脳裏に焼きつく「完璧じゃないと!」の声
責任感に押し潰されそう…。

完璧主義すぎて、責任感が強すぎて…。
常に何かに追われているような気持ちで毎日を過ごしている…という人はいませんか?
何てことないことに対しても、真剣に向き合いすぎて、脳裏に焼きつく「完璧じゃないと!」という自分の声と闘っている…という人はいませんか?
完璧主義な自分が好きである一方で、責任感に押し潰されてしまいそう…という『頑張りすぎ屋さん』はいませんか?
頑張りすぎ屋さんあるあると力を抜くコツ
そんな力を抜くことが苦手な『頑張りすぎ屋さん』のために、今回は力を抜くコツをご紹介します。
頑張ることはいいことだけど、全てのことをいつも頑張るのは大変なこと。
頑張りすぎて、突然ぷつんと糸が切れたようにやる気が無くなったりすることのないように、ある程度、いい意味で力を抜いて、ストレスを逃がしましょう!
①|頑張りすぎ屋さんcheckリスト
まず、頑張りすぎのあるある事例をいくつか挙げていきたいと思います。
当たり前のことだと思ってしていたけれど、改めて考えると、「あれ?私って頑張りすぎなのかも?」という人もいるかもしれません。
当てはまることが自分にはないか、checkしてみてください。
▶お願いされたら断れない

1つ目に挙げられる頑張りすぎ屋さんあるあるは、お願いされたら断れないということ。
いくら忙しくても、やりたくないことでも、人からお願いされたことは断れない…という経験はありませんか?
▶周りに助けを求められない
2つ目に挙げられるのは、周りに助けを求められないということ。
周りの人に手伝ってもらえれば終わる、解決するという場合でも、責任感が強すぎて自分ひとりで悩みを抱えてしまう…という人はいませんか?
▶諦めることができない

3つ目に挙げられるのは、諦めることができないということです。
これ以上頑張ったら体調を崩すかもというときや、他に優先順位の高いことがあるというときでも、全てを完璧にこなそうとしてしまう…ということはありませんか?
②|何で無理をしてまで頑張るの?

次に何で無理をしてまで頑張ってしまうのか、原因を考えてみましょう。
今回は、いくつか考えられる例を挙げてみました。
▶迷惑をかけたくないから

1つ目に挙げられる原因は、人に迷惑をかけたくないからということです。
例えば、行きたくない食事会であっても無理をしてまで行ってしまう…という人は、誘ってくれた人に迷惑をかけたくない、申し訳ないと思ってしまっているかも。
▶プライドが高いから

2つ目に考えられる原因は、プライドが高いからということ。
完璧にこなせないのが悔しい!と思って、頑張りすぎてしまう場合もありますよね。
▶そういうものだと思うから

また、自分のやると決めたことは絶対に全てやるというポリシーがあるからという場合もありますよね。
少し無理をしてでも、自分が決めたことは完璧にこなしたい!と思う傾向があるかも。
③|力を抜くコツは20%充電習慣

いざ力を抜こうとすると難しくて、やる気が0%になってしまう…という人もいるかもしれません。
そこで提案したい、力を抜くコツ『20%充電習慣』。
20%充電習慣とは、常に100%の力を出すのではなく、使うのは80%までにするという習慣です。
力を全て使ってしまうのではなく、いい意味で力を抜くことで、20%の力を常に充電することができます。
▶現実的にできることだけやる

20%充電習慣では、現実的にできることだけやるということが大切です。
目標を立てる際は、自分が絶対にやりきれない目標は立てないということを意識しましょう。
また、状況は常に変化するもの。
トラブルのせいで目標達成ができなかったとしても、落ち込みすぎる必要はありません!
▶「とりあえず…」とつぶやいてみる
それでも、目標が達成できなそうな自分が許せない…という人もいると思います。
そんなときは、一度落ち着いて
「とりあえず…」
と声に出して言ってみましょう!
「とりあえずこれだけやればいいか!」「とりあえずここまでできたからいいか!」と言ってみましょう。
少し気持ちが楽になりませんか?♡
▶これが人生の全て…じゃない

それでも、それでも…という人もいるかもしれません。
そんなときは、これができなくても人生が終わるわけじゃない…!と自分の心に言い聞かせましょう。
つい一生懸命になりすぎてしまっているときは、視野が狭くなってしまうもの。
できなかったらどうしよう…と考えこんでしまうこともあるかもしれませんが、人生は大丈夫だ~と軽い気持ちでいることも大切です♡
plus|頑張れる自分、最高…!もアリ

それでも、やはり完璧でないと許せず嫌だと考える人もいると思います。
そうした場合は、責任感を「辛いもの」と捉えるのではなく、「嬉しいもの」と捉えてみてもいいかもしれません。
「責任感が強いゆえ大変だけど、そんな自分って最高…!」と思ってみてはいかがでしょうか?