「バレットジャーナル」で理想の自分に
バレットジャーナルをご存知ですか?
自分磨きや自分探しの手助けをしてくれるノートのことで、書く内容は人によって様々ですが、主に目標と日々の振り返りを書いていくものです。
バレットジャーナルに理想像を言葉にして書く、振り返る、を繰り返すことで、理想に向かって自然と行動できるようになっていきます。気づいたら情報収集をしていたり、ヒントになる人に会おうとしたり…。
また、書くことで心を整えたり、自分が本当に望むことややりたいことを考えたりと、気持ちの整理をすることもでき、最近始める人が増えているんです。
テンプレートを使って始めてみよう

バレットジャーナルはまっさらなノートに自分で自由にレイアウトを書いていくのが一般的。初心者にはちょっとハードルが高そう…そんな子でも手軽に始められるように、今回MERYオリジナルのテンプレート(7月の1か月分)をご用意しました!
作ってくれたのは𝒸𝑜𝒸𝑜𝒽𝒶𝓁さん
1. 表紙ページ

左側には7月の『july』の文字。右側には月の目標が書けるようになっています。
目標に向かって行動することが大切なので、目標を書くときは些細なことでも大丈夫◎。そして達成することでまた次もがんばろうと思えるはずですよ。
2. カレンダーページ

スケジュール帳として使用できるページ。1か月の予定をここに書いていきましょう。
3. ウィークリーページ

週の目標やその日の出来事などを書き留めたりするページ。詳しい書き方はこの後にまとめています。
※フルカラー、A4サイズで印刷してご使用ください。
※ノートに貼り付けて使用する場合は、A5サイズのノートをご準備ください。見開き1ページに貼り付けて使用できるサイズで作成しています。
セブン-イレブンのネットプリントでも印刷OK
1. 表紙ページ
予約番号:Y8RZDPEF
2. カレンダーページ
予約番号:U8AUS2DR
3. ウィークリーページ
予約番号:JBK69RT4
※予約番号の有効期限は2020年6月22日(月)23:59まで。
セブン-イレブンのマルチコピー機で印刷する場合は、こちらのプリント予約番号を入力すると簡単に印刷できちゃいます!カラーモードはフルカラー、用紙サイズはA4に設定して印刷してね。
:ウィークリーページの書き方ポイント
左ページ

毎日ノートを開いてその日を振り返る際に使用するのがウィークリーページ。それぞれどんなことを書いていくのかをご紹介します。
①その週に達成したいことや実現したいことなど目標を書きます。
②今読んでいる本のタイトルを書きます。
③ハビットトラッカー(習慣トラッカー)。左側には自分が習慣化させたい項目を記入します。右側はチェック記入欄。一日の終わりに実施できた項目にはチェックを入れていきます。
④その日の予定を書きます。
⑤その日感じたこと、やったこと、タスクが終わったこと、ひらめいたことなど、その日の振り返りを書きます。

それぞれを書き出してみるとこのようになります。⑤の振り返り部分は事前に決めた“KEYマーク”を使って書いていくのがわかりやすくておすすめ。
cocohalさんは
ーーーーーーーーーー
○…TO DO/TASK(やること)
✔︎…COMPLETE(完了したこと)
!…IDEA(気づいたこと)
♡…FEELING(感じたこと)
☆…I COULD(できたこと)
ーーーーーーーーーー
などをKEYマークとして使っているそうです。ぜひ真似して書いてみてね。
右ページ

⑥wish list。やりたいことや欲しいものを書きます。
⑦to do list。その週にやらなければいけないことを書きます。
⑧左ページ⑤の振り返り欄には書ききれない、感じたことやアイディアなどを書きます。

⑥wish listや⑦to do listは週のはじめに書き込んだり、週の途中で何か思いついたら追加で書き込んでみましょう。
⑧は振り返り欄に書ききれないことを書いていきますが、後から見返しやすいので、大切なことはここに書いておくのがおすすめ。
表紙をアレンジしてもおしゃれ♡

月の目標を書く部分は、ステッカーやルーズリーフ、マスキングテープなどを使って自分好みにアレンジしてみるのもおすすめですよ。
cocohalさんのInstagramやYouTubeには、作る時に参考にしたいアイディアがたくさんあるのでぜひチェックしてみて!
▼𝒸𝑜𝒸𝑜𝒽𝒶𝓁
もうすぐ7月。どんな自分になりたい?

バレットジャーナルは自分と向き合うことができる、日々のお守りみたいなノート。書くことを通して、自分の心・生活面が前向きに変化していくのを体感してみてください。これをきっかけに「自分探求の旅」を一緒に始めましょう。
とcocohalさん。
ありのままの気持ちをとにかく書いていくことで、自分の理想に向かって自然と行動できるようになったり、少しずつ自分の変化を感じられるはずです。バレットジャーナルを始めてみませんか?