そもそもウルフカットってなに?
最近はまっすぐ整ったヘアスタイルよりも、起きたままの癖を少し生かすような動きのある髪型がトレンドなんだとか。
そんな動きが出やすいスタイルがウルフカット。
ウルフカットとは、髪上部は丸みをつけたマッシュルームカット、下部にレイヤーを入れることで襟足部分を軽く仕上げる髪型のことを言います。
出典 beauty.hotpepper.jp

1970年代にも人気があったみたいで、再燃したみたい。
長さやテイストに縛られず様々なスタイルにマッチするウルフカットについてご紹介していきます。
ショート・ボブ編
セットは巻いても可愛いし、そのまま毛先にオイルなどをつけるだけでも大丈夫。
時間がない朝のお助けヘアでもあるんです。
一癖欲しい方は、トレンドのインナーカラーを入れてみるのがおすすめ。
周りとは少し違ったウルフカットを楽しめちゃうかも。
ミディアム編
ミディアムヘアってなんか中途半端でいつも切っちゃう。
なんて方も多いのでは?
がっつりレイヤーを入れることに踏み出せない…という方は、顔まわりだけウルフカットのようにレイヤーを入れてもらうのもおすすめです。
伸ばしたいけど変化が欲しい、そんな時にちょっとレイヤーを入れてみて。
長さは変えなくても一気に垢抜けた印象に。
ハイトーンカラーとも相性抜群ですね。

そのままでも可愛いけど、時間がある日は前髪からくるっと巻いちゃえばまるでヨーロッパの映画に出てくる女の子みたいに。
また髪型変えた?なんて言ってもらえるかも。
ロング編
続いてはロングウルフのご紹介。
マンネリしがちなロングヘアもレイヤーを入れて顔まわりに動きを出せば一気に今っぽく。
同じウルフでも、レイヤーの入れ方で印象がだいぶ変わってくるみたい。
自分に合うバランスを相談して見つけてみて。
長さを変えたくない子は、前髪を少し切るだけでも雰囲気を作れるんだとか。
ロングウルフだと落ち着いたカラーでも垢抜け間違いなし!
動きを出したカットに、パーマをかければ一気に個性的に。
周りとは少し違ったウルフヘアを楽しんでみるのもいいかも。
セットのコツは、なるべくウェット
ウルフヘアをセットする時は、なるべくパサパサ感が出ないようにセットするのがおすすめ。
そのまま毛先にヘアオイルをなじませてもいいし、少し巻いてもこなれ感がアップします。
リレイトリートメントバーム
¥2,750
巻き髪などを少し重めにセットしたい日は、少しだけバームを使ってみるのもいいかも。
指先になじませて、前髪はつまむ程度がおすすめ。
少し巻くだけでさらに動きが出る
ちょっとアレンジしたい時には巻いてみるのもおすすめ。
顔まわりは内巻き、耳周りは外巻きがポイントみたい!
あとはランダムに巻いて動きを出してみよう。
結ぶだけで上級者ヘアの出来上がり
もともと動きのあるウルフカットは、一つにまとめてお団子にしたり、三つ編みにするだけでこなれたおしゃれさんヘアに。自然と落ちてくる後れ毛を巻いてみたり、ピンでとめてみても可愛いかも。
セット次第で自由自在

顔まわりに動きを出して、こなれ感アップを狙っちゃおう。
テイストも自由自在のウルフカット、イメチェンで取り入れてみるのもありかも!