好きなニットがチクチクする

デザインに一目惚れして買ったニット。
でもいざ着てみたら、チクチクして痛かった…なんてことありませんか?
チクチクして着られないからとタンスにしまって、買ったのに着ずに眠っているニット。
自分好みの服なのに着られないなんて、もったいないですよね。

今回はニットがチクチクして痛み・痒みを感じてしまう原因と、チクチク対策をいくつかご紹介します。
タンスにしまってあるニットも、もしかしたら着られるようになって活躍してくれるかも。
チクチクしてしまう原因とは?
繊維が太すぎる

ニットのチクチクの原因として、まず挙げられるのが繊維の太さや素材。
特にウール100%のニットは、チクチクを感じやすい言われています。
購入する前に、繊維が太めの素材は避けるようにするといいかも。
汗で蒸れてしまっている

ニットは保温性高く、素材によっては通気性が良くありません。
ニット内で汗をかき、じめじめとした肌は敏感になってしまっています。
そうなると肌は敏感になってしまっているので、チクチクを一層感じやすくなる可能性もあるみたい。
肌が乾燥してしまっている

ニットが大活躍な寒い時季は、肌が乾燥しがちな季節でもあります。
カサカサとした乾燥肌とニットの摩擦が、痛みや痒みとなって現れ感じているのかも。
乾燥した肌はダメージを受けやすいので、保湿を心がけてみて。
チクチク対策はどうしたらいい?
素材選びを慎重に

購入する際に素材選びを慎重に行うだけでも、チクチクするニットを避けられそう。
手で触った時にゴワゴワ感があれば、繊維が太く痛みを感じるかもれないので確認してみて。
またウールの中でも細めのメリノウールや化学繊維を選ぶといいかも。
柔軟剤を使ってみる

洗濯物をふわふわと柔らかく仕上げる効果も期待できる柔軟剤。
チクチクするニットに使えば、生地を柔らかくしてチクチクを軽減してくれるかも。
素敵な香りもつくので、香水を吹きかけなくてもいい香りが続きそう。
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レノアハピネス ラブリー&ジェントル フローラル
¥437
まるで本物の花のような香りが長時間続く柔軟剤。
優しく可愛らしいフローラルの香りで、家族みんなで使いやすいのでおすすめ。
香りのバリエーションも豊富なので、他の香りもあわせてチェックしてみて。
肌の保湿をしっかりと

肌が乾燥してしまい、ダメージを受けやすくなってしまっているのなら保湿をするといいかも。
入浴後の肌が乾燥する前に、クリームを塗ってうるおいを閉じ込めて。
首周りは顔のケアと一緒に、化粧水を塗ってみるのも良さそうです。
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ニベアクリーム
¥497
ヘルシーでしっとりとした肌へ仕上げてくれる、青い缶が印象的なクリーム。
顔にも身体にも、これ一つで保湿が完了しちゃいます。
お出かけ前や洗顔・入浴後に使って、しっかりと保湿してあげましょ。
ニットが肌に当たらないように工夫する
肌に触れてチクチク感じてしまう前に、ニットが触れないようにインナーを仕込むのも一つの手です。
タートルネックのセーターの場合は、インナーもタートルネックにするといいかも。
厚手の生地だと室内に移動した際に暑くなってしまうので、かさばりにくい薄めの生地を選びましょう。
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シアータートル インナー
¥7,700
素材感が女性らしく、透け感のあるシアー素材が魅力のタートルインナーです。
極薄素材なので、インナーとして中に仕込んでも着膨れすることなく快適に。
1枚でも着られるので、春や秋にも大活躍してくれそう。
レイヤードで着こなしてみる
ニットが肌に直接当たらないようにするために、あえてレイヤードスタイルで着こなしちゃいましょ。
こなれムードやイマドキ感がUPするので、コーデのおしゃれ度も高まること間違いなし。
丈が長めのアイテムを選んで、裾からチラ見せさせるといいかも。
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ニットの下にシャツやブラウスを仕込んで、裾からチラ見せさせる着こなしがおしゃれ。
チクチク対策になるだけでなく、こなれ感を演出でき周りと差をつけられるコーデに仕上がります。
ゆったりとしたセーターなので、足元はすっきりとしたフラットシューズでバランス良くまとめていますね。
チクチクが気にならない!
チクチクしてしまうニットも、着こなし方や工夫次第で大活躍してくれるかも。
もしこれからニットを買う予定がある人は、素材選びを徹底してみてくださいね。
快適な着心地を手に入れましょ。