非日常感が恋しくなるおうち時間
外食も控えて、おうちでごはんを食べることが増えたこの頃。改めて「外食は非日常感にもお金を払っていた」ことを痛感。
もちろん、おうちごはんは好き。
だけど、たまにはあっと驚くような、豪華で非日常感が溢れるひとときを過ごしたいとも思ったり。
優雅なアフタヌーンティーを家で
お洒落なレストランやホテルのラウンジでしか食べられないというイメージがあったアフタヌーンティーを、家で楽しんでみるのはいかが?
ちょっとしたアイテムや一工夫で、本格的なティータイムの雰囲気にグッと近づけるかも。作ってみたいレシピや取り寄せたいスイーツ、揃えたいアイテムなどをご紹介します。
本格的に仕上げるポイント
ケーキスタンドで高見え
まず揃えたいアイテムは、やっぱりケーキスタンド。本格的なアフタヌーンティーの雰囲気を楽しむことができます。
2段タイプや3段タイプなど、種類はたくさんあります。他にも、お皿が幾何学模様のお洒落なものから、クリアでスタイリッシュなものまで様々。
好みのケーキスタンドを見つけてみて。
手作りと既製品をバランス良く混ぜる
全てが手作りだと、手間や時間が膨大にかかってしまいます。
家で作るにはちょっと難しそうな本格スイーツなどは、お取り寄せしちゃうのがおすすめ。手作りと既製品をバランス良く混ぜることで、非日常感を味わうことができるかも。
同じものを2つ以上のせる
インスタグラムなどでよく見かけるアフタヌーンティーの写真は2人用がほとんど。おうちでも、同じ料理を2つかそれ以上並べることで、お店で出てくるような見た目に。
こぢんまりせず、ボリューミーな存在感のあるケーキスタンドになるため雰囲気も上がりますよ。
[下段]サンドイッチなどの軽食
アフタヌーンティーは、下段、中段、上段の順番で食べるのが一般的。
どこに何を置かなければいけないという決まりはないようですが、基本的な並べ方をご紹介します。
まず下段には、軽食類を置くパターンが多いみたい。
家で手軽に作れるサンドイッチは、定番でおすすめです。
‘おかずケーキ’なキッシュとか
サンドイッチの他に、キッシュもいかが?
卵と生クリーム、ベーコンや野菜などの具材を混ぜたものを生地に流し込んで焼く、フランスの料理です。
お洒落な見た目で、「おかずケーキ」なんて呼ばれることもしばしば。
[中段]スコーン
中段にはスコーンを置くことが多いみたい。プレーンスコーンや紅茶スコーン、抹茶スコーンなどバリエーション豊かに手作りしてみるのもいいですね。
あたたかいスコーンに、甘いジャムをつけて食べれば、お店で食べるアフタヌーンティーのようで本格的ですよ。
スコーンにはジャムをつけて
極上の香るジャム5個セット
¥4,280
ブルーベリー・みかん・いちご(紅ほっぺ)・キウイ・三島にんじんの5種類。ごろごろとした食感が特徴的。まるでマニキュアのようなサイズ感で、見ているだけでも楽しくなってきますね。
[上段]締めのスイーツ
上段は、締めとしてスイーツが並んでいることがほとんど。
例えば、コロンと可愛らしいマカロンや、しっとり濃厚なチーズケーキなんていかがでしょうか。
カラフルで可愛いマカロン
おすすめは『patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)』のマカロン。
世界で最も注目される日本人パティシエの一人と言われているサダハルアオキさんが、パリで3年間かけて研究し考案した配合比・製法で作られています。
カラフルなマカロンをお取り寄せして並べれば、一気に華やかなプレートになりそうです。
専門店のバスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ専門店『GAZTA(ガスタ)』のスイーツはいかが?
表面はこんがり、中はしっとり焼き上げられたバスクチーズケーキは、濃厚なチーズの風味にやみつきになること間違いなし。
ケーキスタンドにのせる場合は、8cmの小さめサイズがおすすめです。
家でも優雅なティータイム
本格的な雰囲気のアフタヌーンティーは、工夫次第で家でも楽しめる。
ちょっとしたアイテムを揃えたり、美味しそうなスイーツを取り寄せたりして、自分好みのティータイムを満喫しちゃおう。