▷好意のキャッチボールをして、脱・片思い
片思い中だけど、彼とはまだ親しい間柄じゃないからアピールの仕方がわからない…。
そんなあなたに贈りたい恋愛テクニックが“好意の返報性”です。
人は好意を向けられると自然とその相手に好意を返したくなるんだそう。
つまり、好意=好きを伝えることで相手の“好き”が引き出せるんです。
さらに“好意の返報性”は彼との関係が浅めな時ほど効果が出やすいんだそう…!
▷好意の返報性が成り立つ条件って?
まず好意の返報性が成り立つ条件の1つは相手と知り合いであること。
そして、さらにもっと大切なのが“親しい関係ではない”ことなんだそう。
相手のことを意識していないとちょっとした好意を向けられただけでなんだか気になっちゃうみたい。
だからこそ好意の返報性は片思いをしている人にうってつけなんです。
お互いによく知っている関係ではない場合、それほどお互いに意識していないので、軽く好きという気持ちを向けると、好きという気持ちが返ってきやすいと言えます。
出典https://woman.mynavi.jp/article/170322-160/2/
▷好意の返報性を試す前に…
自然に会話ができるくらいの関係性
親しくない方が効果的とはいっても、知らない人から急に声を掛けられたりするのは怖いですよね。
なので職場や学校が同じだったり、最低でもお互いが顔見知りであることが大切。
自然に会話ができるくらいの距離感になってきたら、いよいよ好意の返報性の出番です!
仲良しすぎると効果が出づらい
どうして親しすぎるとだめなのか?
それは友情が恋愛を邪魔してしまうことがあるからなんです。
「気になってはいるけど友達じゃなくなるのは寂しいからこのままの方がいい」と思う男性も少なくないみたい。
なかなか難しいですが、“仲良しの友達”になる前に彼に異性として気になってもらうことで好意の返報性の効果がより出やすくなりますよ。
恋愛はタイミングが大事
恋愛はタイミングもかなり重要なポイントです。
彼が仕事で忙しかったり、恋愛をする余裕がないタイミングなのにテクニックを使っても恋愛に発展させるのは難しくなってしまいます。
好意を伝えるつもりが彼に嫌われてしまった…なんてことが起こらないようにタイミングは見極めましょう。
彼が鈍感な場合はちょっと不利かも
いろいろ試したけど彼の反応がいまいち…。
それ、もしかしたら彼が鈍感なのかも。
ナチュラルにアピールしてみるとはいっても、彼に気づいてもらわなければ意味がないですよね。
どうしても人によって性格やタイプが異なるので、反応が鈍いと感じたら直接的に言葉で伝えた方が手っ取り早いかも。
他に好きな人がいる
頑張ってアピールしてみたけど、一向に彼が振り向いてくれない。
そんな時に1つ考えられるのは、あなたと同じように“彼も誰かを想っている”かもしれないということ。
あなたが彼しか見えていないように、彼も特定の誰かしか見えていないのかも。
でも急に彼の気持ちが変わる場合もあるので、あきらめずにもう少し頑張ってみるのもありです◎
▷好意の返報性を使いこなすコツを教えて!
知り合って間もないうちがチャンス
気になった彼に少しでも早くアピールするのが好意の返報性を最大限に生かす秘訣です。
「最近よくすれ違うあの人が気になる」と思ったら、まずは挨拶をしてみたりして彼との接点を作りましょう。
その後は仲良くなりすぎる前に好意の返報性を活用していくのが脱・片思いへの近道です。
ジェスチャーや表情でさりげなくアピール
さりげないアピールとしておすすめなのが相手に興味を示すことです。
しっかりと目を合わせるようにしたり、会話中は軽く前のめりになって話を聞いてみたり、彼にだけ笑顔をたくさん見せるようにしたり…。
他の男性といる時よりも楽しそうにしているあなたの姿に、彼も興味を持ってくれるはず。
恥ずかしがり屋さんも彼と一緒にいる時はほんの少し積極的になってみましょう。
会話の時に相手の目をじっと見つめるとか、二人で話すときにちょっと相手の方に体を向けて前のめり気味になるとか、男性に対して興味がありますよ、というポーズを示すことが大切です。
出典https://woman.mynavi.jp/article/170322-160/3/
感謝&褒めるで好意を示す
感謝されたり褒められたりするのは誰だって嬉しいもの。
自分のことをマメに気にかけてくれるあなたに彼もまんざらじゃないはず。
何かをしてもらったら「ありがとう」と笑顔で感謝の気持ちをしっかり伝える。
彼のファッションやヘアスタイルがいつもと違う雰囲気だったら「かっこいい」や「似合ってる」ととことん褒める。
ちなみに褒める時は「〇〇がいいね」と具体性を持たせることで、お世辞じゃなくて本心で言ってくれてるんだと思ってもらえるのでさらに効果的です。
褒めてくれる人は、「自分のことをちゃんと見てくれている人」だと思うようになるので、恋愛対象になるための近道となります。
出典https://allabout.co.jp/gm/gc/221706/2/
彼に優しくしてみよう
好きな相手に優しくするのは恋愛テクの鉄板ですが、実は好意の返報性でも役立つワザなんです。
例えばあなたが困っている時に誰かにフォローしてもらったら、次その人が困っている時に助けてあげたいと思いますよね?
つまり気になる相手に優しくすることで、彼も自然とあなたに優しくしたくなるんです。
なので彼と接する際は“優しくする”をキーワードに行動してみましょう。
顔を合わせる機会を増やす
彼と接触する機会を増やせば、自ずと好意の返報性を生かすチャンスも増えます。
彼を見かけたらなるべく声を掛けるようにしたり、彼と同じサークルや部活に入ってみたり、彼のいるイベントや飲み会に積極的に参加してみたり…etc.
少し仲良くなってきたなと感じたら、思い切って2人っきりのランチやデートに誘ってみるのも◎
きっと2人っきりならアピールもしやすくなるはず。