第一印象を決める粋な一言。自己紹介に添えたい「好きな〇〇は」から始まるフレーズ集
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第一印象を決める粋な一言。自己紹介に添えたい「好きな〇〇は」から始まるフレーズ集

自己紹介をする機会の多い、出会いの春。淡々と名前や出身地だけを言うような、自己紹介はやめにしよう。たとえば、読書好きな人は「好きな児童文学は」、食べることが好きな人は「好きなラーメンの味は」、一人映画が好きな人は「好きな脚本家は」など、「好きな〇〇」を最後に添えて、粋な自己紹介にできるような一言をご紹介します。

更新 2021.04.06 公開日 2021.04.06
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春は「初めまして」が増える季節

出会いの春は、初対面の人が多くて、自己紹介をする機会がグッと増える季節。

名前や出身地とか、基本情報だけを淡々と述べているとなんだか、つまらない気持ちに。

第一印象が大事というのだから、印象に残るような自己紹介をしてみよう。

とはいえ、変なことを言って「目立ちすぎる」のも正直避けたいところ。

自己紹介の最後にそっと添えるだけで、第一印象を良く見せられるような粋な一言を言いたい。
自分の好きなものと合わせて、最後のフレーズを一緒に考えてみよう。

読書が好きなあなたに

世の中のあらゆるものが、目まぐるしいスピード感でデジタル化していようと、やっぱり恋しいのが紙媒体の本。そんな読書好きのあなたが、同士を見つけられるような自己紹介フレーズをご紹介。

あくまで一例なので、自分の好きな本の分野に合わせて、色々考えてみて。

好きな言葉は「待望の文庫化」です

「欲しい!」と思った本は大体ハードカバー。読みたいと思った本を全てハードカバーで購入するのは、コスト面からちょっぴり厳しくて「文庫化するまで待つか……」となることも。

だから「待望の文庫化」の一言を見ると、「待ち望んでいたものがようやく!」という気持ちに。きっとこの気持ちは、本好きの人には伝わるはず。

好きな児童文学は「都会のトム&ソーヤ」です

「好きな本」ではなく「好きな児童文学」なのがミソ。大人になってから読んだ本もそうですが、幼い頃何の本を読んでいたかも、同じぐらい会話が弾むこともありそう。

例えば、はやみねかおるさん著の『都会のトム&ソーヤ』が大好きな人も多いのでは。「都会」と書いて「まち」と読むのがポイントですよね。

究極のゲームを作るために奮闘する二人の冒険推理小説です。

『都会のトム&ソーヤ』が実写映画化され、2021年に全国公開されることはご存じでしたか?

キャストや予告映像など、少しずつ情報が解禁されているため、気になる人はぜひチェックしてみて。
なんだかまた、本を1冊目から読み返したくなってきそうですね。

食べることが好きなあなたに

まだ私の食べたことのない美味しいものが、この世にあるのなら、願わくば食べつくしたい。特に好き嫌いもなくて、食への好奇心が強い人同士で食い倒れ旅なんて楽しめたら素敵。

あくまで一例なので、自分の食への温度感に合わせて、色々考えてみて。

好きな言葉は「腹十二分目」です

好きなものなら、たまには腹十二分目になるまで食べてしまいたいと思う気持ちがある。腹八分目が良いと分かりつつも、あえてお腹いっぱいになるまで食べちゃう背徳感が良いのだ。

この気持ちが分かる人とは、きっと気も合うはず。

好きなラーメンの味は「ポン酢」です

ラーメンが好きで好きでたまらない人は、その旨をきちんとアピールしよう。例えば、王道なラーメンの味はしょうゆ・味噌・塩だけど、ここで「ポン酢」というと、みんなも何それ!と興味をもってくれるかも。

『凛(りん)渋谷店』では、ボリューミーで、さっぱりしたポン酢味のラーメンを楽しむことができます。
他では食べられないようなポン酢のラーメン、機会があれば是非行ってみてくださいね。

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住所:東京都渋谷区宇多川町6-20 パラシオン渋谷 1F

一人映画が好きなあなたに

動画コンテンツなんてたくさんあるけれど、やっぱり私は映画館のあの空間で、大きい画面で、壮大な音響で映画を観るのが好きだったりする。そして、一人で観るほうが気楽で好きだったりもする。

だって、気になる映画は、その気になるという気持ちが新鮮なうちに観に行きたいから。今日のレイトショーとか、明日の朝イチとか、ふらっと観に行きたいから。

好きな言葉は「レディースデイ」です

お得な料金で映画を観ることのできる、レディースデイ。

得した分、映画タイムを盛り上げてくれるポップコーンやドリンクなどを買ってみたり。充実した時間を過ごせそうですよね。

好きな脚本家は「坂元裕二さん」です

映画やドラマが好きな人は、キャストだけでなく、監督や脚本家が誰かによって観たいか否かが左右することも。根強い人気がある、坂元裕二さんは共感してくれる人もきっと多いはず。

今話題の映画『花束みたいな恋をした』も坂元裕二さん脚本で、人気を集めています。

坂元裕二さんが脚本を手掛けた他の作品には、例えばドラマ『東京ラブストーリー』や『Mother』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や『最高の離婚』などがあります。

気になる人は、是非チェックしてみてください。

ちょっぴり粋な自己紹介を

基本情報だけを淡々と述べる自己紹介は、もう卒業しよう。

好きなものを添えてみたら、きっと同じものを好きな同士が見つかるかもしれない。粋な自己紹介で、印象的な第一印象を演出してみよう。

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