会うのは楽しみだけど…

「ご飯何食べたい?」
「なんでもいい!」
その答えが一番困るの〜。
大事なのは、ちょっとの思いやり

「なんでもいい」って言われると困るけど、もしかしたら聞き方にも工夫が必要かも。
お互いのちょっとの思いやりで、お店を決めるのもスムーズに進みそう。
どうしても決まらない時の解決策もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
〜聞き方編〜
STEP1:苦手なものがないか聞く

「◯◯は、苦手なものあったっけ?」「食べられないものある?」などと最初に聞くことで、ご飯屋さんを決める選択肢を絞ることができますよね。
せっかくお店を決めたのに「実はこれ苦手で…。」なんて言われることも防げるかも。
STEP2:和食?洋食?それとも◯◯?

続いて、相手に選択肢を提示してみましょう。
「今何が食べたい気分?和食?洋食?それとも…?」と少し詳しく聞くことで、聞かれた方もどれかを選ぼうという気になります。
他にも「お肉?お魚?」と聞くのも良いかも。
STEP3:掘り下げてみる

STEP2の返答がきたら、それをもう少し掘り下げてみましょう。
例えば「和食」と言われたら「お寿司とか粉物がいいかな?それとも寒いからおでんとかもどう?」、「お肉」と言われたら「焼肉?ステーキ?サムギョプサル?」などと、具体的に聞いてみます。
もちろん「洋食ならイタリアンのお店探してみようか〜!」などという返答でもOK。
これでスムーズにお店選びが進みそう。
〜答え方編〜
STEP1:苦手なものは正直に言う

苦手なもの、食べられないものは正直に伝えるのが吉。
選択肢を狭めることもできるし、もし相手がお店を決めてくれた後に「実はこれ食べられないの…。」なんてことも防げそう。
聞いてもらった時には、相手にも「苦手なものとかあったけ?」などこちらから聞いてあげると好感度UPかも。
STEP2:食べたいものを素直に言う

もし食べたいものがあったり、相手から提示された選択肢の中で「これがいい!」と思うものがあったら、素直にそれを伝えましょう。
「こんな雰囲気のお店がいいな」「こういうジャンルのものが食べたい」などとイメージを伝えるのもOK。
そこから一緒に、そのエリアにありそうなお店を探してみてくださいね。
STEP3:本当になんでもいいならこうする

「なんでもいい」とただ答えるのは、相手が逆に困ってしまうこともあるのでNG。
自分の中で「本当になんでもいい!」と思うなら、逆に相手に聞く立場になるのも良いかも。
先ほどの〜聞き方編〜を参考に、相手に質問してみて。
お互いに主張がなく、どうしても決まらない場合は、これからご紹介する方法を試してみてくださいね。
どうしても決まらない時は
検索機能を使う

先に相手と会うエリアを決め、『食べログ』や『ホットペッパーグルメ』などのグルメサイトや『Instagram』などのSNSの検索機能を活用してみましょう。
グルメサイトの場合、エリアを入力し、お店を探すだけ。
インスタグラムの場合、ハッシュタグで「#◯◯グルメ」などと検索し、写真から行きたいお店を探しましょう(〇〇はエリア名など)。
エリアは、お互いの最寄駅の中間地点や、乗り換え駅などで決めるのも良いかも。
ルーレットを使う

「どうしても決まらないけど今決めなきゃ…。」と焦っている方は、いっそのことルーレットで決めてしまいましょう。
ルーレットができるアプリで、料理のジャンルやお店の名前などを入力し、結果を相手と共有しましょう。
こんな決め方も斬新で、意外と良いかも?!
iPhoneなら『迷った時のルーレット』、Androidなら『ふつうのルーレット』というアプリがおすすめ。
歩きながら決める
「メッセージのやり取りでなかなか決まらない」「検索してみても分からない」というのなら、とりあえず相手と会ってから決めるのもあり。
相手と実際に会い、「どのくらいお腹空いてる?」「お昼は何食べたの?」などと聞いてみると、何か思いつくかも。
雰囲気の良さそうなお店にふらっと入ってみるのも楽しいかもしれませんよ。
これからは苦労しないために
行ってよかったお店を記録しておく

これから悩むことを減らしたいなら、今まで行ってみてよかったお店を記録しておきましょう。
『Google マップ』などの地図アプリで、お店の場所を保存しておくのが便利。
「この辺りだったらこのお店が良かったよ」と相手に伝えることで、お店選びもスムーズに進みそう。
気になるお店を記録しておく

インスタグラムをよく使う方は「コレクションに保存」しておくと良いでしょう。
フィードに出てきたり、ハッシュタグ検索で出てきた気になるお店は、その都度保存しておきましょ。
保存した投稿は、プロフィール画面のメニューボタンから「保存済み」をタップすると表示されます。
保存したものを分類することもできるので、エリアやジャンルごとに分けておくのもスマート。
周りのお店を見る癖をつける
普段、歩いたり自転車に乗る時間がある方は、日頃から通る道にあるお店を見ておくと◎。
「ここに新しいお店ができてる」「このお店良さそうだな」と敏感になることで、「今度ここ行ってみようよ!」と自分からお店を決められるかも。
「この辺りに詳しいんだね!」と褒められるチャンスもgetしちゃいましょ。