謙虚な人の特徴とは?まわりから信頼されて、好かれる人になるためのポイント
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謙虚な人の特徴とは?まわりから信頼されて、好かれる人になるためのポイント

「謙虚な人」というと、どんな人を想像しますか?身近な人を思い浮かべてみると、謙虚な人ほど、人から好かれやすい印象がありませんか?そこでこの記事では、そもそも「謙虚」とはどんな意味なのかをチェックしながら、謙虚な人に共通する特徴や、謙虚な人になるためにはどうすればいいかを考えてみました!

更新 2021.09.21 公開日 2021.09.26
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そもそも「謙虚」とはどんな状態?どんな意味がある?

そもそも「謙虚」とはどんな状態?どんな意味がある?

「謙虚な人」とよく言いますが、謙虚とはどんな状態のことでしょうか?
辞書によると、謙虚とは、

“控えめで、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま”

と説明されています。
自己中心的で、出しゃばったりおごったりしない、つつましい様子を指しているようです。
一般的に「謙虚」というと、褒め言葉として使われていたり、良い意味に捉えられることが多く、「謙虚」と言われて嫌がられることは少ないはずです。

謙虚な人の特徴って?

謙虚な人の特徴って?DHOLIC

具体的にどんな人のことを「謙虚な人」と呼ぶのでしょうか?
謙虚な人に共通するいくつかの特徴をご紹介します。
身近な人のことを思い浮かべながら考えてみると、謙虚な人とはどんな人なのかが見えてくるかもしれませんよ♡

人の話をしっかり聞ける

人の話をしっかり聞ける出典17kg.shop

謙虚な人は、まわりの人の話にしっかりと耳を傾けることができます。
人の話を聞くのが上手な人と、そうではない人がいますが、人の話を聞くのが苦手な人は、人の話をさえぎったりして、自分のことを話したがるはず。
それとは逆に、最後までじっくりと相手の話を聞けるのは、謙虚な人の特徴。相手がどんな人であっても、その人の意見や話を尊重する姿勢があるのが、謙虚な人と言えそうです。
そして、人の話を聞ける人は、周囲から信頼されやすく、自然と良い人間関係を作ることができるでしょう。

出しゃばらない

頼んでもいないのに、不必要に物事に口や手を出してくるのが、出しゃばりな人。
自分とは関係のないことにまでお節介を焼いてしまうと、相手は面倒に感じたり、鬱陶しく思ったりするもの。
出しゃばりは、謙虚とは反対の行動かもしれませんね。
謙虚な人は、出しゃばった振る舞いはしないはず。
周囲から「行き過ぎてる」とか「やり過ぎ」と思われない、つつましい行動を自然と取っているようです。

自分の主張ばかりをまわりに押し付けない

自分の主張ばかりをまわりに押し付けないDHOLIC

誰もが自分自身の意見を持っていますが、人によってアピールの仕方に差があります。
自分の意見を強く周囲に主張する人がいる一方で、自分の考えを積極的に言わない人もいます。
謙虚な人は、自己主張をまわりに押し付けるようなことはしないはず。
自分の考えを無理やり他人に理解させようとしたり、強く同意を求めたりするようなことは少ないでしょう。

とっても素直

謙虚な人は、素直な心の持ち主。小さなことであっても、誰かに何かをしてもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを自然と伝えることができます。
そして、良いことがあっても悪いことがあっても、それを素直に認められる心があります。
だから、自分には不利な出来事が起きても、それでイライラして周囲に当たったり、誰かのせいにすることなく、ありのままを受け入れられるはずです。

ちゃんと謝ることができる

謙虚な人は「ありがとう」を自然と言えるとご紹介しましたが、自分がミスをしたときの対応にも特徴があります。
謙虚な人は、誰かのせいにしたり、言い訳をしたりせず、自分の失敗を素直に認めてすぐに謝ることができます。
自分に非があると、人は誰でもそれをごまかしたり責任逃れをしたりする考えが浮かぶもの。
でも、そんな場面で素直に謝れるのが、謙虚な人でしょう。

ムダに自慢しない

自分にとって嬉しい出来事があったり、人とは違う特別なものを手にしたりすると、周囲にそのことを話して、つい自慢したくなるものです。
でも、謙虚な人は決して自慢することはありません。

たとえ人が羨ましがるような物を持っていても、高いスキルがあったとしても、それをひけらかさないのが、謙虚な人の特徴。 まさに「能ある鷹は爪を隠す」で、優れた才能や実力があってもそれを見せつけず、必要なときに自然とその才能を発揮します。

思いやりや配慮がある

ワンピースの女性BASE

例えば、会社の上司から「ランチをおごってあげる」と言われたり、学校の先輩から「手伝ってあげるよ」などと声をかけられたりしたとき、謙虚さがない人は喜んでその話に飛びつくでしょう。

でも、謙虚な人は、「一緒にランチに行くことで、相手の仕事に負担がかかるのでは?」とか、「手伝ってもらったら、相手の帰宅時間が遅くなるのでは?」などと、相手の状況を深く配慮することができます。
そのため、「うれしいです!でも、本当に大丈夫ですか?」と相手に確認を取るつつましさがあるでしょう。

マナー上手で礼儀正しい

おしゃれなお皿と食事BASE

謙虚とは対照的な行動に、「出しゃばり」や「お節介」があることをお伝えしました。
そんな行動は、マナーや礼儀に欠けた行動とみなされてしまうことも…。
謙虚な人とは、社会人としてのマナーや礼儀を心得ていて、誰にも失礼のない行動ができる人なのかもしれませんね。

謙虚な人になるためには、どうすればいいの?

謙虚な人になるためには、どうすればいいの?

まわりから「謙虚な人」と思われるためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?
普段の生活で注意したい5つのことをご紹介します!

1:人の話を最後まで聞く

帽子をかぶった女の子BASE

謙虚な人の特徴として、「人の話を聞くのが上手」とご紹介しました。
人の話をじっくり最後まで聞くためには、忍耐力や相手を思いやる気持ちが必要です。
ときには、話の途中で自分の意見を言ったり、話をさえぎったりしたくなるかもしれません。
でも、それをこらえて、最後まで相手の話に耳を傾けるように心がけてみて。

2:褒められたときや調子のいいときにこそ、感謝の気持ちを忘れない

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誰かに自分のことを褒められたときや、物事が順調に進んで「調子がいい」と感じているときは、つい周囲にひけらかしたり、その状況を自慢したくなるかもしれません。

でも、そんなときこそ謙虚さが求められるシーンだと覚えておいて。 自分が褒められたり調子がいいのは、まわりの助けがあってこそ。
だから、まわりに感謝する気持ちを改めて忘れないようにしましょう。

3:「ごめんなさい」を素直に伝える

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人は年齢を重ねるほど、「ごめんなさい」と謝ることが苦手になっていくのかもしれません。
でも、自分が失敗やミスをしたときは、言い訳をしたり、誰かのせいにしたりせず、素直に「ごめんなさい」と言うように心がけてみて。

見返りを求めない

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謙虚な人は、自分の利益だけを追い求めず、みんながハッピーになれるように考えるもの。
だから、誰かに何かをしてあげたとき、「自分は〇〇をしてあげたのに」という思いは持たないこと。
相手から見返りを求めず、まわりの人のことを思いやって行動できるようにしてみてくださいね。

人と比べない

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人はつい、まわりの人と自分を比べて、「あの人は〇〇があってズルい」、「私は△△が全然ダメ」などと相手を羨ましがったり、見下したりしがちです。
でも、自分と比較をするのは、他人ではなく自分自身であるべき。
過去の自分と比べて今の自分がどうあるかを考えた方が、人としてずっと成長していけるものです。
そんな謙虚さを忘れないためにも、自分と他人を比較する考え方からは離れましょうね。

謙虚な人ほど人から好かれやすい

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謙虚な人は、まわりの人を思いやりながら、感謝の気持ちを忘れない人。
出しゃばったり自慢したりしないため、人から信頼されて好かれやすい人です。
そして謙虚な人は、職場や学校の人間関係がうまくいきやすいはず。
まわりから愛される人になるためにも、謙虚な性格を目指して、毎日の行動を少しずつ見直していきませんか?

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