らしていきたいです。
2:お金(貯蓄・資産運用など)についてどう考えてる?
MERY&メンバーからは、結婚・出産・病気・老後など、お金は必要っていうことはわかっているけど、どのタイミングで必要になるのか、実際どれくらい必要なのかがなかなかわからない、という声が多くあがりました。
自分が将来どういう人生を歩みたいのかによって、必要なお金は変わってきます。その必要なお金を考えるためにも、ライフプランをシンデレラノートに書き込んでみてくださいね。
・積み立てを始めたり、無駄遣いせずに未来の自分への投資をしたいと考えています。
・10年後までにどれくらい貯金しておかないといけないのか、子供を育てるにはどれくらいお金が必要なのかがわからないです。
3:HAPPYな心と体でいるために意識していることは?
心と体の健康って「若い」というだけで、どこか安心してしまいますよね。でも、体の調子が悪かったり、ストレスを抱えていると、何をやってもうまくいかないなんてことも。
もし、今何もしていなくても、MERY&メンバーが意識していることを参考に、自分の生活にも取り入れてみてくださいね。
・毎日湯船に浸かるのを意識しています。それから友達と時間を決めて筋トレしています。
・食事は野菜を多めに取ったり、朝食を甘酒スムージーに置き換えたり意識しています。
・テニスが好きなので、テニススクールに通って定期的に運動しています。
・定期的に小顔マッサージでリンパを流してもらうようにしています。半年に1回は全身のリンパを流してもらっています。
人生の先輩として、水田悠子さんにお話を伺いました
MERY&で開かれた座談会には、人生の先輩として株式会社encycloの創業者・水田悠子さんも参加してくださいました。
実は水田さんが会社を起業するきっかけになったのが、29歳のときに罹患した子宮頸がん。病気と後遺症に向き合ってこられた水田さんの経験と大切にしていることを伺うと、なかなか自分のことのように考えられないけど、誰にでも起こりうるリスクだからこそ、もっと備えておかないといけないんだと思うお話ばかりでした。
東京生まれ。2005年(株)ポーラに入社し、販売現場や、新商品の企画開発を経験。2012年29歳のときに、子宮頸がんを罹患。1年あまり休職して治療に専念した後、同職場に復帰。
出典https://www.encyclo.co.jp/about#message
2018年よりオルビス(株)に異動後も商品開発に携わる。2020年5月、ポーラ・オルビスグループより(株)encycloを創業。
なりたい自分をイメージする上で大切にしていることは?
まず、自分を知ること。でも、自分を知ることってむずかしいですよね。海外の方に日本のことを聞かれたとき、ほかの国のことを知っていれば日本ってこうだよって伝えられるけど、知らないと伝えられない。人も同じで、友達と話したり、人と接することで自分がどういう人なのか、何が好きなのかを知ることができるようになるんです。
理想の自分に近づくために工夫していることは?
理想の自分に近づきたいときは、悩んでいるんじゃなくて一歩踏み出したいとき。だから背中を押してくれるようなポジティブな反応をしてくれる人に相談します。食事制限や筋トレを教えてくれるジムに通って、理想のスタイルに近づきたいと思ったとき、「どこを目指しているの?」よりも「いいじゃん、がんばって!」とか「ジムの感想教えてね!」とか、ポジティブな反応をもらった方が一歩踏み出しやすいですよね。
20代の自分にメッセージを送るなら?
病気になるまでは、仕事やプライベート、自分磨きと毎日を慌ただしくがんばっていたという水田さん。
29歳で発覚した病気によって、これまでがんばっていた仕事も1年あまりお休みし、友人や家族にも心配をかけてしまったという経験をもとに「おしゃれを楽しむのも、仕事に打ち込むのも、なりたい自分を見つけるのも、健康がベースにあるから」という考えを持つようになったんだとか。
おしゃれを楽しむのも、仕事に打ち込むのも、なりたい自分を見つけるのも、当たり前にできることではなく“健康”という土台があるからこそ。体が元気だと心も元気になる。美容院に行く感覚で歯医者に通ったり、母の日や父の日のようにたまに自分にご褒美を作ってあげたりしてほしい。自分のペースで自分を大事にしてあげることで、周りもHAPPYにできるから。
未来のために考えておきたい“健康”と“お金”のこと
シンデレラノートに書いた、理想の自分。未来を想像するだけで、なんだかワクワクしますよね♡でも、水田さんのお話にもあったように、ファッションやメイクなどおしゃれを楽しめるのも、おいしいご飯を食べられるのも、健康な体と心があってこそ。
なりたい自分になるために、そして自分の理想の将来を迎えるためには、シンデレラノートに書き出すことと同じように、リスクにもしっかり備えることが大切なんです。
健康のこと:“健康”という土台をつくる
日本人にとって「がん」は身近な病気で、とくに子宮頸がんは、女性がリスクに備えておくべき病気のひとつで、20代後半から増えていき、40代でピークとなる病気なんだとか。自分磨きをがんばっている大事なときに、子宮頸がんのリスクは高まっていくんです。※
子宮頸がんは、初めは自覚症状がほとんどなく、自分で気づくことができませんが、定期的な検診を受けていれば、がんになる前に早期発見ができる病気。だからこそ、定期的に検診を受けることが大切なんです。
※出典 厚生労働省「子宮頸がんについて」
このことを多くの人に知ってもらうことで、子宮頸がんによって命を落とす女性を減らしたい、という願いを込めて生まれたプロジェクト『Blue Star Project』と第一生命では、現在「なりたい私になろう!キャンペーン」を実施中。
キャンペーン期間中、アンケートに回答してくれた方の中から、抽選で合計で375名様にMERY shopの人気グッズをプレゼントします!この記事に関する質問に答えると当選確率が2倍になるので、ぜひ回答してみてくださいね。
C21-187-0049(2021.7.21)
お金のこと : 必要なお金などをシミュレーション
「リスクに備えておきたいけど、何をしたらいいのかわからない」なんて人には、第一生命の生涯設計デザイナーさんが人生のシミュレーションをしてくれる『生涯設計プラン』がおすすめ。
たとえば、こんなことを教えてくれます。
・夢を実現するために必要なお金は?
・同世代の人たちってどんな保険に入っているの?
・病気にかかったときどれくらいの費用が必要なの?
・貯蓄と保険、はじめるならどっち?
将来について不安なことなどがあれば、ぜひ相談してみてくださいね。
なりたい自分になるために今から備えておこう♡
10年後、なりたい自分になるためにやっておきたいことを改めてリストアップ。
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・なりたい私をイメージする
・なりたい私になるために“健康”という土台をつくる
・必要なお金をシミュレーションする
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ファッションやメイクなどおしゃれを楽しんだり、おいしいご飯を食べたり、思いっきり人生を楽しむために今できることを進めていってくださいね。
(登)C21P0182(2021.7.20)