チロルチョコでご当地めぐり
国内旅行をしたときに味わうことのできるご当地品。
そんなご当地品を再現した『ご当地チロル』を知っていますか?
今回は北海道・東京・京都・沖縄
2020年4月に発売された4つのご当地めぐりチロルチョコ。
7個入り143円で全国のコンビニやスーパーなどで販売されています。
今回はその4つのチロルチョコ、北海道の『よいとまけ』・東京の『芋ようかん』・京都の『八ッ橋』・沖縄の『紅いもタルト』を紹介します。
北海道|よいとまけ
『よいとまけ』の箱のように、白色をベースとし紫色でよいとまけの文字、右下にはよいとまけの写真が載った外装デザイン。
チロルチョコの包み紙の大きなよいとまけの写真は小さいながらに存在感があります。
そんな『よいとまけ』をイメージしたチロルチョコ。
ハスカップ風味チョコの中にはハスカップソースとカステラ風味のあん、カステラ風味チョコが入っています。
ハスカップジャムの酸味がしっかり再現されているそうです。
東京|芋ようかん
原料がさつまいも、砂糖と少しの塩で作られた舟和の『芋ようかん』。
素材の味を楽しむことができるので年齢問わず親しまれています。
オーブントースターやフライパンで「焼き芋ようかん」にして食べるのもおいしいんだとか。
舟和『芋ようかん』の包装紙と同じように外装の左上には浅草を象徴する大きな赤ちょうちん。
チロルチョコの包み紙は緑色の青海波の模様に赤色で舟和の筆文字。
日本を感じる和が基調のデザインです。
『芋ようかん』と同じような黄色い見た目で芋ようかん風味チョコの中には芋風味ペーストと芋ようかん風味あんが入っています。原料は舟和と同じものを使用しているそうです。
京都|八ッ橋
本家西尾八つ橋の米粉生地でにっきの香りの『あんなま ニッキ』。
ニッキの風味がする生八ッ橋は八ッ橋の定番商品です。
さまざまな味があるあんなま。
パッケージはあんなまニッキの外装に似た色みに本家西尾八ッ橋のロゴが入っています。
チロルチョコの包み紙の端にはお皿に添えられた八ッ橋の写真がデザインされています。
薄いベージュのようなカラーをした八ッ橋風味のチョコの中には小豆風味ペーストと粒もちグミ、小豆チョコが入っています。
シナモンパウダーの原料は本家西尾八ッ橋のものを使用しているそうです。
ニッキの風味がしっかりと再現されていて本物そっくりなんだとか。
沖縄|紅いもタルト
パッケージは『紅いもタルト』の箱と同じオレンジ色と紫色の背景においしそうな紅いもタルトの写真。
沖縄の伝統的な染め物である「紅型」のような模様の包み紙は沖縄を思い出させてくれますね。
薄い紫色の紅いもチョコの中には紅いもペースト、ビスケット、タルトチョコが入っています。
いもの風味が口いっぱいに広がり、ビスケットのサクサク感が印象的なんだとか。
ご当地チロルの旅に出発!
今回は北海道の『よいとまけ』・東京の『芋ようかん』・京都の『八ッ橋』・沖縄の『紅いもタルト』を紹介しました。
お気に入りのご当地チロル見つけたら、ぜひ各都道府県に足を運んでみてください。