一髪、二姿、三器量
顔立ちよりも、身なり。身なりよりも、髪
艶やかな黒髪は大和撫子のオキテ

つまり、「美」にとって最も重要なのは、髪の美しさということ。
今から、美しい髪を維持する秘訣を教えませう。
一、櫛で髪をよく梳かすこと

きれいな髪を保つために、ブラッシングは欠かせません。
髪を丁寧に梳かすことで、髪同士の絡まりによる摩擦がおきにくくなり、髪へのダメージを減らすことができます。
また、頭皮の血行を良くしたり、髪に付いた汚れや、ダメージを受けて抜けやすくなった髪を取り除くこともできます。
タングルティーザー
¥2,000
濡れた髪にも、乾いた髪にも使えるヘアブラシ。
髪に無理な負担をかけることなく、髪をときほぐしてくれます。
シャンプー前や朝起きた時など、気づいたときに髪を梳かす習慣をつけて。
一、丁寧に頭皮を優しく洗うこと

ブラッシングで汚れを浮かせたあとは、シャンプー。
ごしごしと洗うよりも、頭皮を優しくマッサージするようにしながら頭皮の汚れを落とすことが大切です。
洗い残しも髪のダメージにつながるので、すすぎまでしっかり。
こちらは、きれいな黒髪を保ってくれる、「黒髪クリームシャンプー」。
髪に良い植物エキスが9種類も配合されており、髪のパサつきや傷みをケアしたい方におすすめの、泡立たないシャンプーです。
汚れや臭いをしっかり落としてくれつつ、健康的な髪への成長サイクルをサポートしてくれます。
お値段:6,380円
一、トリートメントで美しい艶を

塗れた髪のダメージはとても大きいもの。
軽くタオルドライした後、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントをつけることで、髪の艶感をアップしてくれるとともに、パサつきや絡み、ダメージを防止してくれます。
ドライヤーの熱によるダメージを防いでくれるものもあります。
洗い流さないトリートメントのおすすめは、「和の実 さらとろライスオイル」。
分厚く硬いキューティクルにまでしっかり浸透し、パサつきやうねりをケアしてくれます。
100パーセント国産ライスオイルで、髪だけでなくボディケアにも使えます。
お値段:2,222円
一、髪を濡らしたままで放置しないこと

きれいな髪に自然乾燥はもってのほか。
塗れた髪はキューティクルが開いたままなので、トリートメントでケアしても成分が外に出てしまうのです。
乾かすときのポイントは、タオルドライで髪の水分を減らした後、なるべく低温で素早く乾かすこと。
だいぶ乾いたと思ったら、冷風を当てるともっと艶を出せますよ。
ヘアドライヤー
¥42,900
ダイソンのドライヤーは、髪のダメージの大きな原因となる過度な熱を防ぐことで、髪本来のツヤやなめらかさを守ってくれます。
また、風圧と気流をバランスよくコントロールし、マイナスイオンを髪の根元から髪先まで届けてくれます。
姿、器量にも気を抜かずに
身だしなみは細かいところまで気を配って

いくらかわいい服を着たからといって、だらしない恰好をしていたら残念な姿に。
お気に入りのブラウスやシャツにしわはありませんか?
丁寧にアイロンがけをして、細部まで気を配りましょう。

セーターやニットを着る季節になると悩まされるのが、毛玉。
毛玉を放置するのもあってはならないことです。
100円ショップなどでも毛玉とりは購入することができるので、服のお手入れもしてみて。
大和撫子の顔を演出してくれる、和コスメたち
最後に、器量よくみせてくれる和コスメを紹介しましょう。
こちらは、喜多川歌麿が描いた美人画にインスパイアされて生まれたRMKの「ウキヨモダン アイシャドウパレッド」。
オイル配合の繊細なパウダーがまぶたにしっとり溶け込んで、艶めいたまなざしを演出してくれます。
お値段:6,380円
こちらは、筆を使って紅をさすよーじやの「粧具 口紅」。
漆器の粧具をイメージされたパッケージが美しいですね。
保湿成分も含まれているので、唇にも優しいです。
お値段:2,750円