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財布の捨て方は燃えるゴミでいい?金運アップする風水的な意味と処分方法をチェック!

使わなくなった古い財布の正しい捨て方を知っていますか?財布は、お金を出し入れするアイテムだけに、捨て方を間違えたら運気が下がったり、縁起も悪いような気がしますよね。この記事では、不要になった財布を捨てるタイミングや正しい処分方法、一般ゴミとして捨てる手順などをご紹介します。また、金運アップを叶える、風水的な財布の捨て方も集めてみました。

更新 2021.10.26 公開日 2021.10.27
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不要になった財布はどうやって捨てる?処分する?

好きなブランドや好きな色の新しい財布を手に入れたり、天赦日、寅の日、年の初めなどに財布を新調したり。嬉しさに気分がはずむ半面、使い終えた財布の処分に困ることも…。

そもそも不要になった財布は、どう処分すればいいの?

まずは、財布の寿命ともいうべき捨てどきやタイミング、正しい処分方法をチェックしてみて。

財布の捨てどき・タイミングはいつ?

財布を処分するタイミングは、いつ頃がよいのでしょうか?

一般的に財布の寿命は、約3年といわれています。この3年前後を、財布の捨てどきの目安と考えると○。

また、汚れた財布、破れた財布、壊れた財布を使い続ければ、運気が下がってしまうとも言われているみたい…。

そのため、汚れや破れ、チャックやフック、留め金などの状態も、財布を替える判断の基準にしてみてくださいね。

財布の正しい処分方法ってあるの?

実際に財布を処分するときは、そのままゴミ箱に捨てて問題ありません。

一般ゴミとして廃棄することが正しい財布の処分方法です。
もちろん、自治体が定めるゴミの分別や捨て場所、日時といったルールをしっかりと守ってくださいね。

しかし、ゴミ箱に捨てるなんて「縁起が良くないのでは?」「なんだか運気が下がりそう」などと気になる人も少なくないはず。
そんな人には、後ほどご紹介する、風水的な財布の処分方法をおすすめします。

一般ゴミで捨てる手順

一般ゴミとして捨ててもOKな財布。

しかし、金属のついている財布は、可燃ゴミ?それとも不燃ゴミ?どちらになるのでしょうか?

また、財布を処分するときに注意したいポイントもあるようです。ここでは、財布を一般ゴミで捨てる具体的な手順を見ていきましょう。

財布の中身を空にする

財布を捨てる前に、中身を確認してください。

お札や小銭、免許証やカード、レシートなどの抜き忘れがないように注意!
一般ゴミで捨てるとはいえ、個人情報の漏洩につながるものを入れたままにするのはNG。

財布の中身は、必ず空にした状態で処分することを忘れないようにしましょうね。

分別は燃やせるゴミでOK

一般的に財布は、革や金属、プラスチックといった複数の材質が組み合わさっているものが大半です。

そのため、財布を捨てるときは、分別に迷ってしまいがち。 分別のポイントは、ゴミとなるものが主に何の材質で作られているか、ですね。

財布の場合、チャックやボタンなどは金属製なのですが、主に革や布で作られていることから、分別するときは「燃やせるゴミ」でOKということになります。

しかし、もっと厳密に処分したいときには、金属部分をハサミなどでカットしてから一般ゴミとして捨てましょう。

金運をアップさせる財布の捨て方

燃やせるゴミとして捨てられる、使わなくなった古い財布。

しかし、これまで愛用してきた財布を適切に処分することにより、金運上昇につなげる方法があることを知っていますか?

ここからは、風水の観点から金運をアップさせる財布の捨て方をご紹介します。

感謝の言葉をかけて捨てる

使わなくなった財布に感謝の言葉をかけ、適切なお清めをしましょう。

まずは、処分する財布のお札入れや小銭入れ、カード入れなどの底に指でひとつまみほどの塩を入れます。 そして、その財布に「ありがとうございました」と感謝の言葉をかけてください。

次に、財布を手にとり、感謝の気持ちを込めながら改めて「ありがとうございました」の声をかけておきましょう。

白い紙に包んで捨てる

他のゴミと直接触れないようにするため、白い紙や布に包んで捨てる方法も金運アップにつながります。

風水的に、白い色は悪い気を浄化し、リセットを促す強い色です。感謝の気持ちを込めて、できるだけ丁寧に財布全体を覆うように包んでください。

より丁寧に処分したい場合、熨斗(のし)のような飾り付けをすれば、さらにいいといわれています。

ただし、熨斗にこだわる必要はありません。用意した白い紙に感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と手書きで記載するだけでも十分です。

一手間かけることで、大切にしていたものを手放すときに感じる惜しいような気持ちも軽くなりそうですよね。

水辺や雨の日に捨てる

財布を捨てるときは、水辺で処分することがよいとされています。

風水では「金の気」が「水の気」で増えるため、水の近くに捨てることで金運がアップするからです。できることなら、川や湖水、噴水などの近くに住んでいる友人にお願いして捨ててもらうといいですね。

ただし、海は「火の気」が強いため、財布を捨てる場所には適していません。 また、一般ゴミとして処分する場合、金の気を増やす水の気に満ちた「雨の日」を選んで捨てるのがおすすめです。

「西・北西」または「北・北東」の方角に捨てる

財布を処分する方角で金運をアップさせる方法もあります。

その方角とは「西・北西」または「北・北東」です。西・北西はお金の巡りがよくなり、北・北東はお金が貯まりやすくなるといわれています。

このように、捨てる方角によって、金運アップの内容も違ってくるようです。 それぞれの方角に遠出や旅行、出張などに行く場合、そのタイミングに合わせて財布を捨てるようにしましょう。

お寺や神社で供養する

古くなった財布をお寺や神社で「お焚き上げ」してもらう方法もあります。

お焚き上げとは、愛着のある人形やぬいぐるみのような、自分で処分しにくい物を社寺で供養、焼却してもらうことです。

無料で供養してくれる社寺もありますが、大半の場合、供養料やお焚き上げ料、お賽銭などが必要になります。一般的にお焚き上げの相場は5,000円~30,000円ほど。 依頼する前に、金額をはじめ、お焚き上げが行われる時期や時間も必ず確認しましょう。

また、お清めだけをしてくれる社寺もあります。その場合、お清めした財布を自宅に持ち帰り、一般ゴミとして捨てるようにしてください。

捨てずに金運を上げるためには

風水では、使わなくなった財布を捨てずに、金運をアップさせる方法もあります。 ラベンダー色の布で包み、家の中心にある収納や北側の部屋の引き出しにしまっておきましょう。

財布の寿命は3年ほどですが、その間にかなりのお金が出入りしているもの。そんな使い古した財布には、金運を呼び込む「金の気」がしみ込んでいるとも。

ただし、古い財布を使い続けたり、部屋に飾っておくことは、風水的におすすめできません。

古い財布に「ありがとう」の気持ちを伝えて捨てよう

財布を処分する場合、一般的には燃えるゴミとして捨てることができます。
傷みや汚れ、破損といった財布の寿命を考えて、3年前後を目安に処分を検討するのがいいですね。

金運をアップさせるため、風水をとり入れた捨て方もおすすめ。また、お寺や神社で供養やお清めをしてもらうのも処分方法のひとつです。

長年使っていたからこそ、愛着や想い出の詰まった財布。どのような処分方法でも、古い財布には「ありがとう」と感謝の気持ちをしっかりと伝え、新しい財布で金運をアップさせてくださいね。

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