物語と一緒に巡る『ロケ地ツアー』

忙しくて旅行に行きたいのに行けないの…。
なんて呟いたあなた。
実際に足を運ぶことだけが旅行じゃないのでは?
映画で旅行気分を味わおう!

今回は映画と一緒に旅に出る『ロケ地ツアー』にご案内。
様々な映画と旅に出ちゃいましょう。
オススメの本もご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね!
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マンマ・ミーア!
マンマ・ミーア!
¥1,179
ソフィは本当の父親を見つけることができるのか、ユーモラスかつハッピーに描かれた作品です。
広大な海や開放的な音楽に魅了されちゃうはず。
続編も出ており、連続で観ても楽しめると思います!
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・セイフライド)。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に招待状を出す。
出典 www.cinematoday.jp

そんな『マンマ・ミーア!』の舞台となった場所はギリシの小島。
白く輝く建物と空の青さが美しいです。
写真を見るだけで劇中の世界観に入り込んだ気持ちになれそうですよね。
ドナたちのホテルはどこにあるのか、想像が膨らんじゃう!
ローマの休日
ローマの休日
¥1,238
王女アンが大使館を抜け出して、ジョーとのたった1日のラブストーリーを紡ぐ様子を描いた物語。
劇中の衣装や街並み全てが輝いて見えるはずです。
2人の甘酸っぱい恋模様にキュンキュンしてしまうかも♡
ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アン(ヘプバーン)は、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョー(ペック)とたった1日のラブストーリーを繰り広げる。
出典 eiga.com

『ローマの休日』の舞台となった場所はタイトルにもあるようにローマです。
ローマで有名なのは『トレヴィの泉』。
後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うとも言われているんだとか。
『ローマの休日』で描かれたスポットを調べてみても良いかも◎
ラ・ラ・ランド
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、
大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。
しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、
二人の心はすれ違いはじめる……。

そんな『ラ・ラ・ランド』のロケ地として使用されたのが『グリフィス天文台』。
劇中では、車を探しながら踊り出すシーンや、デートのシーンに登場しているんです。
とても綺麗な夜景が見えるみたい。
ネットには『ラ・ラ・ランド』のロケ地を扱った様々なサイトがあるので、気になる方は見てみてくださいね!
マリー・アントワネット
マリー・アントワネット
¥3,426
歴史上の人物であるマリー・アントワネットの、きらびやかな宮殿生活とは裏腹に、ひとりの女性として揺れ動く心にフォーカスした作品。
劇中の世界観に圧倒させられる作品です。
豪華なドレスや空間にドキドキしそう。
オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。わが子を心の拠り所とするのだが、魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。
出典 hb.afl.rakuten.co.jp

『マリー・アントワネット』の舞台となったヴェルサイユ宮殿。
細かいところまでこだわりの詰まったデザインに圧倒されそうですよね。
劇中でもリアルに描かれているので、ヴェルサイユ宮殿に行った気分になれそう!
映画旅行には欠かせないBOOK
世界 夢の映画旅行
世界 夢の映画旅行
¥2,035
著者/編集:映画選定:Filmarks
出版社:パイ インターナショナル
名作から話題の新作まで、全55作品の映画の撮影地や舞台の風景を収録した本。
映画の選定は、映画とドラマのレビューサービスの「Filmarks」が行っています。
いろんな映画の舞台となった場所が一気に見られるのは嬉しいですよね♡
映画絶景旅!
映画絶景旅! 〜ヨーロッパ編〜
¥1,430
出版社:JTBパブリッシング
名作映画の舞台・ロケ地を紹介するガイドブック。
こちらはヨーロッパ編です。
舞台・ロケ地に関するトリビアも多数掲載されているので、読むだけでもっと映画を深く知れそうですよね!
ヨーロッパ旅行が好きな人も、楽しめると思います。
映画絶景旅! 〜アジア編〜
¥1,430
出版社:JTBパブリッシング
こちらは同シリーズのアジア編。
2014年に台湾で公開された『KANO』のロケ地をインタビューと共に紹介していたり、上海や日本などを舞台とした映画も掲載されています。
面白そうですよね!
海外名作映画と巡る世界の絶景
海外名作映画と巡る世界の絶景
¥3,850
著者/編集:インプレス編集部
出版社:インプレス
海外名作映画の中に登場する美しい絶景を、映画のストーリーや実際に撮影されたシーンと共に紹介しているんです。
映画と一緒に見ても良いですし、ロケ地から気になる映画を探してみても楽しいと思います!
旅行ガイド本としても役立ちそう。
映画で旅行するのもアリ◎

「旅行に行けない…」じゃなくて、行けないからこそ楽しむのも良いでしょ?
映画の楽しみ方は無限大ですよ。
映画と一緒に旅行も悪くないですね♡