太陽が西に傾く半端な時間

太陽が西に傾いて、あたり一面が暖かいオレンジ色に染まる時間。一日の始まりに近いわけでもなく、一日の終わりに近いわけでもない半端なこの時間は、まさに究極のエモさを醸し出す。
何もしない一日で、終わらせません
お休みの日は、何もしないで一日が終わりそうな感じがするから夕焼けを見るとちょっぴり焦る。
だけど大丈夫。夕方にするから味わい深いアレコレがあるんです。‘マジックアワー’と呼ばれる、一日の中で最も空が美しくなる時間にしたい素敵なことをご提案します。さらに、この時間に写真を撮ると、よりドラマチックな一枚になるんだそう。お休みの日はあえて夕方から動き出してみては?
提案1.ちょっぴり時間をずらしたお食事
例えば夕日が現れる頃、少し遅いお昼ゴハンにするとか。逆に少し早い夜ゴハンにするとか。時間をずらすことでいつもと違う過ごし方ができるかもしれません。自分でお料理すれば、さらに素敵な休日になりそう。
夕日は物撮りが一番盛れる時間だから、
暖かみを感じる西日は、写真が上手に撮れる時間。おうちカフェ風の一枚も、なんだかお洒落な仕上がりになりそうです。写真に残すなら、料理の盛り付けやお皿にもこだわってみてください♡
提案2.一日の終わりを感じながらお散歩
あえて夕方にお散歩をしてみたり。今日も無事に終わりそうだなぁって、ぼーっとしながらあちこち歩き回るのもいいかもしれません。気分転換やリラックスになって、また明日から頑張れそう。
カメラを持って行くと、楽しみながら歩けそう
外に出るのが面倒だなって思って、おうちにこもりがちな人はカメラを持っていくとお散歩が楽しくなりそうですよ。フィルムカメラで撮影すると雰囲気のある写真になるので、見慣れた景色も新鮮に感じられそうです。
提案3.チルな雰囲気で読書
窓際で、夕日に照らされながら読書を楽しんだり。静かにチルい音楽を流しながら、映画のワンシーンみたいな空間を満喫しましょう。心の中までお洒落になれそうです。
本が苦手な人は、絵本から始めてみるのがおすすめです。絵のタッチが可愛い作品はページをめくるのにワクワクしそう。幼い頃とは違った視点で絵本を読んでみるのも面白そうです。表紙が可愛い絵本はインテリアの一部としても◎
提案4.新しいお洋服を下ろしたり
先ほど言ったとおり、夕方は写真が上手に写る時間。この時間を狙って新しいお洋服を下ろして、パシャっと素敵な一枚を撮影しましょう。影をいれるとさらにセンスフルな写真になりますよ!
一人ファッションショーで着回し力up
新しいお洋服がないなぁ〜ってときは、一人ファッションショーを楽しんでみましょう。クローゼットにあるお洋服でいろいろな組み合わせを試してみることで、着回し力が上がりそう。平日の朝、時間がないときにバタバタするのを防げそうです。
提案5.気分を示す色でネイルをする
エモい気分でネイルをすると、いつもよりちょっぴりハイセンスな仕上がりになるかも。感性が刺激されて、色選びやデザインなどにこだわれてセルフネイルにも気合が入りそうです。
ニュアンスっぽいデザインだって
夕日に包まれながら、ゆったりした気分に合わせてニュアンスネイルを楽しんでみるのはいかがでしょう。モワ〜っとしたデザインは淡い色と相性がよく、アートなデザインに仕上がりそうです。
提案6.お部屋を‘一部だけ’そうじする
お部屋をまるまるそうじするのは大変だしやる気も起きなそう。夕方からのおそうじは、一部だけ徹底して整えてみて。範囲が狭く頑張りすぎなくて大丈夫なので、片付けることが楽しくなりそうです。
香りでモチベーションを高めましょう
ディフューザーでいい香りを充満させましょう。'見た目から入る’ことがあるように、おそうじも香りから入ってお洒落な気分を高めるともっと素敵なお部屋になりそうです。ディフューザーは見た目にもこだわるとgood!
あえて夕方から始めることに意味があるの
あえて夕方から始めることが素敵なのかもしれない。予定がない日は、夕日をポイントに過ごしてみてはいかがでしょうか。