IGで見かける‘カラフルなふさふさ’の正体はススキ？インテリアetc.お洒落な活用法

お洒落なショップやカフェ、インスタグラムのインテリア紹介の投稿や、ファッション通販サイトのイメージ画像の後ろなど。

最近何かと見かける、この‘カラフルなふさふさ’の正体は、一体何なんでしょうか？

それらはおそらく、染色したススキか、パンパスグラスという植物のドライフラワーである可能性が高いです。

この記事では、最近インテリアとしてじわじわ人気のススキとパンパスグラスについて紹介します。

そもそもススキとパンパスグラスの違いは何なのでしょうか。
ススキは、秋になるとススキ畑に出かける人も多い、日本人に馴染みの深い植物ですよね。一方パンパスグラスは、初めて名前を聞く方もいるかもしれません。

ススキはイネ科ススキ属の植物で、平地から高山まで様々な場所に群になって生えます。お家の近くの空き地に生えていた、という方も多そうです。

近年ではナチュラルインテリアにぴったりだと、ドライフラワーにして飾っている人も増えました。

出典 snapmart.jp

パンパスグラスはイネ科シロガネヨシ属の植物で、ススキに見た目がよく似ていますが、全くの別種です。
ススキに比べると花穂がボリューミーで、色も白っぽかったりピンクっぽかったりします。

こちらもインテリアとして楽しむ方が増えていますね。

最近よく見かけるカラフルなススキやパンパスグラスですが、それらはススキやパンパスグラスをドライフラワーにして、染色したものなのです。

こちらは『レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ 大阪店』のスタッフさんが、パステルカラーに染めたパンパスグラスだそう。優しい色合いとパンパスグラスのほわほわ感が可愛すぎますね。

こちらはピンクベージュのパンパスグラスが可愛らしい雰囲気のブーケです。白のススキやかすみ草との繊細なバランスが美しいですね。

成人式や卒業式などのイベントの記念撮影時にブーケとして持っても素敵です。
ドライフラワーのアンティーク感が、とびきりお洒落な写真に仕上げてくれそうです。

こちらは、かすみ草とパンパスグラスが儚げで可愛い髪飾りです。
パンパスグラスを使うと、何となくアンティークな雰囲気がでますね。周りと差をつけて、大人っぽい印象を演出したい人におすすめです。

ススキやパンパスグラスは、お花屋さんやスーパーの花コーナーの他に、ネット通販などでも購入可能です。

「パンパスグラス　ドライフラワー」などで検索するのがおすすめですよ。

インテリアとしてドライフラワーの人気が高まっている、ススキとパンパスグラスについて紹介しました。

派手すぎず、ナチュラルな雰囲気で生活をお洒落に彩ってくれるのがススキとパンパスグラスの魅力。ぜひインテリアやブーケに取り入れてみてくださいね。