ヨガも幼稚園の先生もやりたい。ひとつだけなんて選べないから見つけた、自由な働き方
EDITORSのロゴMERYEDITORS
お気に入り

ヨガも幼稚園の先生もやりたい。ひとつだけなんて選べないから見つけた、自由な働き方

自分らしい職業選択のヒントを発信する連載企画、「私のおしごと ~My Colorful Life~」。第3弾は、道明歩(どうみょうあゆほ)さんの“おしごとLife”。ベビトレヨガ教室を主宰しながら幼稚園でプレ保育の先生もしている、多角的なワークスタイルを実践中。その笑顔あふれるフリーな働き方を教えてもらいました。

更新 2020.10.30 公開日 2020.10.30
目次 もっと見る

好きなものや憧れがいっぱい!

好きなものや憧れがいっぱい!

連載「私のおしごと ~My Colorful Life~」は、働く女性として輝いている人にインタビューして、その職業の魅力を紹介する企画です。
第3弾は、ヨガインストラクターと幼稚園教諭のキャリアを融合して活躍する、Ayuhoこと道明歩(どうみょうあゆほ)さん。

自分だけの生き方をデザインしよう

自分だけの生き方をデザインしよう

Ayuhoさんの場合、「やりたいことをひとつだけなんて選べない!」ということで、ふたつの職種を掛け合わせてフリーランスとして働く道に進んだそう。大変なときも笑顔で乗り越えてきた“おしごとLife”を、ぜひ、自分のお仕事選びの参考にしてみてください。

幼い頃から描いていた夢は、幼稚園の先生

幼い頃から描いていた夢は、幼稚園の先生

高校卒業後は短大に進学。幼稚園教諭の免許を取得して、幼稚園の先生になりました。自分が幼稚園に通っていた頃から、ずっと夢だったんです。そのときの担任の先生が優しくて、子供と同じ目線で遊んでくれて。私もこんな先生になりたいなーという気持ちをずっと抱いていました。

実は、ほかにも夢があって。就活中はすごく悩みました

実は、ほかにも夢があって。就活中はすごく悩みました

実はヨガインストラクターにも興味があって、就活のときものすごく悩んだんです。さらに読者モデルもしていた影響で、アパレル関係の仕事もしてみたかった。そこで、自分が実際に働いている姿を想像してみたんです。すると、一番ときめいたのが幼稚園の先生。じゃあこの道に進もう、と決めました。

感動いっぱい、楽しさしかなかった幼稚園の先生時代

感動いっぱい、楽しさしかなかった幼稚園の先生時代

ずっと夢見ていた幼稚園の先生は、想像以上に奥が深く、子供と過ごす日々は新たな発見の連続。

責任あるお仕事なので大変なこともたくさんありましたけど、それさえもやりがいと思えるくらい。日に日に心も体も大きくなっていく子供たちを間近で見守り、幼稚園から巣立っていくのを見届けるのは感動そのもの。毎日が楽しくて、このお仕事を一生続けたい、と思っていました。

人生一度きり。ほかの夢はどうする?

人生一度きり。ほかの夢はどうする?

「天職と出合えて幸せ」と言いながら、実は「ヨガの仕事もしてみたい!」という気持ちが残っていました。体がふたつあれば両方できるのに、と。

後悔したくないと思って、幼稚園で働きながら「全米ヨガアライアンス認定インストラクター(RYT200)」と「マタニティヨガ指導者」の資格を取得。

「人生一度きり。もうひとつの夢もやってみよう!」と一歩を踏み出しました。

写真は担任をしていたクラスの保護者の方がくださったもの。「先生と出会えたことは、我が子にとって宝物、人生の財産です」と書いてくださって。悩んだとき読み返して「真心込めてお仕事しよう!」とパワーをもらっているんです。

ヨガと幼稚園の先生のキャリアを融合できる!

ヨガと幼稚園の先生のキャリアを融合できる!

主任をさせていただいた年の子供たちを送り出し、幼稚園を退職。ヨガインストラクターに転身しました。すると程なく、ベビトレヨガ、親子ヨガというジャンルがあると知り「これだ!」と思って。

ヨガ教室で教えながら、ベビトレヨガインストラクターの勉強をして資格を取得し、今では講師を育てるベビトレヨガ養成講師としても活動。

現在、ベビトレヨガと一般向けヨガの教室を主宰しています。退職した園ではキッズヨガの時間を取り入れてもらい、また、週に1回ある入園前の2歳児クラスの先生までさせていただいているんです。

7年間幼稚園教諭として働かせてもらった経験とつながりのおかげで、こういった働き方ができて感謝でいっぱいです。ひとつのことを精一杯続けてから、別の夢を追いかけてみるのもよい方法なのかもしれません。

独立して感じた“届ける”難しさ

独立して感じた“届ける”難しさ

フリーランスという働き方は自由な分、すべてが自分次第。組織にいれば先輩に聞けるし、次やるべきことも教えてもらえるなど、ある程度決まった道があると思います。だからフリーになった当初は、自由さゆえに不安になることも。特にSNSやブログで、ベビトレヨガ・親子ヨガの楽しさを“届ける”難しさを感じています。

この春の感染症拡大防止のための臨時休園中には、動画にもチャレンジ。ヨガだけでなく、オンラインで幼稚園もできるのではと思って、工作や歌、ダンスなどをインスタライブで配信。YouTubeにもアーカイブを掲載しています。

仲良しの先生と一緒に作った動画ですが、試行錯誤の連続でした。

写真はオンライン幼稚園のクラスで最近作った工作。手作りする楽しさも伝えていきたいそう。

さらにヨガクラスのバリューとして素敵なスタジオを会場に!

さらにヨガクラスのバリューとして素敵なスタジオを会場に!

ベビトレヨガのレッスン会場は「studio STORY」。可愛いインテリアがいっぱいの撮影スタジオをお借りしています。ヨガ終了後、スタジオ内で自由にスマホ撮影できる時間を作ってもらったら大人気に!事前に申し込んでおけば、参加者限定の特別価格でプロのフォトグラファーに撮影していただけます。

ここだけの楽しい体験が届けられるようにという、こだわりのひとつです。

道明さんのスケジュール・ベビトレヨガの日

道明さんのスケジュール・ベビトレヨガの日

私がヨガを始めたのは高校生のとき、母と一緒にダイエット目的でした。それがやがて、心と身体をいたわるために欠かせないものになりました。

私も最初、赤ちゃんとママにヨガを、というのは驚きましたが、体だけじゃなく心が成長するとても大切な時期に、一緒にヨガをするのはよいスキンシップにもなり、ママだけでなく赤ちゃんにもおすすめ。

ママの身体をほぐしてヨガをしながら、赤ちゃんにたくさん触れて刺激したり、赤ちゃんを交えて一緒にヨガをしたり。リラックスしておうちに帰った後も、ママと赤ちゃんが笑顔になれる時間がより増えたらうれしいですね。

このスケジュールは、ベビトレヨガレッスンのある日の場合。元気のために食事や休息をきちんと取ります。

仕事をする上で心掛けていること

仕事をする上で心掛けていること

とにかく笑顔。常に笑顔!
子供を育てるって、楽しいことばかりじゃないはずです。だからこそ、ママたちに笑顔になってもらえるよう、まずは私が思いっきり楽しんで笑顔でいることが大切かなって。ママが笑顔なら子供たちも笑顔に。そして私もまた、ママと子供たちからパワーをいただいて、元気がアップ。心の交流がありがたいな、と思っています。

学生時代を振り返って

学生時代を振り返って

思えば、学生時代からいろいろなことに興味を持って、誘われたらやってみるタイプでした。ファッション誌の読者モデルをさせてもらっていたのも、先輩から誘われたのがきっかけ。今よりもメイクがすごく濃かったのですが(笑)。

その頃の仲間は、今でもお互いに刺激を与え合い高め合える大切な存在。地元の仲間もその後出会った短大の仲間もとても大切にしています。

就活でどこの幼稚園がいいか悩んでいたときも、先に内定をもらっていた短大の友達の話を聞いて同じ園を受けました。おかげで運命の職場と巡り合えたんです。いつだって、まわりから刺激を受け支えられて、今の私があります。

『Popteen』、『Cawaii!』で活動していた当時の雑誌。手前の表紙の4人のうち一番右がAyuhoさん。

■友達を大切にして夢をつかんだ、こちらのおしごと記事もチェック!

大学生さん、高校生さんには、姿勢に気をつけてほしい!

大学生さん、高校生さんには、姿勢に気をつけてほしい!

姿勢は心にも影響する大切な部分なので、ぜひ姿勢よく健やかに過ごしてほしいです。肩が前に入っていたり、猫背になっていると気持ちも内向きになりがち。姿勢を正せば印象も明るくなり、前向きな気持ちになれるはず。

写真は、左がNG姿勢、右がよい姿勢です。耳・肩・大転子(だいてんし/太もものつけ根の外側にある骨)・ひざ・外側のくるぶしが一直線となるのがポイント。また、両耳を結ぶライン、両肩を結ぶライン……といった、左右を結ぶライン全部が床と並行になるようにします。ぜひ正しい姿勢を心掛けてみてください。

気持ちを上げるマストアイテムは?

気持ちを上げるマストアイテムは?

emmi(エミ)のヨガウエアを着るだけで元気になります。着心地がよく、デザイン性に富んだものばかり。大好きで着ている写真をよくインスタに上げていたら、なんとアンバサダーにお声掛けいただいたんです!素敵な刺激をいただいて本当に感謝ですし、emmiの魅力が伝わるようがんばって活動したいと思います。

自分なりの働き方があるから、きっと大丈夫!

どんなお仕事が自分に合ってるかな?と迷ったとき。働く自分を想像して一番ときめくほうに進む、という選び方もいいと思います。だから視野を広げてみてください。アルバイト、ボランティア、お友達の紹介で人に会うことなど、なんでも興味のあることはトライして。複数のお仕事を同時にできる環境も増えているから、やりたいことがいくつもある人もきっと大丈夫。諦めずに、多彩な夢を叶えられる時代なんじゃないかなと思います。

写真は、数年前に沖縄の久米島へ行ったときのもの。旅行からもよい刺激を受けているそうです。

■ときめくお仕事を選んだ、こちらの記事もチェック!

※掲載している情報は、2020年10月取材時のものです。最新の情報はInstagramとHPで確認してください。
※ヨガ教室は感染症拡大防止に配慮して行っています。写真撮影時のみ一時的にマスクを外しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
本記事に関するアンケートを募集しています。(全5問)
よりよいコンテンツづくりのために、ぜひご協力をお願いいたします。皆様の貴重なご意見をお待ちしております。

*Staff*
Photo:Takahiro Okamoto
Writing:Misaki Imamura
Design(Schedule):ma-hgra
Special Thanks:studio STORY

spacer

RELATED