タイの伝統菓子がカラフルでかわいい!日本でも食べられるお店があるって本当?

タイドラマには屋台やドリンクなどが出てくるシーンも多く、気になる現地グルメがたくさん。人気タイドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」は、タイの伝統菓子が物語のポイントにもなっています。今回は東京・西荻窪にあるタイ伝統菓子店『PHULOM(プーロム)』に、タイ伝統菓子の魅力について聞きました。

タイドラマ好きあるある “タイフードが気になる!”

タイドラマ好きあるある “タイフードが気になる!”

海外ドラマにハマると“あるある”なのが、ドラマに登場する現地グルメが気になって食べたくなってしまうこと!
最近ブームの兆しがあるタイドラマも例外ではなく、観ているうちに屋台料理やカラフルなドリンクなど、出てくるタイフードがだんだんと気になってきます。


人気のタイドラマ「Until We Meet Again(アンティル ウィー ミート アゲイン)〜運命の赤い糸〜」にも、注目のタイフードが登場します。


主人公・パーム(Fluke)は、料理研究部に所属する料理上手な男の子。タイの伝統菓子を作るシーンも多く、そのお菓子が物語のキーポイントになることも。

画像:ドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」でタイの伝統菓子「ルームグルン」を作るパーム(Fluke)

ドラマに出てくるタイ伝統菓子は思わず気になってしまう、色鮮やかでかわいいものばかり。
どんな味がするんだろう?と思った人も多いはず。

なんと、その鮮やかで美しいタイ伝統菓子を、日本で実際に食べることができちゃうんです!

画像:パームが作った「ルームグルン」を手にするディーン(Ohm)

タイ伝統菓子店『PHULOM(プーロム)』

タイ伝統菓子店『PHULOM(プーロム)』

毎週火曜日に東京・西荻窪、土曜日に中野でスペースを借りて営業しているタイ伝統菓子店『PHULOM(プーロム)』。

今回は、PHULOMオーナーの鈴木香さんに、タイ伝統菓子の魅力やお店を始めたきっかけについてお聞きしました。

『PHULOM』をはじめたきっかけは?

『PHULOM』をはじめたきっかけは?

「もともとタイ出身で、日本に来たときにタイのお菓子が食べたくて仕方がなかったんです。でも簡単なものしか売っていなくて。なので、そういうタイの本格的なお菓子が食べたい人にも食べてもらえたらいいなと思って、お店をはじめました」(鈴木さん)

お店をはじめたのは最近のこと。STAY HOME期間に準備をして、すぐに行動に移したのだそう。

「最初は阿佐谷と高円寺でお店のスペースの一角を借り、1日限定ではじめて、今年の6月から西荻窪の店舗を毎週、火曜日だけ借りています。土曜日は中野のタイ料理店の一角で営業しています」(鈴木さん)

タイドラマブームの影響は感じる?

タイドラマブームの影響は感じる?

ドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」に出てくる伝統菓子が実際に食べられるとあって、現在タイドラマファンの間でも話題のPHULOM。

「実はお店をはじめたときは、タイドラマブームが起きていることは知らなかったんです。お客様にタイのドラマが流行っていると教えていただいて、調べてみたら『本当だ!』って。

阿佐谷と高円寺でお店をやっていたときは、タイのことが好きで来てくださるお客様が多かったんですけど、西荻窪の店舗をはじめてから、タイドラマファンの方がどんどんいらっしゃっています」(鈴木さん)

タイ伝統菓子について教えてください!

タイ伝統菓子について教えてください!

PHULOMではドラマに出てきたタイ伝統菓子のルークチュップ、ルームグルン、ブランダンメークのほか、タイの屋台でもなじみのあるカオトムマットなどを販売しています。

作る手間がかかり、賞味期限が購入日翌日までと短い、繊細なタイ伝統菓子。
添加物を入れず、ひとつひとつ丁寧に作られた伝統菓子は、本場タイと同じ味を楽しむことができます。

それぞれのお菓子の作り方や魅力などを教えていただきました。

カラフルさが目をひく「ルークチュップ」

カラフルさが目をひく「ルークチュップ」

「ルークチュップは蒸した皮むき緑豆にココナッツミルク・砂糖を加え、弱火で練りペースト状にした餡を果物型などに成形後、色付けして寒天でコーティングしたものです。

砂糖を多く使っていますが、ココナッツミルクによって甘さ控えめのまろやかな味になります。

タイではスーパーや、フードコートのタイ伝統菓子コーナーなどにも売っているポピュラーなお菓子です。

日本でルークチュップを販売しているところは珍しいと思うので、いちばんオススメのお菓子です」(鈴木さん)

一口噛むと、コーティングの寒天の弾けるような食感と、柔らかい緑豆餡の優しいココナッツの甘さが広がります。
一口サイズで甘さ控えめのルークチュップは、思わずもうひとつ...と手が伸びてしまうおいしさです。

一般的には果物の形をしているルークチュップですが、PHULOMではドラマに登場した星型のものを販売していることも!

左/ルークチュップ(中)¥1,250 右/ルークチュップ(小)¥650

現地では知らない人も多い!?「ルームグルン」

現地では知らない人も多い!?「ルームグルン」

「ルームグルンは、材料が緑豆粉と砂糖だけなんですよ。白いクリームの部分はココナッツミルクと緑豆粉と米粉でできています。クリームに塩を少し入れているので、ほんのりしょっぱい味がします。

ルームグルンの名前の由来は“やわらかすぎて、噛んでいたら飲み込んでいた”というものと、食感が不思議なので“ずっと食べていて、飲み込むのを忘れてしまう”という、ふたつの説があります。

ルームグルンやブランダンメークは、ドラマがなければ知らなかったタイの人も多いと思います。
タイでは、タイ伝統菓子カフェなどで食べることができます」(鈴木さん)

ゼリーとも違うやわらかい寒天のような独特な食感と、上にのったココナッツクリームの甘じょっぱい味わいが絶妙にマッチ!

ご紹介する伝統菓子の中でも、いちばんココナッツの味がしっかりとする印象です。

ドラマでも印象的に登場したルームグルン。名前の由来も納得の、ぷるんとした食感も楽しめるお菓子になっています。

ルームグルン/¥550

名前の由来がロマンチックな「ブランダンメーク」

名前の由来がロマンチックな「ブランダンメーク」

「ブランダンメークは、ラーマ二世の頃に王宮の人が作ったお菓子で、“夜空に浮かぶお月様”という意味があるそうです。

青色の部分は米粉と葛粉を使っていて、バタフライピー(タイで親しまれている植物)で色付けしています。黄色いお月様の部分は卵の黄身とココナッツクリーム・砂糖で作られています。

周りがもちもちしていて、真ん中は卵感の強いタイのココナッツプリンのような感じです」(鈴木さん)

販売している伝統菓子の中で、作るのがいちばん難しいというブランダンメーク。

周りの部分も食感がしっかりとあり、ふわっと感じるココナッツの甘い香りと卵の味わいが楽しめる真ん中の部分は、カスタードクリームに似ています。

ラーマ二世の頃の日本は江戸時代後期の時代。
その時代のお菓子を食べることができるということも素敵ですよね。

ブランダンメーク/¥550

食べやすく人気のお菓子「カオトムマット」

食べやすく人気のお菓子「カオトムマット」

「カオトムマットはココナッツクリームと砂糖ともち米を炒めて、バナナと一緒にバナナリーフに包んで蒸したお菓子です。

甘いもち米の味がして、日本でいうおはぎのような感じです。いちばん食べやすいのがカオトムマットかなと思います」(鈴木さん)

食感が残っているもち米に、香り豊かなココナッツとバナナの相性がバッチリ!
お米にココナッツとバナナという、タイならではの組み合わせも楽しめます。

カオトムマット/¥550

タイ伝統菓子のほかにタイ料理やタイティーも!

タイ伝統菓子のほかにタイ料理やタイティーも!

PHULOMではタイ伝統菓子だけでなく、タイ料理やタイティーなどのメニューもあります。
西荻窪の店舗ではイートインとテイクアウトの両方が可能です。

メニューはその日ごとに変わるので、訪れる際にはお店のSNSをチェックしてくださいね。

タイ伝統菓子に魅せられて

タイ伝統菓子に魅せられて

ルークチュップをはじめ、タイでも珍しいというルームグルンやブランダンメークも食べることができるPHULOM。
お話を伺うと、タイ伝統菓子は日本でいう和菓子のようなポジションと言えそうです。

すべて作るのに半日はかかるという、手間暇かけられたタイ伝統菓子はどこか懐かしく優しい味で、ぜひ食べてほしいものばかり!

見た目も美しくおいしいタイ伝統菓子に、あなたも魅了されてしまうかも♡

◇SHOP Info.◇
PHULOM(西荻窪)
住所:東京都杉並区西荻北2-1-8 佐竹コーポ101
営業時間:毎週火曜日11時〜21時

土曜日の中野での店舗情報や、当日販売されるメニューはTwitterやInstagramでチェック!

写真協力:PHULOM

Twitter
Instagram


冒頭で紹介したタイ伝統菓子がたくさん出てくるドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」はRakuten TVのほか、動画配信サービスにて配信中!

また、DVD BOX(全17話/DVD5枚組)も発売中です。


※本作品は刺激的な描写が含まれます。

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