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人望が厚い人に憧れる!仕事でもプライベートでも、みんなから慕われる人になる方法

「人望が厚い人」と聞いて、思い浮かべる人はいますか?また、「人望が厚い人になりたい!」という気持ちはありますか?仕事でもプライベートでも、あらゆるシーンに人望が厚い人がいると、頼り甲斐があり、周りに安心感を与えてくれます。そして、なによりその人自身がとても魅力的に感じられまよね。そこでこの記事では、「人望が厚い人」とはどんな人のことなのか、その特徴を解説。また、人望が厚い人になるために日頃から気をつけたいことをご紹介します!

更新 2021.05.24 公開日 2021.05.22
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人望が厚い人はどんな人?

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まずは、「人望が厚い」とはどういう意味なのかを説明します。
「人望」とは、尊敬、信頼、期待の心や気持ちを、多くの人がある人物に対して寄せることをいいます。
また、「厚い」には、「心入れの程度が深い・大きい、いたわりの心が強い」という意味があります。
総合すると、「人望が厚い人」とは、「人から尊敬や信頼の心を強く寄せられている人」「人から深く慕われている人」のことをいいます。
「人望がある」という言葉とくらべると、「人望が厚い」のほうがより強い意味にとらえられますよね。

人望が厚い人の特徴って?

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人望が厚い人には、どのような特徴があるのでしょうか?
特徴を知って、周りに当てはまる人はいないか、自分は人望が厚いのかを考えてみて。

約束や決めたことは必ず守る

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人望が厚い人は、集合時間や納期といった人との約束、社会的なルールはもちろん、「これをやる」と自分で決めたことを必ず守ります。
それは、些細な決め事であっても同様です。
約束事をきちんと守ることは、信頼度アップにつながります。
その誠実さが、人望につながるはず。

コミュニケーションスキルが高い

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コミュニケーションスキルには、伝える能力、受け取る能力、場の雰囲気を読み取る能力などがありますが、人望が厚い人はいずれの能力にも長けています。
性別、年齢、上下関係問わず、どんな人にもこのスキルを持って接することで、周りから高い信頼を得ているんです。

ブレない・自分を持っている

人望の厚い人は、考え方がブレず、確固たる自分を持っています。
どんなことが起ころうとも、決して折れることはないんです。
そのため、自分の意見をしっかりと伝え、行動力も持ち合せています。
そのような姿は、憧れの存在として周りに映っているはず。
ただし、信念を持ってはいるけれど、自分の考えを相手には押しつけることがなく、相手の考えを尊重するところがポイントです。
人望の厚い人は、相手のことも受け止められる、器の大きい人でもあるんです!

人や物事に対して誠実

どんなことにも誠実に取り組むのも、人望が厚い人の特徴です。
私利私欲がなく、人や物事に対して「どうしたら喜んでくれるか、メリットにつながるか」など、相手の立場を考えて行動します。

聞き上手

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人望の厚い人は、聞き上手です。
どんな話にもしっかりと耳を傾けてくれます。
そのときに、無理なアドバイスや、自分の意見を押しつけるようなことはしません。
そのため、「また、この人に話を聞いてもらいたい」という気持ちにさせてくれるはずです。

アドバイスが的確

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人望の厚い人は、日頃から周りの人を理解しようと努めています。
そのため、相談を持ちかけられたときに、相手の求めていることを察したり、相手の考えを尊重しながら的確なアドバイスができるのも特徴です。このような対応が信頼につながり、人望を得ています。

愚痴や陰口を言わない

悪口や陰口は、聞くのもあまり気持ちのいいものではありませんし、言っている本人にもいい印象をもちません。
そんな人を慕う人はほとんどいないし、人も寄ってこないですよね。
人望の厚い人は、他人の悪口や陰口を言うことはありません。
もし、他人の悪口や陰口を聞いたとしても、自分がその人に感じた印象のほうを大切にします。
その人の表面よりも、本質的なところを見ているのが、人望の厚い人といえるはず。

自慢しない

人望の厚い人から、自慢話を聞いたことがありますか?
おそらく答えは「NO」ですよね。
人望の厚い人は、自慢することが少ないはず。
なぜなら、自分に起きたいいことや成功は、自分ひとりで得たものではなく、周りの人があってのものだと考えているからです。
また、過去の栄光に酔いしれることなく、次の目標に向けて気持ちを前向きにしています。
成功はあくまでも結果と捉えているので、わざわざ人に自慢するようなことではないと考えているんです。

面倒見がよい

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人望が厚い人は、周りの人のことをよく見ているので、些細なことに気付きます。
そのため、困っている人がいれば手を差し伸べるし、元気がない人には明るく声をかけることができます。
周りの人の面倒を見ることで人間関係を深めて、「頼りになる人」という印象を持たれることが多いんです。

お礼・お詫びをきちんと伝えられる

感謝の気持ちやお詫びの気持ちをきちんと言葉で伝えることは、コミュニケーションの基本。
人望の厚い人は、その基本がしっかりしているため、どんな相手にも、お礼やお詫びをやさしい言葉で伝えられます。
このような気持ちを言葉にすることが、多くの人に慕われる理由なのかも。

人望が厚い人になるために日頃から気をつけること

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急に人望が厚い人になることは難しいですが、地道に誠実な対応を積み重ねることによって、人望が厚い人に近づけるはず。
ここからは、日頃どんなことに気をつければいいのか、説明していきます。

小さな約束・些細な決め事も忘れず実行

人望の厚い人は、小さな約束でも忘れずに実行していると思いませんか?たとえば、何気ない会話の中で、「今度、●●を貸してください」と言ったとします。
人望の厚い人は、それをきちんと覚えていて、それを忘れずに貸してくれるはず。
このように、小さな約束を守ってくれたり、些細な言動を覚えていてくれたり、連絡をこまめに返したりすることは、相手のことを大切にしている証拠。
そうされた相手は、当然うれしい気持ちになりますよね。信頼関係を築くために、まずは小さな約束を守る・実行するようにしましょう。

笑顔・挨拶・感謝を心がけて

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人とコミュニケーションをとるときに重要なのが、笑顔・挨拶・感謝の3つ。
明るい笑顔で挨拶をすれば、相手に好印象を持たれるはず。自分自身の気持ちも明るくなるので、一石二鳥です。
また、感謝の気持ちを持って人と接すると、人間関係もスムーズになります。
笑顔・挨拶・感謝を心がければ、おのずと人が寄ってくるはずです。

広い心を持つこと

人望が厚い人になるには、広い心を持つことが大切です。
たとえば、仕事で相手が失敗した場合、責めるのではなく、今後どうすればミスをしないで済むか、自分ができるフォローは何かを考えるのが人望の厚い人です。
そうすることで、感情的になるのを抑えられて、相手を思いやることもできます。

人望が厚い人になるには、普段の行動が重要

4人の女性が肩を組んでいるところ

人望が厚い人になるには、相手を思いやる心が大切です。
この記事でご紹介した「人望が厚い人の特徴」や「人望が厚い人になるために日頃から気をつけること」を参考にして、普段の行動に取り入れてみて。
人望が厚い人になれば、毎日がもっと明るくなること間違いありませんよ。

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