どんな体型でも私の価値は変わらない。スタイルの美醜に囚われて疲れた時に読みたい話
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どんな体型でも私の価値は変わらない。スタイルの美醜に囚われて疲れた時に読みたい話

みんなより太っている、痩せているなどで一喜一憂するのにもう疲れた瞬間があるはず。いわゆる「痩せ至上主義」で、痩せていなくちゃいけないというちょっとした強迫観念が皆うっすらあるというのは否定できないかも。しかし今世界規模で痩せすぎにはブレーキをかける風潮があるとか。どんな体型でも自分らしさを失わない考え方をご紹介。

更新 2021.01.14 公開日 2021.01.14
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痩せ至上主義にはうんざり

四六時中「痩せたい」と思っているような気がする。

「スラッとしていて華奢な女の子」を街で見かけると反射的に胸が締め付けられるのは、どうしようもなくそういう子に憧れているから、そしてそういう子になれていない自分を、否応なしに突き付けられるから。

他人からの悪意ない「もう少し痩せたら?」に傷ついた回数は、計り知れない。

しかし、その発言をした張本人は、すっかりそんな発言したことさえ忘れてしまうだろう。私がどんな体型になろうと責任なんてとってくれはしないのだ。

どんな体型であろうと、私の価値自体は変わらない。
そんな当たり前のことも、スリム至上主義の中だと見失いそうになる。太ったやら痩せたやら、そんなスタイルによる美醜の話をするのに、少し疲れてしまった。

この世に溢れているダイエット情報

今や良くも悪くも、SNSで幅広いダイエット情報を瞬時にキャッチできる時代。

しかし、あまりに多くのダイエット情報を仕入れてしまうと、自分の体型をジャッジする「物差し」の基準ばかり増えて、嫌な気持ちになる瞬間が多くなってしまうかもしれない。

無意識に、ダイエット情報を多くキャッチしすぎていないか確認してみよう。3つとも全て知っていた人は、考えすぎないように意識してみて。

例えば「骨格〇〇」とか

それは例えば、骨格ストレート・骨格ウェーブ・骨格ナチュラルなどの用語。

身長や年齢に左右されない「骨格」は確かに、自分のスタイルを把握するうえで知っておくと良いかもしれないけれど、自分とは違う骨格の他人を羨むようになるかもしれない。

例えば「〇〇体重」とか

それは例えば、標準体重・美容体重・シンデレラ体重などの用語。

どんな体質か、普段かた運動量の多い生活を送っているかなどの各々の状況によって綺麗に見える体重なんて違うはずなのに、一律に〇〇体重なんていう数値に囚われるときっと疲れてしまう。

例えば「スぺ(数値)」とか

それは例えば、スぺ(数値)などの用語。括弧の中には、身長から体重を引いた数値が入る。

数値関連でいえば、他にもBMI(数値)などもそうかもしれない。一概に数値が高いと悪い、数値が低いと良いなんて言えないはずなのに、残酷なことに「数」はその感覚を狂わせる。

なぜ私たちはこんなに痩せたいのか

なぜ、こんなに広く「痩せている方が善」みたいな風潮が広まっているのか。

それはファッション誌やテレビ、SNSなどで見かけるキラキラしている子たちが揃いに揃って華奢な子ばかりで「服を綺麗に着こなすためには痩せている方がいい・痩せている方が可愛い」などのイメージが植え付けられてしまっているからかもしれない。

とはいえ、確かに一度できあがったイメージを崩すのはなかなか難しい。

しかし世界で風潮が変わりつつある

とはいえ、世界でもこのような風潮が少しずつ変わりつつあるとか。

かつて、特に厳格な体重管理がなされていたファッションモデル業界。常に痩せているように求められ、平均的な女性よりもだいぶ低いBMI15~16のモデルさんがたくさんいたとか。

そうすると、摂食障害などで健康に悪影響が生じるようになったモデルさんが多くなり、問題に。

そこで世界の色々な国が、BMI18.5以下のモデルの広告・ファッションショーへの出演や出場を規制したり、健康的な体重であることを証明する医師の診断書を必要としたりするようになったみたい。

2006年、イタリア政府は、BMI18.5以下と16歳未満のモデルを規制し、スペイン政府はBMI18以下のファッションモデルのファッションショー出場の禁止措置をとりました。

出典 nanba-nagata.com

本当になりたい体って?

SNSなどの情報に踊らされず、純粋に自分がどんな体になりたいかを考えてみよう。

痩せすぎに囚われすぎるのも良くないけど、もちろん太りすぎても健康に良くない。なりたい体型をイメージして、それに向けた努力をすることは自己自身の理想を実現するためにとても大切なことで、自己肯定感を高める一種の方法かもしれない。どんな体になりたい?

しなやかな筋肉がついた体

適度に筋肉がついた、しなやかな体。
みんなでダンスをしたり、どこか動き回って遊んだりする時、程よい筋肉がないと柔軟に、そしてアクティブに動くことができないかも。

どこから筋肉をつけた方がよいのか分からない人は、体の中心部分で体幹にも関わってくる「腹筋」から鍛え始めるのが良いかも。

筋肉や体力をつけるためには、食べ物も大事。

栄養バランスの良い食事を心がけてみて。「栄養とか詳しくないよ」という人は、見た目がカラフルになるように意識するだけでも栄養バランスが少し良くなるかも。

卵や牛乳なども毎日摂取できるように。

▽:読みやすい本で勉強してみるのも良いかも

ちゃんとキレイなカラダをつくる!女子の筋トレ&筋肉ごはん

¥1,320

著者/編集:坂詰真二, 河村玲子
出版社:新星出版社
分かりやすい漫画やイラストで、筋トレや筋肉に良い食べ物を学べる一冊。わざわざ外に出かけずとも、家でできる筋トレ方法を知っておこう。

触り心地が良い体

友人や恋人などから、ギュっと抱擁された時の触り心地が良い体。
一般的に痩せたいと言われる二の腕やお尻だって、少しぐらいぷにぷにしている方が女性らしい。セクシーとさえ言える。

自信のなかったパーツが、好きなパーツになるかもしれない。

体型で私の本質は左右されない

私が今よりも太っていたら、もしくは痩せていたら本質が変わる?
そんなわけないこと、みんな知っているはずなのに囚われるのはもう、やめていきたい。

自分の中にある「痩せ至上主義」を少しずつ薄くしていければいい。どんな体型でも私は私なことに、まずは私だけは気付いてあげなくちゃ。

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