プロの手に掛かった今を永久保存。美容院帰りのヘアスタイルを綺麗に撮るポイント
美容院帰りの染めたてのヘアスタイルってとても可愛い。そんな「可愛い」をできるだけ忠実に再現できる綺麗な写真の撮り方のポイントを大きく3つに分けてご紹介します。写真を撮る時の背景や構図、色味にこだわることでとっておきの一枚を撮れるかも。@mery.jpのアカウントもぜひフォローしてみてくださいね。
サロン帰りの私って可愛い
美容院帰りって、とても気分がイイ。髪を染めてもらったり、ヘアアレンジをしてもらったりした直後の自分は、普段の自分よりぐんと可愛いから。
そんな可愛い瞬間は、写真に収めたくなる。
SNSにあげるも良し、後で見返すも良し。とにかくこの瞬間を保存しておきたいのだ。

出典: snapmart.jp
けど、いざ可愛さをに再現した写真を撮ろうと思うと案外難しい。撮れた写真を見てみると「実物はもっと可愛いのになぁ……」と困惑することも稀じゃない。
この記事では、せっかくの綺麗なサロン帰りのヘアスタイルを綺麗に撮れるようなポイントをご紹介。すぐに実践できるものばかり。
1:環境にこだわってみる
■可愛い空間・背景を探して
せっかく可愛いヘアスタイルなのに、背景がごちゃごちゃしていたらもったいない!
写真を撮る空間や背景にこだわってみて。
こちらは、ミルクティーベージュカラーがさらに引き立つようなピンク壁紙の可愛い空間で撮った一枚。写真全体から可愛いオーラが伝わってきますよね。
コンクリートなどの壁を背景にする王道スタイルもオススメです。どこか洗練されたような雰囲気の写真になりますよね。
特にグレー系やアッシュ系のヘアカラーとの相性が抜群ですよ。
■ナチュラルに盛れる自然光を味方に
自然光を味方につけるとナチュラルで幻想的な写真に。髪色の淡さや透明感が、綺麗に伝わってきますよね。
天気が良い日の美容院の窓際などで撮ってもらうようお願いしてみて。
■写真には洋服も写るから
写真を撮る時は髪形だけでなく、その日着ている洋服も写ります。
服までこだわることで、納得のいく綺麗な一枚に。
温かみのある髪色に合わせて、同系統のチェックシャツが合いますよね。
統一感のある、可愛い写真になっています。
2:構図にこだわってみる
■誰かに髪を持ってもらうのがオススメ
あとは構図や撮り方にこだわってみるのも良いかも。
写真を撮ってくれる人や他の誰かに、髪を少量持ってもらうのがオススメです。
隙間に光が入り、透明感などが伝わりやすくなるのがポイント。艶が伝わりますね。
ちょっと珍しい構図ですが、ネイルまで抜かりなく可愛いとより素敵な写真になりそうですよね。
ミルクティーグレージュのヘアカラーに、相性の良い水色のネイルが映えますね。
他とは被らない、印象的な一枚になるかも。
■横~斜めで撮ってもらうと可愛い
写真を撮ってもらう時の、自分の体の向きも意識してみて。
横や斜めの、顔が写るかどうか絶妙な角度から撮るとアンニュイでお洒落な雰囲気に。
顔周りのヘアスタイル・アレンジも分かって、友達も参考にしやすいかも。
顔が写るのは恥ずかしい、という方は手で顔を隠すのも自然で可愛いですよ。
一枚の写真で、前髪のスタイルまで伝わりますね。
思わずいいねしたくなる、とっておきの一枚に。
3:主役となるカラーにこだわってみる
■ヘアカラーが主役級に目を引く
純粋に、ヘアカラーが主役級並みに目を引くような色ならば、それだけで映える写真に。
たとえば秋は、こなれ感のあるラベンダ―系カラーなんていかが?
派手すぎず落ち着いた色味ながら、目を引きますよね。
友達と一緒に髪を染めに行き、一緒に写真を撮るのも可愛い。
同じヘアサロンで染めてもらうことで、雰囲気が似た双子風のヘアスタイルに。
派手髪にする時は、同様に派手髪にしたいと思っている友人に声をかけてみるのも良いかも。
■インナーカラーを綺麗に見せつけて
落ち着いた外側のヘアカラーと対照的に、明るいインナーカラーを主役に撮るのも素敵。
秋冬はヘアカラーのトーンがグッと下がるからこそ、インナーカラーやイヤリングカラーで遊び心を忍ばせるスタイルがとても可愛いですよね。