「信用しているからいいよ」

今度男女の友達と遊ぶことに…。
恐る恐る彼に確認をとったんだけど、
「信用しているからいいよ」なんてあっさり返答されちゃったの。
確かに、信用してくれているのは嬉しいんだけど…。
嬉しいけどヤキモチは焼かないの…?

素直に遊びを許してくれたのは嬉しいし、信用してくれたのも嬉しいの。
でも、なんだかモヤモヤするこの気持ち。
「私にヤキモチは焼かないのかな…?」
そこで今回は、“束縛は嫌だけど嫉妬はしてほしい”というワガママ女子のお悩みについてご紹介します。
ヤキモチを焼いてほしい!

彼からの束縛や、不機嫌な態度にもちろんめんどくさいと感じる人もいると思います。
でも、全くヤキモチがないとなんだか物足りないと感じてしまうのが女の子の本音でもありますよね。
「私にそんなに興味がないのかな?」なんて思ってしまうことも。
だからこそ、少しのヤキモチが重要なんです!
実際に男の子はどのくらい嫉妬する?
22〜39歳の未婚男性を対象に行ったマイナビウーマンの調べによると、彼女に嫉妬する男性の割合は約50%なんだとか。
2人に1人は嫉妬するみたいですね。
ですが、反対に嫉妬をしない人も同じくらいいるということも頭に入れておきたいです!
Q.彼女の男友だちなどに嫉妬したことはありますか?
出典 woman.mynavi.jp
ある(50.1%)
ない(49.9%)
(※)有効回答数389件
ヤキモチを焼かない男性心理とは?
放任主義だから

ヤキモチを焼かない男性に多いのは、お互い自由に過ごすことを一番に考えているからという理由です。
それぞれが「お互い様」と割り切れているからこそ、深く干渉しないし、やきもちを焼かないのかもしれませんね。
ある意味放任主義、そして自分自身も自由にいたい、という男性に多いです。お互いに自由に過ごすのだから、それでよい、と考えていると嫉妬心も生まれづらくなります。男性自身も自由に過ごしているので「お互い様」と考えているケースです。お互いに束縛し合わないことでいい関係を保っているともいえます。
出典 woman.mynavi.jp
自信があるから

彼女は自分のことを裏切らないという信用と、最終的には自分のもとに戻ってくるだろうと自信があるからという理由でヤキモチを焼かない人も。
女性の多くは些細なことでも不安になりやすいですが、男性はそこまで深く考えずどっしり構えている人が多いのかもしれませんね。
嫉妬をすることがかっこ悪いと思っている

男性に多いのがプライドが邪魔をしてヤキモチを焼いているように見せないタイプの人。
ヤキモチを焼くのがかっこ悪いと思っているため、本当はヤキモチを焼いていても、それを態度に示さなかったり気にしないそぶりをすることもあるみたいです。
女の子はこんなマインド作りで乗り越えて!
彼も彼なりに考えていることがあるのかもしれませんが、形に表してくれないと女の子は物足りないと思ってしまいますよね。
そんな時には、とにかく「彼を理解して信用することが大切」。
「なんでだろう…」と思い詰めるのではなく、プラスに物事を捉える気持ち作りをしてみてください!
彼が嫉妬しないからといって、一概に「寂しい」「自分を好きじゃないのかも」とネガティブに捉えるのはよくありません。
出典 smartlog.jp
中には本気で彼女を信じている、純粋な愛や信頼の表れであるといったポジティブな理由も多いのです。
彼にヤキモチを焼いてしまうことも…

彼にヤキモチを焼いてほしいという気持ちがあるように、自分自身も彼に対して些細なことでヤキモチを焼くこともありますよね。
「私はこんなに不安なのに、なんであなたは私に対してそんなに余裕なの!」なんて気持ちになってしまうことも…。
でも、他人と比べるのは一番ダメなことです。
自分は自分、と言い聞かせて不安な気持ちを取り除いちゃいましょう。
嫉妬心の根底には、他人と自分とを比べる「他者評価」の心理があるといわれています。恋人にとっての自分が「こういう人間だ」という確固たるものがないと、自分以外の人が恋人にとってより大切な存在になってしまうのでは、という恐怖を抱いてしまいます。
出典 cancam.jp
その恐怖が嫉妬心の根っこにあるのです。脱却するには、まず自分を他の誰かと比べるのをやめること。
それでも気になってしまったら…

それでも彼に対してヤキモチを焼いてしまうこともありますよね。
そんな時は可愛くヤキモチを焼いていることを伝えちゃいましょう!
①「誰かに連絡先聞かれたらどうしよう…」
このテクは怒りではなく心配しているということをアピールする方法。
シュンとした表情で言ってみてください。
彼の心もくすぐられちゃうかも♡

②「今度は私の時間にしてね♡」
こちらは、ヤキモチを埋め合わせする方法。
フランクにヤキモチを伝えることができるテクなので、彼も言われて悪い気はしないはずです。
彼も、あなたを放っておけなくなっちゃうかも。
こんなテクで彼を嫉妬させちゃお♡
私生活をエンジョイ

男性は独占欲のある生き物だと言われているように、自分の前から離れていってしまうのではないかと思うと自然とヤキモチを焼いてしまうことも。
また、女の友達の前で普段見せない姿を見せている彼女を見てヤキモチを焼く男性もいるみたい。
それに、私生活をエンジョイしていれば、自然と心に余裕も生まれて、彼に対するネガティブな感情も忘れることができるかもしれません!
「も〜嫉妬してよ♡」と素直に言ってみる

「も〜私に嫉妬しないの?」なんて素直に甘えながら言ってみても良いかも。
プライドが邪魔をしてヤキモチを焼いているように見せない人も素直な気持ちをさらけ出してくれるかもしれませんよ!

ただ、このテクニックは何度も使ってしまうと彼にめんどくさいと思われてしまうこともあるので、気をつけてくださいね。
そして、何より「あくまで好きなのは彼だ」と分かるように彼を安心させながらも軽い嫉妬をさせるのがポイントです!
ワガママな彼女でごめんね♡

正直、ヤキモチを焼かないでうまくいくことは素敵なこと。
信頼関係ができているということは、それだけお互いを思っている証拠でもあります。
でも、時々こんなスリルもあっていいよね。
ワガママな彼女でごめんなさいっ♡