人よりも繊細で気疲れしやすいかも?そう思った時に見てほしい自分との向き合い方
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人よりも繊細で気疲れしやすいかも?そう思った時に見てほしい自分との向き合い方

友達と一緒に居る時間が大好きだけど、お家に帰るとどっと疲れが溢れちゃう。そんな周りの人よりもちょっぴり繊細で気疲れしやすいあなたに、この記事ではその原因と繊細さんならではの良さ、気疲れから脱出するためのhowtoを自分の時間を作ることや体調管理をしっかり整えることなど、全部で5つ紹介します。

更新 2020.12.09 公開日 2020.12.09
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お喋りしたり、人と関わる時間は好き

友達とくだらないことで、笑いあったり、バイト先や学校のクラスメイトと話をしたりする時間は私にとって大切な時間。
新しい発見や視点、いい情報を入手だってできちゃうから、人と関わっているのは好きなんです。

でも、なんだか気疲れしやすくて

人と関わるのは大好きだけど、お家に帰るとどっと疲れちゃって。
どうしてなんだろう…っていつも思っちゃうの。
その度に、ちょっぴり自己嫌悪になったりするんです。

この記事は、気疲れしやすい理由と繊細さんにしかない魅力について紹介します。
また、ストレスレスな人付き合いの方法も紹介するので、最後まで見ていってくださいね。

気疲れしやすい3つの原因

:1 自分よりも相手を優先させすぎちゃう:

気疲れしやすい原因の1つが、自分より相手を優先させすぎちゃっているのかも。
相手が望んでいることはなにかな~って頭の中で一生懸命考えたり、相手の意見についつい同調してしまったり。
気を遣いすぎてしまっているのかもしれません。

:2 深く考えすぎちゃう:

「彼女の発言の意図はなんだったんだろう」
「私の言ったことで、傷つけてないかな」

本当に些細なことでも、つい立ち止まって考えちゃう。
1つ1つの言葉や行動に敏感に反応しては、深く考えすぎてしまって、ついつい気疲れしているのかもしれません。

:3 ネガティブな感情に影響されがち:

身の回りの人の「負」の感情に影響されやすく、自分には無関係なことなのに、どこか自分のことのように感じてしまうことはありませんか?
例えば、誰かの悪口や妬みなど、相談にのっているとどっと疲れが溢れてきちゃったり。
ネガティブな感情に左右されやすいのかもしれません。

繊細さんならではの3つの魅力

ここまで読むと、なんだか自分がいやになってしまうかもしれませんが、ここでブレーキを。
そういった部分は、もしかしたら逆にあなたにしかない「良さ」かもしれません。
ここからは、繊細さんならではの「良さ」に迫っていきましょう。

:1 共感力が高い:

繊細さんの1つ目の良さが「共感力が高い」こと。
相手の感情に敏感だからこそ、悩みや苦しみ、喜びに一緒になって共感することができます。
あなたの優しさで、今まで周りの人の心を救ってきたかもしれないのです。

:2 細かなところに目が届く

繊細さんは、あらゆる刺激に敏感なので些細な、細かなところに気が付きやすいです。
例えば、相手のちょっとした表情で「疲れている」と気づきやすかったり、「悩みを抱えていそう」と感じたり。
「些細なことに気が付きやすい」というのは、繊細さんならではの強みです。

:3 感受性が豊か

周りの動きや刺激に敏感なので、感受性が豊かなのも1つの良さ。
多くの出来事や体験に感動したり、感謝できたり。
自分の直感を信じ、素直に従えるということはとても貴重なことなんです。

繊細さんのストレスレスな付き合い方

:1 「~しなければならない」を捨てる:

繊細さんは、自分に厳しい一面があるため、「~しないといけない」という言葉で自分自身を締め付けてしまいがち。
自分に対する要求をゆるめて、ありのままの自分を受け入れることから始めてみるといいかも。

:2 ネガティブな発言にはバリア:

ネガティブな言葉に影響されがちな時は、心の中でバリアを張っちゃいましょう。
最初は難しいかもしれませんが、ひとの話の全部を一生懸命に聞く必要も義務も本来はないので、適度に流したり、自分には関係のないことだと割り切って考えるのもいいかもしれません。

:3 自分と向き合う時間を作る:

「相手のペースに合わせすぎて疲れすぎてしまった」
そんな時には、自分を解放してあげる時間が必要かも。
相手を優先させすぎると、自分がときどき何を望んでいるかわからなくなってしまいます。
ノートや日記をつけたりして、「自分の気持ちに正直になる」時間を作ってみてはいかがですか?

:4 体調を人一倍気にかける:

気疲れした状態が続くと、体調を崩してしまうかも。
「大丈夫、大丈夫」って思っていても、意外と心の負担は大きくなっているかもしれません。
十分な睡眠や何もしない休息タイム、好きな趣味などに没頭する時間を作ってみてください。

:5 いざというときは、深呼吸する:

気疲れしすぎてしまって、心が不安定になっているかも。
そう気づいた時には、思いっきり空気を吸い込んで、いったん心を落ち着けると◎
安らぎを得られるだけでなく、自分の今の状況を冷静に客観視することができます。

もっと自分を大切に生きていこう

相手のことを優先させることも、コミュニケーションのうえではとっても大切。
でも、自分への愛情やケアをすることも忘れずに。

人間関係で疲れてしまいがちな自分がいやになるときもあるかもしれませんが、繊細な部分もまた、あなたの良さなんです。

そんな自分のありのままを受け入れて、肩の力を抜きながら、乗り越えていけるように。
もっと自分を大切にしてくださいね。

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