新しいテーマパーク

新しく東京の有明にできたテーマパーク『small worlds TOKYO(スモールワールズズトウキョウ)』。
総面積8,000m²、世界最⼤級の屋内型ミニチュア・テーマパークなんです。

『small worlds TOKYO』では、私たちが住む世界に似ているようで、どこか神秘的な、不思議な1/80の世界を楽しめるんです。
今回は、そんな『small worlds TOKYO』をご紹介します。
どんなエリアがあるの?

エリアは全部で6つ。
どのエリアも個性たっぷりなんです。
宇宙センター
1970年代のアポロ計画時代と未来の宇宙センター、 2つが同じ空間に存在するエリアなんです。
ロケット打ち上げの様子はテレビで見たことある人は多いと思いますが、ロケット打ち上げの時の人々の動きを見たことある人は少ないのではないでしょうか?
『small worlds TOKYO』では、その様子も見られるんです。

各時代のロケットや衛星が展示されるヒストリーエリア、未来の打ち上げシャトルの格納庫など現在制作中のものもあるんです。
ヒストリーエリアは、ロケットファンは必見です。
世界の街
1900年代産業革命時代のアジアとヨーロッパを舞台とした5つの国が合わさったどこかにありそうでどこにもない不思議な街並みを見ることができるんです。
それぞれの地域の違いなどをよく観察してみるのも楽しそう。

なかなか海外旅行ができない今、ミニチュアの世界で外国の街に行った気分になれそうですね。
あなたのお気に入りの場所を見つけて、いつか実際に訪れることを夢見てみて。
美少女戦士セーラームーン
1991年から1997年まで講談社の少女まんが雑誌「なかよし」に連載された『美少女戦士セーラームーン』は、麻布十番の街が舞台のエリア。
昼間は、活気のある街並みの中を主人公の月野うさぎたちが楽しく暮らしてるんです。
夜になると、月明かりの中変身したセーラー戦士たちが姿を現します。
街並みの向こうには、作中にも登場する30世紀未来の都「クリスタル・トーキョー」が見えるんです。

セーラームーン好きにはたまらないエリア。
セーラームーンの世界観を楽しむとともに、東京の街並みも楽しんで。
関西国際空港
関西国際空港をモデルにしたスモールワールズTOKYOの空港『small worlds TOKYO 関西国際空港エリア』。
空港での1日の体験ができるんです。
10分ほどすると夕方になり、空港からの美しい神戸の夜景が楽しめます。

空港を支える職員や館内アナウンスなどのリアルな空港の営み、そしてなんと言ってもリアルな飛行機の離発着が見られるところも魅力。
飛行機が好きな人には最高のエリアですね。
エヴァンゲリオン格納庫
劇中では高さ100メートル以上の射出場がスモールワールズTOKYOスケールになっているんです。
一連の発射シーンは、劇中さながらの迫力。
エヴァンゲリオン好きには夢のようなエリアですよね。
エヴァンゲリオン第3新東京市

エヴァンゲリオンのファンにはたまらないエリア。
劇中の名場面や登場人物が通う学校などもあるんです。
見れば見るほど新しい発見がありそうですね。
(画像はイメージです)
楽しみ方は?
自分だけの物語を見つけよう

細かい小さな世界だからこそそれぞれに注目する場所は違いますよね。
きっとあなただけが見つけられる物語があるはず。
思い出の写真を撮ろう

写真好きにぜひ訪れてもらいたい『Small worlds TOKYO』。
撮る位置によって全然違う見え方がしそうですよね。
様々なところでシャッターを切ってあなただけのとっておきの一枚を撮影して。
あなたも小さな世界の住民になってみよう

最新鋭の3Dスキャナーで、あなたの全身像を撮影して、あなたにそっくりな1/80サイズのフィギュアを作り、ミニチュアの世界に住民として1年間街に置くことができるんです。
小さな世界にもうひとりの自分が入ることができるなんて夢のようですよね!
とても楽しそう!
あなたもガリバートンネルを通って1/80の世界へ行ってみて。
いつもとは違う体験ができるはず。