メガネをかけたいのにマスクで真っ白に!曇り止め対策とお助けアイテムをご紹介
今の時期、「マスクをつけるとメガネが曇る」という経験をした人もいるのではないでしょうか。今回は、マスクでメガネが曇ってしまうときの対策をご紹介します。メガネが曇るのは、マスクと顔の隙間から出る水蒸気が原因かもしれません!メガネとマスクの対策をそれぞれのメリットとともにまとめました。
メガネをかけたいのにマスクをつけると曇る…

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メガネが必要不可欠な人、ファッションアイテムとしてメガネをかける人。
今の時期、マスクをつけるとメガネが曇った経験がある人もいるのでは?
今回は、マスクをつけるとメガネが曇ってしまうときの対策をご紹介します。
メガネへの対策とマスクへの対策両方をまとめました。
■マスクから出る水蒸気が原因?
マスクをしたまま呼吸をすると、マスクと顔との間にできたスペースから、息に含まれた水蒸気が流れだします。息と外気の温度差が大きい場合、水蒸気が冷えて水に戻り、レンズに水滴となってついてしまうのが、メガネが曇る原因です。
メガネの曇り対策
■メガネの曇り対策をするメリット

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メガネの曇り対策をしておくと、マスクをつけてもいざというときに困らないはず。
メガネのレンズを変えるなどコストはかかってしまいますが、毎回曇って手入れをする手間を考えれば、しっかり対策しておくと良さそうです。
■対策:曇り止め機能のあるレンズに変える
■メガネに塗布する曇り止めアイテム
¥668
こちらは、ジェルタイプの曇り止めです。
レンズ1枚に対して、1滴たらして塗り込むと曇り止めの効果があるそうです。
1本で約100回分使えるんだとか。
¥749
こちらは、スプレータイプの曇り止めです。
軽く振ってから、レンズの両面にスプレーして乾かしてティッシュなどで拭いて使用するそう。
花粉の時季にも使えば重宝しそうですね。
■ファッションアイテムの場合、レンズなしを選ぶ
マスクでの対策
■マスクを変えるメリット

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曇り止め防止にマスクを変化させると、メガネのレンズを換えるより、1回あたりのコストが安いことや、手軽に実践できるなどのメリットがありそう。
勉強や集中したいときなど、必要な時にメガネを使う人におすすめです。
■対策1:マスクの上部を折り曲げて使用する

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メガネを曇りにくくするためにはマスクと顔の隙間をなくすことが大事なんだとか。
簡単な方法として、マスクの上部を少し内側に折り曲げることで、メガネが曇りにくくなるんだそう。
一度やってみるのもいいかもしれませんね!
マスクの上部を内側に折り曲げるだけで、普通にマスクをするよりも曇りにくくなります。マスク以外のアイテムなしで、すぐに実践できる方法です。
■対策2:マスクの内側にティッシュを仕込む

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こちらは、ティッシュを細長く四つ折りにしてマスクの内側に仕込む方法です。
ティッシュは、マスクの幅に合わせて折るとハミ出さず自然に見せることができそう。
四つ折りにしたティッシュをマスクの内側に添えるだけでも曇り止めの効果が期待できます。
見た目も自然で、ティッシュ1枚あればいつでもどこでもできる手軽な対策です。
■メガネが曇りにくいマスクアイテム
¥780
こちらは、マスクにつけて使用するノーズテープ。
息に含まれる湿気をフィルタリングして、曇りにくくするんだそうです。
不織布のマスクだけでなく、布製のマスクや手作りのマスクにも使えるみたいです。
¥295
こちらは、メガネをかける人のために設計されたマスク。
プリーツ型のマスクと立体型のマスクを融合した形なんだそう。
すき間モレや息苦しさや耳への負担が少ないんだとか。
メガネが曇るストレスから解放されよう!

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メガネの曇り止め対策とマスクを変化させることで、メガネの曇りを防止する方法をいくつか紹介しました。
手軽にできそうなことからぜひ実践して、メガネが曇るストレスから解放されましょ。