読んで味わうそのお味。レシピもタメになるグルメ小説で、心もお腹も満たしましょ
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読んで味わうそのお味。レシピもタメになるグルメ小説で、心もお腹も満たしましょ

美味しそうなご飯が登場したり、食事がテーマに書かれていたりする物語。今回は、そんな“グルメ小説”をドドンと12冊ご紹介します。ストーリーが面白くて、読んで楽しめるのはもちろんのこと、登場するレシピを参考に実際にお料理をしてみるなんて楽しみ方もできるかも。ぜひ、気になる一冊を手に取ってみてくださいね〜!

更新 2020.09.12 公開日 2020.09.12

食べなくっても、美味しいの

美味しいものに目がないんです。
そんな「食」の魅力に虜のそこのアナタ。
食べるだけがグルメの楽しみ方じゃないってご存知ですか?

この記事では、ご飯や食事がテーマになっている“グルメ本”を12冊ご紹介します。
物語を楽しむのはもちろんのこと、本の中に登場する素敵なレシピを参考に実際に同じ料理を作ってみたりしてもいいかも。
美味しいものに目がない方、必見ですよ〜。

theme:東京

丁寧な描写がたまらない

東京の空の下オムレツのにおいは流れる

¥759

【石井好子/河出文庫】

シャンソン歌手の著者が、訪れた旅行先や何気ない日々の中で口にした料理について語る一冊。
繊細でとっても具体的なレシピの表現は、読んでいるだけで味が想像できてしまうほど。
読み終わりは、ほっこりと優しい気分に包まれるようなこちらは、はじめの一冊としてとってもオススメです。

上京組にオススメ

東京近江寮食堂

¥726

【渡辺淳子/光文社】

10年前に忽然と姿を消してしまった旦那を探しにひとり東京に上京してきた主人公の妙子。
そんな彼女が東京近江寮で暮らし、食堂で料理を通して人々と触れ合いながら、自らをみつめなおしていく姿に、ほっこり心が温かくなるはずです。

行きたいお店が増えすぎる?

サンドウィッチは銀座で

¥638

【平松洋子/文藝春秋】

こちらは、なんだかレトロな雰囲気が漂うグルメ小説。
実際に存在するお店に作者が訪れて、口にしたお料理たちはどれも魅力的なんです。
この本を読めば、行ってみたいお店のリストがドドっと増えそうな予感。

ワイワイ賑やかなのがお好きなら

東京すみっこごはん

¥682

【成田名璃子/光文社】

こちらは、面識も繋がりもない赤の他人同士が集まり、料理を作ってみんなで食べるという少し変わった設定のグルメ小説。
「共同台所」というアイデアがとっても素敵で、思わず憧れてしまうようなほっこりする一冊です。

theme:洋食

パン好き、集まれ〜!

まぼろしのパン屋

¥671

【松宮宏/徳間書店】

こちらは、パン、ホルモン、おでんをテーマにした3つの物語がまとめられた短編集。
ファンタジー要素も含みつつ、じんわりと疲れた心を癒やしてくれるような優しいテイストが続く表題作は、優しい気持ちになりたいときにぜひ読んでほしい作品です。

食欲爆発?

キッチンぶたぶた

¥565

【矢崎存美/光文社】

こちらは、洋食屋さんを舞台にした短編集です。
ナポリタンにハンバーグ、メンチカツやプリンなど、喋るブタのぬいぐるみ「ぶたぶたさん」が作るメニューに、思わずよだれが出ちゃうかも。

癒やしを求めるなら

パンとスープとネコ日和

¥565

【群ようこ/角川春樹事務所】

母が亡くなり、サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツだけがメニューのお店をオープンした主人公のアキコ。
シンプルだからこそ、とっても美味しそうなこだわりのメニューを作るアキコと、そんな彼女の元に現れたネコが織り成す物語は、ゆったりとした時間に読みたくなるような癒やしのお話です。

フレンチでお洒落気分

タルト・タタンの夢

¥770

【近藤史恵/東京創元社】

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルを舞台にした小説。
シェフである三舟さんが解決する事件の数々と、絶品の料理とのコンビネーションにページをめくる手が止まらなくなりそうなミステリ×グルメな作品なんですよ。

theme:和食

あの料理がテーマ

ヒカルの卵

¥770

【森沢明夫/徳間文庫】

ある日突然、「世界初の卵かけご飯専門店」をオープンすると宣言した主人公。
食事代はタダな上に、周囲はひとけのほとんどない限界集落と、不安要素ばかりのスタートですが、読み進めるうちに食べることの喜びや人間の温かさを感じることができる一冊なんです。

看板メニューのおにぎりが魅力的すぎる

かもめ食堂

¥502

【群ようこ/幻冬舎】

フィンランドで「かもめ食堂」を営むサチエの元に、ある日ミドリとマサコがやってきて、彼女の手伝いをして暮らすことに。
何気ない3人の日常を描いているのですが、柔らかでゆっくりとした雰囲気がとっても素敵なんです。
映画化もされているので、原作を読んだことがない方もぜひチェックしてみてください。

お腹が鳴るかも?

佳代のキッチン

¥712

【原宏一/祥伝社】

失踪した両親を捜して、移動式キッチンワゴンで生活しながら調理屋を経営する、主人公の佳代。
お客さんが持ち込んできた材料で、料理を作るのですが、それがどれもとっても美味しそう。
読んでいるだけで、次の食事が楽しみになりそうな一冊ですよ。

和菓子の虜に

和菓子のアン

¥733

【坂上司/光文社】

デパートの和菓子屋さんで働いている主人公の梅本杏子が、いろいろな人たちとの関わりを通して成長していく優しい物語。
明るく駆け抜ける彼女の日常を追っていくうちに、だんだんと和菓子が食べたくなってくるかもしれません。

お腹すいたね

今回は、「食」がテーマとなるようなグルメ本をご紹介しましたがいかがでしたか。
登場する料理が美味しそうなのはもちろん、レシピが参考になるのも嬉しいですよね。
アナタの胃袋を掴むような、お気に入りの一冊が見つかりますように。

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