ネイルはNGだけど、ピカピカの爪は諦められない
会社や学校などで、自由にネイルができないの。
でも、ネイルNGだからって放ったらかしにしておくわけにはいかない!
今回はネイルができなくても、ピカピカの爪を手に入れるためのネイルケア方法をご紹介します。
まずは爪切りから見直してみて
定期的に爪切りをしてみて
爪が伸びて割れてしまった…なんて経験はありませんか?
その原因は、実は「水分不足」で割れてしまうからなんだそう。
手の爪は、1か月で、約3mm伸びると言われています。
そのため、だいたい5〜7日間に1回くらいのペースで爪を切ってみて。
爪は、あまり伸ばしすぎてしまうと、指から離れれば離れるほど爪の水分が不足しがちになり、割れやすくなります。
出典 www.kai-group.com
ですから、定期的に爪を切ることが大切なのです。
爪を切るときには、注意すべきことはいくつかあります。
まずは、爪の先が指先と同じ長さになるように、意識をして深爪になることを避けてください。
爪の両角を短くしすぎないことと、一気に切らずに少しずつ切ることです。
大きく切ることで割れるなどのトラブルに繋がることもあるので、少しずつ切るようにしましょう。
仕上げにはネイルファイルを
切った爪をそのままにしておくのは、あまりよくないみたい。
二枚爪の原因になってしまうこともあるのだとか。
そのため、爪を切り終えたら爪やすり(ネイルファイル、エメリーボードなど)で整えてみて。
爪は1枚のプレートのようですが、3枚のプレートが重なっている3層構造です。切りっぱなしにしているとその断面が大きく、プレートの隙間が開いて二枚爪になってしまう可能性があるので、エメリーボードで軽く削り、断面を馴染ませましょう。
出典 www.granje.info
長さを整えるなら爪やすりだけでもいいかも
爪切りは爪に圧をかけてしまうので、爪の痛みや割れに繋がってしまうことがあります。
長さを整えるには爪やすりがおすすめ。
切るのではなく削るので、爪に対するダメージも最小限に抑えることができます。
1、ハンドルを利き手の親指、人差し指で挟むように持ち、さらに中指でしっかり握る
出典 story.nakagawa-masashichi.jp
2、反対側の手の親指の付け根にやすりの先端をつける。(ここが爪をやする時の起点)
3、2の状態をキープしたまま、やすりたい爪先をやすりに当てる。やすりの角度は爪に対して45度に
4、親指の付け根で爪やすりを支えながら、角度を保ってやすりを一定方向に動かし爪を削る
5、爪の真ん中を中心に、左右対称に爪の形を整える
水分不足はトラブルの元!しっかり保湿ケアを
爪のトラブルには様々な理由がありますが、その多くは水分不足が関係しているのだとか。
特に、乾燥する冬場にはネイルもトラブルが増えてくるそうです。
爪も保湿ケアをしっかりと行ってみて。
爪を保湿してあげる方法はいくつかありますが、その中でも手軽にできるのがネイルオイルと、ハンドクリームやネイルクリームです。
ネイルオイルは爪の根元に垂らしてマッサージをしながら使ってあげて。
また、ハンドクリームにはネイルまで保湿できるものもあるので、そういったタイプを選んでみるといいかも。
フラワー入りネイルオイル/フレグランスカラーパレット
¥1,320
お家で使うことの多いネイルオイルは、見た目の可愛いものを選ぶとインテリアとしても重宝しそう。
しっかり浸透して乾燥から守ってくれるみたい。
コンパクトなサイズなので、持ち運ぶ際にも便利。
ローズ ハンドクリーム 75mL
¥3,190
軽やかさとしっとり感のある手に導いてくれる、こちらのハンドクリーム。
ネイルの保湿ケアにも使うことができます。
朝摘みローズの香りに癒されながらケアできそう。
見た目がグッと綺麗になる甘皮処理
爪の根元にある甘皮は自爪が伸びるときに、一緒に引っ張られてしまう皮膚みたい。
余分な甘皮をそのままにしておくと、ネイルポリッシュの持ちが悪くなってしまったりします。
また、甘皮がそのままになっていると見た目もスッキリしないので、処理してみて。
固い状態で行っても上手くいかないことも多いので、甘皮処理をする前にはハンドクリームなどで保湿をしたり、お風呂上がりに行うようにしましょう。
そして、キューティクルリムーバーを使って、甘皮をふやかしてから始めましょう。
あまり柔らかくなっていなそうな場合は、お湯につけてふやかしてみて。
甘皮処理はプッシャーを使って行います。
先端から根元に向けてプッシャーを動かし、余分な角質や甘皮を押し上げましょう。
クロスやガーゼを使って、プッシャーを押し上げて浮かせた角質と甘皮をオフ。
ささくれなどがある場合には、ニッパーを使い根元から切れば、甘皮処理は完了です。
オイルインキューティクルプッシャーペン
¥568
オイルが出てくるキューティクルプッシャーペンなら、楽に甘皮処理をすることができそう。
セラミック部分からオイルが出ることで、爪を傷つけずにお手入れができるのだとか。
初めて使うのには便利なアイテムかも。
爪磨きでピカピカのネイルを手に入れて
ネイルをせずにピカピカの爪を手に入れるのに大切なのが、バッファー(爪磨き)。
爪磨きは爪の表面を削って行うので、やりすぎには要注意。
バッファーは3wayの、異なる粗さのものを選んで使ってみて。
順番に磨くことによって、綺麗な爪を手に入れることができます。
バッファーを往復させると削りすぎてしまうので、必ず一方向に動かすことが大切。
また、力を入れすぎないように意識して。
バッファーは最も粗い面から使い、フィニッシュに一番細かい面を使います。
はじめに爪が少し曇るくらいまで磨いたら、2番手に粗い面で少しだけツヤが出るくらいまで磨いて。
仕上げとして、最も細かい面で綺麗になるまで磨いたら、ツヤツヤに手入れされた爪に!
ネイルなしだって、私の爪はとびきり綺麗なの!
ネイルをしなくたって、ちゃんとケアすればピカピカの爪に導けます。
オフィスや学校でネイルNGでも、爪を美しく保ちましょう!