眠りにつけないAM0:00
深夜に観たい、映画がある
この記事では、そんな眠りにつけない夜に、ふわっと優しい気分を届けて気持ちの良い眠りに誘ってくれそうな映画を、7作品紹介します。
洋画も邦画も、落ちついた優しい気持ちになれそうな作品をセレクトしました。
①バッファロー’66(1998)
バッファロー'66
¥5,400
<あらすじ>5年の刑期を終えて出所したビリー。母親に「妻を連れて帰る」と嘘をついた彼は、通りすがりの少女レイラを連れ去り、妻のふりをするよう脅迫する。
とにかく、ピュアなラブストーリー
まずはじめに紹介するのは、孤独な男と少女のピュアな愛情を、アーティスティックな映像で描いた『バッファロー’66』。20年以上前の作品ですが、今見ても新鮮に感じる実験的な映像が魅力的です。
どこまでもピュアで、お洒落なラブストーリーを味わいたい人におすすめです。レイラのキュートなメイクとファッションにも注目。
②パターソン(2016)
パターソン
¥1,230
<あらすじ>ニュージャージー州パターソンに住むバス運転手のパターソン。仕事に向かい、愛犬を散歩し、周囲の会話に着想を得た詩を綴る。ユーモアと愛おしさに溢れた7日間を描く。
普通の日々が美しく、愛おしい

『スター・ウォーズ』続3部作で人気となったアダム・ドライバーの主演作品です。何の変哲もない日常の美しさや愛おしさを再確認できる作品となっています。
劇中に登場する詩はアメリカの詩人ロン・パジェットによるものだそうです。「普通の日々」をちょっぴりロマンティックに過ごしたい人は、共感ができそうです。
③ミッドナイト・イン・パリ(2011)
ミッドナイト・イン・パリ
¥1,000
<あらすじ>作家志望のアメリカ人脚本家、ギル。一人真夜中のパリを彷徨っていると、1920年代のパリに迷い込んでいた。そこで出会ったのはコクトーやヘミングウェイなどの今は亡き偉人たちで…。
真夜中のパリにうっとり
真夜中のパリの街並みが美しく、うっとりした気分になれそうな、夜に鑑賞するのにぴったりの作品です。
教科書に載っていたような偉人たちが登場し、そのレトロで華やかなファッションにも魅了されます。アート好きの方には特に突き刺さるセリフが多そうです。
④シング・ストリート 未来へのうた(2015)
シング・ストリート 未来へのうた
¥1,029
<あらすじ>1985年のアイルランド・ダブリン。暗い日々を送っていたコナーは、一目惚れした少女を振り向かせるためにバンドを組み、音楽活動を始める。
音楽愛に溢れた映画

冴えない主人公のコナーが成長していく姿が微笑ましく、どこか懐かしい気持ちにさせられる、音楽愛に溢れた映画です。
80年代のヒット曲がノンストップで流れるので、音楽好き・ロック好きの方にはたまらないと思います!
⑤ノッティングヒルの恋人(1999)
ノッティングヒルの恋人
¥1,000
<あらすじ>ウェストロンドンにあるノッティングヒルで本屋を営むウィリアム。そこにハリウッド女優のアナ・スコットが訪れ、二人は運命を感じあう。

夜に鑑賞するのにぴったりな、落ちついた雰囲気のロマンティックコメディです。
たれ目で切なくはにかむヒュー・グラントのかっこよさは永遠…!
⑥アイネクライネナハトムジーク(2019)
アイネクライネナハトムジーク
¥3,363
<あらすじ>宮城県・仙台を舞台に繰り広げられる、様々な人々の交流を描いた物語。マーケティングリサーチ会社で働く佐藤は、駅前で歌うストリートミュージシャンの歌に聴き入る紗季と目が合い、声を掛ける。
ほろっと泣ける、優しい映画

伊坂幸太郎の小説「アイネクライネナハトムジーク」が原作。『愛がなんだ』の今泉力哉監督作品です。アイネクライネナハトムジークとは、ドイツ語で「小さな夜の曲」という意味だそう。
ほろっと泣けて温かい気持ちになる、優しい気分になりたい夜に鑑賞するのがおすすめの映画です。
⑦しあわせのパン(2012)
しあわせのパン
¥5,280
<あらすじ>北海道のある湖のほとりで小さなパンカフェを営む夫婦、りえさんと水縞くん。二人のもとを訪れる変わった人々との交流を、北海道の四季の移り変わりとともに描いたヒューマンドラマです。
北海道の美しさに癒やされて

北海道の美しい風景に心が癒やされそうな、穏やかな雰囲気の作品です。インテリアや食器のお洒落さにもうっとりしてしまいそう。
明日の朝食を優雅に過ごしたくなりそうな映画です。