東京生まれ、東京育ち、But…
実は観光名所ほど、行ったことがない!

この記事では、そんな東京生まれ東京育ちガールの皆さんが、“地元・東京”への愛情を深めることができそうな観光名所を紹介します。
地方から上京した人は、東京を冷たい街という人もいるけれど、私たちにとっては大事な「故郷」。まだ知らないふるさと・東京の姿が、そこにはあるはず♡
海外でも人気!「三鷹の森ジブリ美術館」

まずはじめに紹介するのが、三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」です。国内外からスタジオジブリファンが訪れる、人気の観光スポットです。
普通の美術館とは、一味違う
美術館といっても、普通の美術館とは一味も二味も違います。館内には小さな映画館や図書閲覧室があり、ジブリの世界に迷い込んだような不思議な空間が広がっています。
日頃の疲れを忘れて、子供の頃ジブリの映画に夢中になった純粋な気持ちになれそうです。
屋上にいるロボット兵

屋上にはロボット兵がいます。木々や草花に囲まれたロボット兵の姿は、切ないけれど愛おしいような、見るものを不思議な気持ちにさせるパワーがありそうです。
館内は写真撮影、動画撮影禁止となっているので注意が必要です。
チケットは事前予約制

チケットは日時指定の事前予約制となっています。詳しくは以下のリンクから公式ホームページをチェックしてみてください。
時空を超えられる?「江戸東京たてもの園」
続いて紹介するのは、小金井市にある『江戸東京たてもの園』です。
東京の歴史的な建築物を移築し、復元や保存、展示を行なっています。『千と千尋の神隠し』のモデルになったといわれる建物があることで有名ですよね。
レトロ建築好きにはたまらない
園内には、商店など様々な復元建築物が建っています。レトロな雰囲気や建築が好きな方にはたまらないかも。時代を超えてタイムスリップしたような気分になれますよ。
ポートレート撮影の人気スポット
ポートレート撮影の人気スポットでもあります。レトロな建築物はフィルムカメラとの相性が良さそうですね。
※園内で撮影をする際は、文化財の保護・保存に配慮するとともに、他のお客様の鑑賞・学習の妨げにならないよう注意しましょう。詳しくは以下のリンク「たてもの園からのお願い」をチェックしてください。
歴史的建造物及び展示品、その他施設等の管理に支障が及ぶ行為が見られた場合、混雑時や長時間の撮影、短時間であっても場所の占拠等で他のお客様のご迷惑となっていると判断した場合、ルールを守られない場合には、撮影を中止していただきます。
出典 www.tatemonoen.jp
東京唯一の村!「檜原村」

東京にある、唯一の「村」!それが檜原村です。東京とは思えない、広大で美しい自然を楽しめるスポットとなっていますよ。
電車で行く場合はJR中央線の立川駅からJR五日市線に乗り、武蔵五日市駅からバスに乗ります。
水の流れが美しい!九頭龍の滝
東京の都心ではなかなかお目にかかることができない、滝。美しい水の流れから神秘的なオーラを感じて、日頃の疲れをリフレッシュ。
檜原村はとにかく自然が豊かなので、サイクリングやハイキング、キャンプにもおすすめです。
実は行った事ない!「東京タワー周辺」
実は行ったことがない!という東京育ちガールが多そうな、東京タワー周辺。高い場所にのぼった時に、遠くに東京タワーが見えるとなんとなく嬉しい気持ちになったりしますよね。
周辺には歴史的なスポットが多くあります。
徳川将軍家のお墓を守る「増上寺」
港区芝にある、開山から六百年という長い歴史を持つお寺、『増上寺』。徳川15代将軍のうち、6人の将軍の墓所が設けられています。
こちらの写真は昭和の東京を象徴する東京タワーと、室町の時代からこの地を見守り続けている増上寺のコラボレーションが美しいですね。
増上寺には、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の、六人の将軍の墓所が設けられています。
出典 www.zojoji.or.jp
登れば出世する階段?「愛宕神社」
港区愛宕にある『愛宕神社』は、徳川家康の命により防火の神様として祀られた神社です。標高26メートルの愛宕山の頂上にあります。これは23区で自然の地形としては一番高いそうです。
こちらの石段は「出世の石段」と呼ばれています。参道の中央は神様の通り道なので、中央を避けて歩きましょう。
まだ知らない、地元・東京

生まれも育ちも東京だからこそ、まだ知らない「東京」がたくさんありそうです。
これらの観光名所に行くことで、地元・東京への愛情が増すかもしれません。ぜひ行ってみてくださいね。