今年の夏は浴衣を着て"夕涼み"。日本の風情を感じる夕方の過ごし方で特別な時間を
夏祭りや花火大会で着ることの多い浴衣。でも、イベントがなくても遠くに行けなくても、大切な人と浴衣を着て過ごせば特別な時間になるはず。今回は簡単に楽しめる"夕涼み"をご提案します。過ごし方や夕涼みで使いたいアイテム、新しく買いたい浴衣や浴衣と合わせたい小物をご紹介します。
夏祭りがないと浴衣って着られない?
日本古来の涼み方"夕涼み"

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夏の暑い一日も、日が暮れる頃には暑さもだんだんと和らいでくる。
そんな夕方の時間を縁側などの家の外で楽しむ"夕涼み"は昔から日本人に愛されてきました。
クーラーで涼をとるのは簡単だけれど、たまには自然な涼しさを感じるのもいいかも。
■大切なのは気持ち。私の暮らしに合わせた夕涼みを

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私の家には縁側がないから楽しめないかも。
そんな心配はしなくても大丈夫。
ベランダだって充分夕涼みを楽しめるはず。

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帰ってくるのが遅くて、家に着く頃にはもう暗くなっている。
そんな方は、夏の夜を楽しんでみて。
夏の夜空を見上げたり、線香花火を楽しんだり、暗くなってからも楽しみはたくさん。
私らしい夕涼みで夏を彩るの
■ひんやり重視で夏を乗り越えて

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まだ少し日差しと暑さの残る夕方。
みんなでわいわい楽しむなら、ひんやり重視の夕涼みがぴったり。
かき氷やスイカ、桶に水を溜めたりしてひんやりとした夕方を楽しもう。
■ほろよい気分で過ごすのもいいかも

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日暮れの直前、暗くなり始めたらここからは大人の時間。
お酒を片手にほろ酔い気分で夏の夕暮れを楽しんで。
ゆっくり静かな時間は現実を忘れさせてくれそう。
¥950
うちわで夏の夕方の風を楽しんで。
利き手ではない左手で悠々とうちわを使うことから名付けられたひだりうちわは縁起物でもあります。
モダンな花柄もおしゃれで可愛い。
¥7,535
暗くなってきたら、キャンドルライトの出番。
浮世絵があしらわれたキャンドルライトは、和の心を思い出させてくれそう。
本物のキャンドルのように揺らぐ光を楽しんで。
こだわりの浴衣で作る特別な一日
¥10,692
シックな古典柄は大人っぽい雰囲気を出してくれそう。
世代を超えて愛されてきた柄は長く着られそうなので、一つは持っておきたいかも。
綿麻生地なので、両方の良さがあり通気性が高くてシワになりにくいみたい。
¥14,190
今っぽい柄が可愛い浴衣。
オリーブカラーは見た目から涼しげな印象に。
レースインナーなどと合わせてトレンド感のある着こなしをするのが似合いそう。
■こんなアイテムと組み合わせて
¥3,190
トレンド感の高い着こなしがしたいのなら、レースを首からチラ見せするのがおすすめ。
ガーリーで可愛いコーディネートになるはず。
半袖のレースインナーなら、重ね着しても涼しく着られそう。