オイル?ジェル?どれを使うべきか分からない'クレンジング’を使い方から徹底調査
オイルとかジェルとかクリームとか、いろんな種類があるクレンジングって、結局、どれを使ったらいいんでしょうか?そんな悩みを解決するべく、今回は、クレンジングの種類と使い方を改めてチェックします。今まで曖昧だったクレンジングについて知ることで、より自分に合ったクレンジングがわかるかもしれません!
結局、どれを使えばいいの〜?

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オイルとかジェルとかクリームとか、いろんな種類があるクレンジング。
結局、どれを使ったらいいんでしょうか?

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そんな悩みを解決するべく、今回は、クレンジングの種類と使い方を改めてチェックします。
クレンジングを見直して、自分に合ったものを使ってみませんか?
クレンジングの種類と使い方をチェック
■洗浄力高めのオイルタイプ

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まずはじめは、クレンジングオイル。
洗浄力が高く、落ちにくいメイクもすっきりと落とすことができるアイテムです。
皮脂がしっかり落とせるので、脂性肌の方におすすめです。
また、ウォータープルーフのコスメや、フルメイクをした日、手早くメイクを落としたい日に使ってみてください。
-使い方-
落とすときは、鼻の周りなど、汚れが残りやすい部分も忘れずに、優しく馴染ませます。
その後、30〜50秒経ってから流すのが目安です。
皮脂や汗の分泌が多く、ベタつきやテカリが気になる脂性肌は、しっかり皮脂を落とせる、オイルタイプのクレンジングがおすすめです。
¥1,870
こちらは、水に濡れた手でも使えるクレンジングオイル。
お風呂の中でも使えるのが嬉しいポイントです。
メイクを落としながら肌の潤いも保ってくれるので、乾燥による小じわも目立たなくなるそう。
■さっぱり洗い流すジェルタイプ

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次に紹介するのは、クレンジングジェルです。
ナチュラルメイクと相性が良く、みずみずしくさっぱり落とすことができるのが特徴です。
クレンジングジェルには、「油性タイプ」と「水性タイプ」があり、さらに「水性タイプ」には、オイルが含まれているものといないものの2種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
-使い方-
適量を手に取り、手のひらで少し温めた後、顔の内側から外側に向かってクルクルと馴染ませましょう。
水性のオイルインタイプ:さっぱりした洗い上がりが好みの方。
水性のオイルフリータイプ:まつ毛エクステをしている方、ナチュラルメイク派の方に最適です。
油性タイプ:オイルが主成分なので、比較的しっかりメイクをしている日におすすめです。
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¥750
こちらは、うるおい成分配合のクレンジングジェル。
濡れた肌にも使えるそうですが、しっかりと落としたい方には水気を取ってからの使用をおすすめします。
■マッサージもできるクリームタイプ
次は、クリームタイプのクレンジングを紹介します。
クリームタイプのものには、オイル成分の他に、保湿成分などが含まれており、しっとりとした洗い上がりです。
こってりしたテクスチャーが肌の摩擦も軽減してくれるので、マッサージをしながら落とすのもおすすめです。
時間をかけてクレンジングをするのが苦でない方は使ってみてください。
-使い方-
ジェルタイプ同様、手のひらで少し温めた後、顔全体にのばします。
クリームが柔らかく感じるようになれば、オイル化できているので、洗い流しましょう。
¥715
こちらは、マッサージクリームとしても使える、クレンジングクリーム。
クレンジングとして使う場合は、手や顔が濡れていない状態でご使用ください。
■肌に優しいミルクタイプ

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次に紹介するミルクタイプは、洗浄力が低めで、特に肌に優しいタイプのクレンジングです。
軽めのメイクをしている日や肌がデリケートになっている日などに、使ってみてください。
肌の潤いを残す、さっぱりしすぎない洗い上がりなので肌への負担も少ないです。
-使い方-
濃いアイメイクやリップメイクなどは先にポイントメイクアップリムーバーで落としましょう。
ジェルやクリームタイプと同様に、手で少し温めてから、クルクルと顔全体に馴染ませ、汚れが浮き上がったら、洗い流します。
¥3,300
こちらは、肌に優しい、オーガニックタイプのクレンジングミルクです。
体温で温まり、毛穴などに入り込んだ皮脂やメイクもすっきりと落としてくれるそうです。
スキンケア効果もあるのが嬉しいポイントです。
■最近話題の水クレンジング
次に紹介するのは、最近話題の水クレンジング。
水のようなさらっとした使い心地で、オイルフリーのものがほとんどです。
コットンさえあればどこでもメイクを落とすことができるので、メイク直しの際や、移動中の車や飛行機の中などでも使うことができます。
コットンで擦ることで、肌への刺激が強くなってしまうこともあるため、クレンジングをたっぷり含ませて使用するか、敏感肌や乾燥肌の方は様子をみながら使ってみてください。
-使い方-
コットンにたっぷりと水クレンジングを含ませ、アイメイクから落としていきます。
目元に数秒馴染ませてから優しく拭き取り、アイメイクが落とせたら、顔全体のメイクを落とします。
コットンが汚れたら新しいものに取り替えてくださいね。
¥2,450
こちらは、これ一本で、メイク落とし・洗顔・うるおいケアができる水クレンジング。
ウォータープルーフのマスカラなどもするんと落としながらも、肌に優しいアイテムです。
■さっと落とせるシートタイプ

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最後に紹介するのは、シートタイプのクレンジング。
さっとメイクを落としたい日や、お泊まりの日などに使っている方も多いのではないでしょうか。
濃いメイクまですっきり落ちる、洗浄力高めのアイテムですが、肌への摩擦が大きいので、ゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。
-使い方-
アイメイクやリップメイクは20秒程馴染ませてから、優しく拭き取ります。
その後、顔全体のメイクを落とす時も、丁寧に拭き取りましょう。
クレンジングを見直してみよう
今まで曖昧だったクレンジングについて、ちょっと詳しくなれたかも。
これからは自分に合ったクレンジングを使ってみよう。