きっと来年はこの服を着ていない。今季でしっかり着倒すためのワンシーズン溺愛方法
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きっと来年はこの服を着ていない。今季でしっかり着倒すためのワンシーズン溺愛方法

トレンド物だったり、色やサイズが合わなくなったりという理由で、ワンシーズンで手放してしまう服ってどうしてもある。そんな今季きりの服を、今年は着倒す方法をご紹介。着回しを勉強したり、全身コーデをたくさん撮ったりしよう。併せて、その処分する服や小物を世界の子供に寄付したり、リサイクルをお任せしたりする方法もご紹介します。

更新 2020.12.05 公開日 2020.12.05
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この服とは今季きりだ

お気に入りで溺愛している服。
今季のトレンドをおさえたお洒落な服。

数多いそんな服の中にも、心のどこかで「きっと来年はこの服を着ていないだろう」と思っている服がたまにある。

理由は様々で一概に言えない。
ただなんとなく、この服とは今季でおさらばだと予感する時がある。

毎年、衣替えをするたびに‘着る服がない状態’に陥ることがそれを物語っている。

「去年までは意気揚々と着ていたはずの服」と今年はおさらばする経験を重ねると、前年の時点でその服がどの服かなんとなく分かるのだ。

ならば話は早い。
その服を今年は溺愛するだけである。

私たちが感じる「今年きり」とは

トレンドが全面に出ている

私たちがなんとなく感じている「今年きり」を、もっと噛み砕いて考えてみよう。

それは例えば、トレンドを詰め込んだ服とか。
どの時代も通じるわけではない一癖あるシルエットなど、その時の流行が全面に出たアイテムは来年からも着られる確証がなかったり。

色や質感があまり私に似合わない

今年買ったばかりだから着るけれど、よくよく見てみると色や質感が自分に似合わないかも……と思う時だってあるはず。

「もっと顔色が明るく見える色があったかもしれない」や「骨格に合わなくて着膨れして見えちゃうな」などと思うと、来年からも着続けるという自信はあまりなかったり。

来年の年齢ではときめかない

年齢で自分の着たい服を決める訳ではない。しかしそれでも年齢相応の可憐な or 大人っぽい服を着たいという気持ちはある。

来年の一つ歳を重ねた自分は、この服に多分もうときめかない気がする。今のこの雰囲気や見た目だから似合うファッションというものもある。

なら今季はこれでもかと可愛がる

インスタで着回し方法を勉強

ならば、今季はとことん着倒そう。

とはいえずっと同じコーデだと飽きてしまうから上手に着回そう。そういうファッションの情報を簡単にキャッチできるのはやはりSNS、特にインスタグラムがおすすめ。

#着回し術
#着回しコーデ
#着回しコーディネート
色々なハッシュタグがあるから、参考になるアカウントをぜひ探してみて。

着回し方法の中でも、手軽に取り入れられるのは「小物で雰囲気を変える」という方法。

特に、どんな靴を合わせるかによってコーデ全体の雰囲気が変わりそう。
また、バッグの素材がコットンかレザーか、メガネの形がスクエアかラウンドか、などによっても意外と簡単に雰囲気を変えることができるので色々試してみよう。

コーデ写真をたくさん撮る

今季きりとはいえ、この服を着ていたという事実は残しておきたい。コーデ写真をたくさん撮ろう。

来年以降もスマホやカメラを見返した時に「ああ、この頃はこの服を気に入っていて、よく着ていたな」と思い起こすことができるから。

▽:全身コーデをお洒落に撮れるおすすめ写真スポット

全身コーデをお洒落に撮ることのできる、最旬の写真スポットをご紹介。

2020年夏に新しくできた『MIYASHITA PARK』がやっぱりおすすめ。むき出しの天井やコンクリートの階段など、どこも写真スポットになりそうなお洒落な造り。特によく写真を撮ってるところを見かけるのは、階段付近。

自分だけのお洒落な写真を残そう。

またMIYASHITA PARKは、昼・夕方・夜で雰囲気が変わるところがポイント。

昼は屋上の公園でパシャリ、夜は階段や金網をバックにパシャリ。その時に写真におさめたいコーデによって、場所や時間帯を変えてみると良いかも。事前にマップを確認しておくとスムーズ。

※撮影する時は、周囲の通行人の妨げにならないように注意しながら。

みんなに優しい断捨離方法

世界の子供たちに寄付する

「ワンシーズンだけ着て捨てるのなんか勿体ない」と思う方も少なくないはず。今季しか着てなくて状態も悪くないからこそ、尚更勿体ないという思いが強くなったり。

罪悪感のない断捨離方法として、おすすめなのが寄付するという方法。そのまま世界の子供たちが着たり、あるいは査定されて金額が世界の子供たちを救うのに使われたり、届く方法は様々。

どんな方法にせよ、着ていた服を手放したことで世界の誰かがちょっぴり幸せになれたのなら、なんだか嬉しい。

例えば『特定非営利活動法人Good Neighbors Japan(グッドネーバーズ・ジャパン)』では物品寄付を受け付けているとか。

方法は簡単。
寄付したい物を梱包し、封筒・段ボールに「物品寄付」と書いて下記の住所まで送ればOK。
(送料は元払い)

他にも未使用の切手なども受け付けているとのこと。

特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン 宛
〒143-0016 東京都大田区大森北 2-14-2 大森クリエイトビル3階

買ったお店で賢くリサイクル

例えば『UNIQLO(ユニクロ)』や『GU(ジーユー)』などで買った服は、そのまま店舗に持ち込めばリサイクルすることができるとか。

服から服にリサイクルされたり、あるいは燃料・素材にリサイクルされたり、支援衣料としてリュースされたり方法は色々。

店舗に回収ボックスがあるため、最寄りのお店に持ち込んでみて。

仲の良い友達に譲る

ワンシーズンしか着ていなくて状態が良いなら、仲の良い友人に譲るのも手。

インスタのストーリーズなどを活用して、服の譲り手を募ってみるのはいかが?ブランドやサイズ、状態なども書き加えておくと親切。

今年の私を盛り上げた

お気に入りの服たち。今年の私を盛り上げてくれて、可愛くしてくれてありがとう。

大切に着るから、残りの今シーズン仲良くしてね。

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