あなたは“好き”に忠実に生きてますか?
同じような繰り返しの毎日をおくっていると、自分の気持ちは後回しになってしまうことも。仕事に学校に、家のこと、人間関係など考えることが山積みだと、どうしても自分の気持ちと向き合うことって少なくなってしまいますよね。
そして、気がついたら自分の感情は見て見ぬふりしているなんてことも。
今回のお題|“好き”に忠実に生きるには
そこで今回は、「どうしたら“好き”に忠実に生きられるのか」をテーマにしていきたいと思います。どうしたら自分の感情に素直になれるのか。そもそも自分の“好き”を見つけるためにはどうしたらいいの?なんていう質問にヒントとなれるような答えしていこうと思います。
自分の気持ちを後回しにしてしまっている方や、もっと自分を好きになりたいという方はぜひ最後まで見てみて下さい♡
step1|“好き”を見つけるには
興味のあることを紙に書き出す
_step1 “好き”を見つけるには
“好き”に忠実に生きるとはいっても、まず、これといって好きなものが思いつかないよという方もいるかも。
そこで、白紙とペンを用意して興味のあることをズラッと書き出してみるのがおすすめ。書き出したものに優先順位つけてみたり、グループ化してみると自分の新たな一面に気付けるかもしれません。
頭で考えるよりも、紙に書き出してみて!
幼い頃〜現在にかけての“好き”の変遷を辿る
紙に書き出す際に、現在の好きなことや興味のあることだけでなく、幼い頃に好きだったものから中高生時代に好きだったものなど時系列で書き出してみるのも◎
忙しく過ごす中で忘れてしまっていた“好き”に再び巡り合えるかもしれません。
また、自分の人生を見つめ直すきっかけにもなって充実な時間になりそう。
映画や本から見つけ出す
書き出してみたけどイマイチ自分なりの“好き”に出合えなかったという方は、映画や本に頼ってみるのも◎映画や本の中の主人公の性格や趣味、また一場面に登場したインテリアや食べ物など色々なものからヒントを貰ってみて。
気兼ねなく行けるようになったら、美術館巡りをしてみるのもおすすめです。
落ち着いた時期に、自分を見つける旅に出る
今のご時世的に、遠くの国へ旅行することなどは難しいかもしれませんが、状況が落ち着いたら自分探しの旅に挑戦してみたり、近所を散歩することでも自分なりの価値観や“好き”に新しく出合えるかも。
特に同じサイクルの毎日を過ごしている方は、一度現実から離れてみて、客観的に自分を見られる時間を過ごすのがおすすめです。
step2|“好き”に生きる(練習編)
今の自分は好きか、自問自答してみる
_step2 “好き”に生きる 練習編
自分の“好き”を見つけ出すことができたら、ここからは練習に入ってみましょう。
突然ですが、今の自分は好きですか?好き、嫌いどちらの回答でも、どうしてなのか理由を考えてみて。
自分のあるがままを好きになる
自分を好きな理由も嫌いな理由も理解したら、嫌いな部分も含めて自分なのだと受け入れてみましょう。自分のありのままの姿を認めてあげれば、自然と自分自身を好きになれそう◎
“好き”に忠実に生きれるような過ごし方には、まずは自分を好いてあげましょう。
憧れの人や目標を決めるのも良いかも
それでもどうしても自分自身を好きになれないという方や、目標が欲しいという方は自分の中でロールモデルを決めると良いかもしれません。
でも他人と比較しないことを忘れずに。あくまでロールモデルは理想であって、他人と比べてここが足りないと思うのではなく、プラスに取る練習をすれば人生がもっと楽しくなるはず。
悩んだら、自分の信じる選択をする
step2の最後は、悩んだ時は自分の信じる選択をすることを心掛けてみましょう。もちろん周りの意見を聞くことも大事ですが、流されがちな人は自身の意見や考えを大切していくことで“好き”に忠実に生きられる一歩になりそう。
例えば、カフェのメニューを注文する時やショッピングをしている際に、周りに意見を求め過ぎず、自分で選択する練習をしてみて。
step3|“好き”に生きる(実践編)
興味を持ったことはとりあえず挑戦!
step3_“好き”に生きる 実践編
ここからはいよいよ実践に移っていきましょう。興味を持ったことは、理由を付けて後回しにするのではなく、とりあえず挑戦してみて。
もしも失敗をしたとしても、次のための練習だとポジティブに捉えて何度だって挑戦してみて。
挑戦していくうちに、“好き”に忠実に生きていける上手い過ごした方見つかるはず。
夢やロマンを持ち続ける
人生一度切りだと考えてみる
最後に、人生は一度切りだと改めて考えてみて。そう思えれば、きっと自分の“好き”に素直になれるはず。
自分の人生を豊かにするのも、色を付けてあげられるのもあなた一人だけ。“好き”だけでは生きられないことも多々あるかもしれませんが、できるだけあなたの心に忠実に過ごし方をしてみて。