直毛&猫っ毛さん必見。“自分史上最長時間”の巻きをキープするちょっとした裏ワザ
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直毛&猫っ毛さん必見。“自分史上最長時間”の巻きをキープするちょっとした裏ワザ

すぐにストンと巻きが落ちたり、ぺたんとしてしまう髪質の方に試してもらいたい“美容師さん仕込みの裏ワザ”をご紹介。髪を巻く前に確認すること、落ちにくい巻き方、スタイリング剤などちょっと手をかけるだけの、器用な人も不器用さんも誰でも簡単にできるプロセスをレクチャーします。

更新 2020.06.26 公開日 2020.06.26
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「せっかく巻いたのに…」

「せっかく巻いたのに…」 出典 latte.la

綺麗に巻いたのに、家を出る頃にはもう巻きが落ちてるなんてこともあったり…。

せっかく巻いたのに悲しい気持ちになっちゃいますよね。
そんな髪質の方にぜひやってほしい、使ってみて欲しいアイテムを紹介していきます!

1|髪は濡れてない?

髪を巻き始める前にまずは「髪の毛が完全に乾いているか」を確認してみて。
朝起きてからシャンプーして、“まだ乾き切っていない”なんて時は完全に乾かしてからにしましょう。

濡れた髪のままコテを当てると巻けないだけじゃなく、髪にも相当のダメージが。
乾かす時は、洗い流さないトリートメントをつけるのをお忘れなく。

2|巻き方を見直してみる

髪の毛を巻く時、どんなふうに巻いていますか?
どんな風と言っても、注意したいのは「一度にとる毛束の量」です。

ゆるふわのやわらかい巻きでも、きつめにしっかりカールを出した巻きでも共通する裏ワザは、“少ない毛束”で巻くこと!

あんまり多い毛束で巻くと、熱が均等に伝わらず、綺麗に巻けないんです。

おすすめはブロッキングして巻く方法。
ブロッキングして巻くのが面倒臭いという方もいますが、実はブロッキングした方が案外簡単で、巻き残しなく綺麗に巻けるんです。

試してもらえば、きっと違いがわかると思います♡
ぜひやって欲しい、誰でもできちゃう簡単なブロッキングを紹介します。

【1】真ん中で左右半分ずつに分ける
【2】やりやすい左右どちらかを、耳のあたりで上下に2分割する(上半分はとめておく)
【3】下半分を、前・真ん中・後ろの3つに分けて巻き始める

3|すぐほぐさない

ゆるーく巻きたい時は、コテから毛束を離した時にサッと巻きをほぐしがちですよね。
けど、巻きが落ちやすい方はちょっと我慢です。
熱が冷めるまで待ってから、手ぐしで柔らかくほぐして。

こんなふうに、スタイリストの藤井龍之介さん(@ryu_alive)がつくるようなカールを出したい時は、“全部髪を巻き終わってから”ほぐすとちょうどいいかも。
しっかり熱が取れるまでなるべく触らない。これは鉄則!

4|髪の毛を触らない

髪の毛の手触りがよかったりいい香りがするとついつい触ってしまうことも。
癖で髪の毛をよく触る人は要注意です。

触れば触るほど、カールがどんどん落ちてきてしまいます。
「大丈夫かな?」と巻きが気になる時も、なるべく触らないように気をつけましょう。

この4つをやっても全然ダメ…という人は

上の4つを意識するだけでもかなり巻きのモチは変わってきますが、それでも落ちる…という人に、さらに巻きのモチをよくするおすすめのアイテムを紹介していきます。
工程は増えますが、綺麗な巻きが作れるのでぜひ試してみて下さい♡

グラマラスカールN ローション ハード

『中野製薬』のスタイリング剤のこちらが「グラマラスカールN ローション ハード」。
使い方は、乾いた髪にこれをスプレーして湿らせ、ドライヤーで一旦乾かしてから、あとはいつも通りに巻くだけ。

グラマラスカールN ローションハード

¥866

スプレータイプで手軽なのにちゃんとカールキープされるのでとってもおすすめ。
しかもコンディショニング成分が配合されているので、キープしながらケアまでできちゃう嬉しいアイテムです。

TRIE スプレー10

『LebeL(ルベル)』の「TRIE(トリエ )スプレー10」。
サロンでも使われるこのスプレーは、市販の他のキープスプレーに比べてフワッと軽いんです。
だから、重さで逆に巻きが落ちるなんていう猫っ毛あるあるも解決してくれます。

トリエ スプレー 10

¥1,232

必要に合わせてキープ力の強さを選べるのも嬉しいポイント。
一番ハードなのが10です。

時間が経ってもふわふわ♡

ふんわりと巻いた髪は、ガッチガチに固めるより少し空気感のある質感で仕上げたいところ。
巻き方とスタイリングを見直して、ふんわりヘアを保てますように♡

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