そう仕方ない、けれどあまりに寂しい

──もうすぐ誕生日だけど。
今年の誕生日は誰かと会うのが難しそうだ。
友人や恋人と会えないのはもちろんのこと、自分の家族と会うのもちょっぴりはばかられてしまう。
今年の誕生日はお家で、一人で。
誕生日を家で一人で過ごすのは初めてかもしれない。仕方ないことではあるけれど、やっぱりどうしても、あまりにも寂しい。

俯きそうになるけれど、グッとこらえる。
前向きに、私は私を一人で盛大にお祝いする。
私の誕生日は私が愛する。なんでもわがままを聞いて、理想の誕生日にするのだ。
誰にも会わずに家で過ごすマイバースデーだって、悪くない。
[フード&ドリンク]これでもかと豪華に
手作り派:手の凝った料理を

一年に一回の誕生日。
料理はとことん豪華にしましょう。
手作り派の方は、普段は作らないような手の凝った料理を。加えて、いつも以上に見栄えを意識して盛りつけるのも良いかもしれません。
センスの高いお皿も用意して。
▽:誕生日ケーキも自分好みに手作りしてみよう
ケーキも自分で作ってみるのはいかが?
手作りするからこそ、サイズ・量や味付け、見た目など完全な自分好みにできるかも。
苺とブルーベリーがふんだんにのったショートケーキなど美味しそうですよね。
じっくり焼いて、理想のケーキを作ってみよう。
※アレルギーのある方は材料に注意して作りましょう。
材 料(6人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
直径18センチ丸型
Aスポンジケーキ
卵3個
砂糖90グラム
薄力粉90グラム
菜種油24グラム
牛乳24グラム
Bシロップ
水30cc
砂糖30cc
C仕上げ材料
生クリーム300cc
砂糖24グラム
苺1パック
ブルーベリー10粒位
オーダー派:今日ばかりは値段を気にせず

オーダー・外食派の方は、今日ばかりはあまり値段を気にせずに豪華に食卓を彩って。
宅配や「Uber Eats(ウーバーイーツ)」なども上手に利用して、普段よりもずっとリッチなご飯を楽しみましょう。
買った料理も、お皿に盛りつけると誕生日らしい雰囲気がグッと増すはず。
飲み物は可愛いグラスに注ぐ

ジュースやお酒など、飲み物をペットボトル・缶などから直接飲むのではなく、コップに注ぐと食卓の雰囲気が良くなるかも。
ストローを差したり、コップに飾り付けをしたり、色々な装飾に力を入れることで気分も上がりますね。
[ゲスト]一人でも独りじゃない
流行りのオンライン飲み会を開催するのも

とはいえ、ずっと一人だと寂しいですよね。
今流行りの「オンライン飲み会」を楽しむのも手。
おうち時間が続いている今だからこそ、定着したオンライン飲み会という文化。
みんなと顔を合わせて、お祝いしてもらいましょう。
▽:せっかくの誕生日、メイクで可愛くいたいよね

普段はすっぴんor薄化粧でも、自分の誕生日はとびっきり可愛くいたいですよね。
オンライン飲み会の時は、久しぶりにちゃんとメイクして。まつ毛をクルンと上げて、お気に入りの色のリップを唇にのせて。
久しぶりにするメイクに心も躍りそうです。
▽:かるく部屋を装飾するのだって可愛い

オンライン飲み会の時に、少し気になるのが背景。
無機質なシンプルな壁や、ベッドや本棚など家具が写っている背景も良いですが、今日はちょっぴり部屋を装飾してみて。浮かれているぐらいだって構いません、だって誕生日なのだから。
風船などを自分の後ろからチラ見せさせちゃおう。
ビデオ電話や通話をはしごしちゃう

オンライン飲み会や電話など、今日は夜更かししてはしごしちゃうのも手。
できるだけ色んな多くの人と、お話したくなりますよね。友人や恋人、家族などお世話になった親しい人に電話をかけるのも◎。
[プレゼント]自分へのプレゼントもないと
日付を指定してオンラインショッピング
誕生日といえば、プレゼントが欠かせません。
自分に贈り物をしてあげましょう。
例えば、自分の誕生日の日付を指定してあらかじめオンラインショッピングをしておくのがオススメ。誕生日当日にお目当てのものが届くのが嬉しいポイントです。
▽:おうち時間をグレードアップしてくれるアイテム
おうち時間が続く今、こんなに自分の部屋と向き合う機会はないかもしれません。
部屋がよりお洒落になるような、ルームフレグランスを買ってみるのはいかが?
例えば『SHIRO(シロ)』のルームフレグランスシリーズ。
見た目もシンプルで、可愛いですよね。
誕生日ポイント&クーポンを活用する

誕生日付近には、サイトによって誕生日ポイントやクーポンなどを配布しているところも多いはず。
せっかくなので、そういったポイントやクーポンも活用して賢くお買い物を楽しみましょう。
改めてお誕生日おめでとう、私
一人で落ち込みそうになっていたけれど、なんだかんだ一人でだって盛大にお祝いできる。
きっとあともう少しで、今までのように会いたい人に会える時が来るはず。
それまでちょっとの辛抱。
今は、私が私をお祝いする。改めて誕生日おめでとう、私。