“一人が好き”な人は“自分や周りのことを大切にできる人”。
「趣味や食事など何かをする時、休日など心を休めたい時の過ごし方は“一人が好き”。」
実は、そう考える人が男女共に意外と多いんです。
あなた自身、あなたの周りの人、気になる人や恋人が当てはまってはいませんか?
“一人が好き”と聞くと、内向的なイメージや心に壁があるように感じますよね。
でも見方を変えると「自分を大切にしている」ということ♡
そんな“一人が好き”な人は、周りと程よく距離感を保つことよって周りの人やその人の時間までも大切にしているんです。
ちょっとミステリアスだけど、知るほどに納得・理解できる部分も多い“一人が好き”な人の特徴や心理、恋愛傾向やアプローチ法に迫ってみたいと思います。
“一人が好き”な人ってどんな人?特徴をチェック
“一人が好き”な人って、一人で過ごす時間が多いからなかなか人に理解されにくい。
だからこそ、相手を理解したいし自分も理解を深めていきたいですよね。
“一人が好き”な人は、人が嫌いだったり、壁を作っているわけではないんです。
そして“一人で過ごす時間を楽しめる”人でもあり、知れば知るほど魅力的♡
まずはそんな“一人が好き”な人の特徴をチェックしてみましょう◎
大人数の場が苦手
“一人が好き”な人の特徴で多いのが、大人数の飲み会や同窓会などの集まりが苦手ということ。
賑やかな場が苦手という人もいますが、自分以外の人に対して“気遣いができる人”であるが故に、一緒にいる人数が多いと周りに気を使いすぎて疲れてしまう傾向があるんです。
しかし、話すことが嫌いというわけではなく、1対1で話す分には全然平気◎
むしろ、気を許している相手にはにこやかにたくさん喋っちゃう!という人も多いですよ♪
SNSの更新頻度は少なめor登録もしていない
自分以外の誰かと繋がるツールであるSNS。
生活の一部となり、今やなくてはならないものだと感じている人も多くいると思いますが、“一人が好き”な人からすると必要性が低いという声もあるんです。
お洒落なカフェや流行のファッションやメイクなどの情報収集ツールとして使うことはあっても、誰かと繋がったり近況を伝え合う方法としては使わないのが“一人が好き”な人の特徴。
中には「登録すらしていない」という人も…!
趣味は基本おひとりさまスタイル♡
読書、カフェめぐり、映画観賞etc.。
人それぞれ趣味はあるけれど、それを一人で楽しみたいのが“一人が好き”な人の特徴。
アクティブな趣味もインドアな趣味も、一人で楽しめてしまうんです◎
趣味による感動体験を誰かと共有しなくても、自分の中で噛み締めて突き詰めることで大満足!
学校やお勤めで普段なかなか一人になることが難しいこともあるので、誰にも自分のペースを乱されず、好きなことに没頭することが最高の癒やしに♡
こだわりの強さで変わり者と思われがち
本当は誰かといたいのに、自分の意思に反して気づけば一人になってしまうことが多いのがこのタイプ。
意図せずに周りと自然と距離が生まれてしまう人は、“趣味や考え方のこだわりが強い”、“こだわりが譲れない”という可能性も。
こだわりが強いが故に周りと意見が合わず変わり者扱いされると、理解してもらえないことで一人の時間が増えていきますよね。
そこから一人でいるほうが楽に感じて、結果“一人が好き”という人もいるんです。
“一人が好き”な人の心理とは?
“一人が好き”な人って、どんなことを感じているんだろう?って気になりますよね。
一人でいて寂しくないの?なんでみんなと一緒よりも一人がいいの?一人でいるメリットは?
気になるその心の内側を知ったら、もっと理解が深まって、自ずと“一人でいることの良さ”も見えてくるかも!
“一人が好き”と感じている人の、考え方や一人でいる理由として挙げられる代表的な3つのポイントを見ていきましょう。
一人でも大丈夫。寂しさや孤独感を感じない
“一人が好き”と感じている人は、一人でいることに寂しさや孤独感を感じにくい傾向があります。
むしろ誰かといるよりも、自分一人の時間があることを望んでいるのです。
だから一人で食事をしても大丈夫。休日は誰にも会わず、喋らなくても大丈夫。
その時間を大切にしています♡
“常に誰かといたい!”と感じる人には理解し難いかも知れませんが、誰かといることで落ち着いたり、安らぐような感覚を“一人が好き”な人は“一人でいること”で得ているのかも知れません◎
人よりも繊細。空気を読んじゃうから疲れるの
“一人が好き”な人に多いのが、ずばりコレ!
普段から周りの人に対して気を配れる人・傷つきやすく繊細な人は、誰かといる時常に気を使ってしまいがち。
誰かと関わることで、傷つくことがおきるかも知れません。
だからこそ、一人の時間が好きなのです。
人が嫌いというわけではなく、一人で過ごす時間を確保することでオフモードに。
人望が厚くいろんな人と交流が多かったり、接客業だったりと普段人と接しているからこそ一人の時間も大切にしたいと考える人は多いです◎
邪魔されたくない!没頭したい趣味がある
趣味に没頭したい人は一人だとペースが乱されない、趣味にのみ好きなだけ時間を費やせるので“一人が好き”と感じることが多いです。
読書や映画鑑賞など一人でできることだけでなく、カフェ巡りや買い物など誰かと一緒にできるものもあえて一人でしたいのは、それに集中・没頭したいから。
「趣味の時間は誰にも邪魔されたくない!」というだけではなく、誰かに気を使ったり、気を遣われたりするのを避けたいという気遣いができるからこその配慮でもあるんです。
恋だってするんです♡“一人が好き”な人の恋愛傾向
「気になる彼は“一人が好き”な人。恋人にはなれないのかな…。」
なんて、諦めるのはちょっと待って!
よく勘違いされやすいのが“一人が好き”な人の恋愛傾向。
“一人が好き”=人が嫌いというわけではないので、もちろん恋だってするんです♡
ただし、趣味や時間を大切にする“一人が好き”な彼だからこそ、理解しあえるか、価値観が同じかなど、目に見えない部分も重要なポイント!
早速チェックしてみましょう。
趣味が同じで意気投合!理解し合える関係
“一人が好き”な人にとって、“趣味が同じ”ということはかなり高ポイント!
趣味に費やす時間や没頭する気持ちなど、その趣味に関することを理解してもらえることが多いので、一気に距離が縮まるんです♡
彼が普段無口だったり、あなたが今彼と同じ趣味を持っていなくても大丈夫。
あなたから「趣味のこと教えてほしいな」と伝えたらたくさん話せるチャンスになります◎
ぜひ相手のことを理解したいという姿勢をアピールしてみて!
あなたなら隣にいるのが苦じゃないの。沈黙すら心地よい
“一人が好き”な人は、日常的に気を使って気疲れしたり、人と話さない趣味を持っている人が多いです。
だからこそ、あなたといても気を使わなくて大丈夫という心地よさを感じてもらうのがポイント。
仮に彼が読書好きだったら、彼が本を置くタイミング以外はあまり話しかけないなど、読書を楽しめる環境づくりを心がけてみて。
もし隣であなたも同じように読書など一人の時間を楽しみ始めたら、彼もあなたといる時間をより楽しく感じるはず♡
価値観が同じ人と一緒にいたい
価値観にこだわりが強い“一人が好き”な人は、相手と自分の価値観か同じかどうかをしっかり見ている人が多いです。
勉強や仕事の後のプライベートな時間の使い方、これからどんな将来を歩んでいきたいかなど、恋愛面だけでなくライフスタイルでも価値観が合う人が理想的。
そして普段一人で過ごすことが多い人ほど、自分と同じ考え方や価値観の人と出会ったらとっても大切にしてくれる人が多いです。
そんな彼の価値観にマッチすれば、ずっと仲良く一緒にいられるかも♡
“一人が好き”=結婚に向かないって本当?ポイントは相手との距離感
恋人同士の先にある、結婚。
生活も共にすることになる結婚は、恋愛よりももっと長い時間をかけて生涯深く関係を築いていくということ。
“一人が好き”だと共同生活になる結婚には向かないと思われがちですが、そんなことはないんです!
“一人が好き”でも結婚してうまくいく秘訣や、“一人が好き”な人の結婚観を見てみましょう。
相性が良ければうまくいく
相手や自分が“一人が好き”だからといって、結婚できない・結婚がうまくいかないといったことに直接繋がるわけではありません。
これまでにも触れましたが、大切なのは二人の価値観や相性。
趣味や一緒にいる時の空気感、時間の過ごし方や考え方など、ふとしたところで「気が合うな」と感じる人であれば結婚しても上手くいくんです♡
さらに結婚は生活することなので、金銭感覚や休日の過ごし方なども合うことが◎
お互いの価値観と相性の良さを見極めてみましょう。
「干渉しない」絶妙な距離感
元々一人でいることが好きな人と長く生活をしていく結婚をするなら、意識したいのが相手との距離感。
結婚生活をうまく続けるためには、ある程度「干渉しない」ことが大切です。
一人の時間を奪いすぎたり、必要以上に相手のことに口を出してしまうとあなたと生活をしていくのが辛く難しいものに感じてしまいます。
お互いの時間も尊重する、絶妙な距離感が結婚生活を幸せに過ごすポイントとなりそうです♡
元々結婚願望がなく、結婚したくない人も
「パートナーのことは大好きだけど、結婚願望はないし、結婚したいと思わない…。」
一人でいることにメリットを多く感じている人は、一人で孤独を感じることも少なく、元々結婚願望がない場合もあります。
中には「結婚=一人の時間がなくなってしまう!」というイメージを持っていて、そのせいで結婚はしたくない!と考える人も。
価値観を変えていくのは難しいことですが、“一人の時間も好きだけど、あなたといる時間も好き”と思ってもらえたら彼の心に変化が生まれるかも♡
“一人が好き”なカレの心にグッとくる!アプローチ法
気になるのは、“一人が好き”な彼へのアプローチ方法。
“一人が好き”な人の気持ちを見てみると、彼はどうやら“自分の時間を尊重してくれる”、“束縛をしない”人が相性が良いと感じるみたい。
そんな彼との距離を縮めるために、もっと仲良くなるために。
彼の心にグッとくる、アプローチ法のポイントを押さえていきましょう。
趣味や仕事、自分以外との“一人の時間”を尊重する
忘れてはいけないのは彼が“一人が好き”ということ。
彼自身がやりたいと思っている趣味などの“一人の自由な時間”を尊重することは大前提。
それだけではなく、仕事などのやらなくてはならないこと・やるべきことに関してもその取り組み方に理解を深めることが必要。
多くの男性にとって、仕事は趣味に匹敵するほど注力しているものです。
あなたが自分の一人の時間を尊重してくれる人だとわかったら彼の中で恋愛対象・結婚対象に変わることも夢じゃないはず♡
束縛しすぎない
“一人が好き”な人に対して、一番やってはいけないのが束縛すること。
「今どこにいるの?」「何をしてるの?」つい聞きたくなってしまうのが乙女心なのですが、過度に束縛してしまうとそのやりとりに彼が煩わしさを感じてしまいます。
喧嘩になったり、最悪付き合っていくのが難しいと思われると恋愛対象外になってしまうことも…。
無理に全てを我慢する必要はないですが、相手は元々“一人が好き”な人。
束縛せずに彼を信頼して、気持ちよく自由にしてあげましょう◎
彼のペースも、お互いのペースも保つ
ここまで“一人が好き”な彼のペースを尊重し、干渉・束縛しすぎないことが大切とお話ししてきましたが、あなた自身の無理も禁物。どちらかが過度に無理すると、恋は上手くいかなくなってしまいます。
つまりは、お互いのペースを保つことが大切ということ。
あまりにもかまってもらえなくて寂しかったり、心配事など伝えるべきところはしっかりと伝えてOK。
デートの頻度や連絡のペースも話し合ってみて。
あなたが彼のことを尊重するように、あなた自身の気持ちも大切にしていきましょう。