駅前で、販売している人を見かけたかも。『THE BIG ISSUE』が繋ぐ、応援の輪

『THE BIG ISSUE(ビッグイシュー)』という雑誌を販売している人を見かけたことはありませんか?この取り組みは、路上での雑誌販売を通してホームレスの人に仕事を生み出すものです。この記事では、世界各国で広がっているこの活動の詳細や、雑誌の内容、購入の方法などをご紹介します。お家からでも応援できますよ◎

ずっと気になっていた、あの雑誌

ずっと気になっていた、あの雑誌

出典: unsplash.com

駅前など、街中で雑誌を販売している人を見かけたことはありませんか?

雑誌の名前を見てみると、『THE BIG ISSUE(ビッグイシュー』…?

社会問題解決のためのプロジェクト?

社会問題解決のためのプロジェクト?

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『THE BIG ISSUE』は、ホームレスの人に仕事をつくり、自立を支援するための試みです。

この記事では、取り組みについてや、雑誌の内容、お家でもできる支援の方法をご紹介します。

明日が、今日よりもより良い社会になりますように。

|ビッグイシュー日本って?

|ビッグイシュー日本って?

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1991年、ロンドンで創刊されたビッグイシュー。
日本でも、2003年9月より活動が始まっています。

ホームレスの人に、路上での雑誌販売という形で職を提供しています。
2019年9月末の時点では、これまでの登録者数は延べ1,911人、卒業者は203人となっているそう。

現在、102人が販売、これまでの登録者数は延1,911人、卒業者は203人となっています。また、スタッフは21人(フル12人、パート9人)となっています。(19年9月末)

出典:www.bigissue.jp

雑誌の半分以上が販売者の収入に

雑誌の半分以上が販売者の収入に

ビッグイシュー販売者となった人は、1冊450円の雑誌を売れば、半分以上の230円を収入にできるんだとか。

そのお金を元に、住居を借りたり、就業したりすることで、徐々に自立していく仕組みになっています。

すべての人が生きやすい社会のために

すべての人が生きやすい社会のために

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『ビッグイシュー日本』では、すべての人が生きやすく、特に若者が希望をもって生きられる社会をつくることを目指しているのだとか。

誌面では、インタビューなどを通して「生きていくのに本当に必要なこと」を取り上げているそうです。

新たな価値観に出合えるかも

新たな価値観に出合えるかも

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路上(販売者)の目線を持ち、読後には希望をもって社会に関われる、“参加型”の雑誌になっているのも特徴の一つです。

これまで自分が出合うことのなかったような、視点や世界を知るきっかけになるかもしれませんね◎

|どこで購入できるの?

|どこで購入できるの?

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購入は、
・日本全国の販売場所
・定期購読
・バックナンバー通信販売
・ショップ等での委託販売
などから可能です。

また、一部図書館でも取り扱いがあるようです。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

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最新号のことがもっと知りたい!

最新号のことがもっと知りたい!

2020年4月1日に販売となった380号では、ノーベル平和賞候補にも選出された17歳のグレタ・トゥーンベリさんが表紙を飾っております。

「気候危機に」特集と題し、彼女のスペシャルインタビューなどが掲載されていますよ。

|緊急3ヶ月通信販売も

|緊急3ヶ月通信販売も

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自由に街を移動することが難しくなってきていますね。

路上での雑誌販売が主な収入源である、ビッグイシュー販売者の方々。
日に日にその生活が厳しくなっているようです。

通信販売で応援を

通信販売で応援を

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路上で厳しい生活を送られている販売者を経済的に応援するため、3ヵ月間限定での通信販売が行われています。

「コロナ緊急3ヵ月通信販売」では、期間中にお申し込みをすることで、3ヵ月分の雑誌、計6冊を購入できます。

仕事ができない販売者の方へ

仕事ができない販売者の方へ

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この販売収入の半分以上は、都市封鎖などで仕事ができない販売者に支給されます。

まずは2000人の参加を目標としており、これで一人当たり4万6000円程度の現金給付を行える額になるんだそう。

家からでも、応援ができる

家からでも、応援ができる

申し込み期間は、2020年4月10日~6月30日となっています。価格は3300円です。

外出ができない時期でも、販売者の方々を応援してみませんか?
興味を持った人は、ぜひ公式サイトの情報もチェックしてみて。

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|他にも、自分にできることは?

|他にも、自分にできることは?

ビッグイシューの取り組みを知っていくうちに、雑誌を購入するだけでなくもっと応援したい!と思った人もいるかもしれません。

公式サイトでも、「あなたにできること」として、購入の他に「知る・広める」「行動する」の二つが紹介されています。

ビッグイシューに興味を持って頂き、ありがとうございます。
ホームレス状態の人が路上を脱出するために、ビッグイシューとあなたでできることがきっとあります。
<個人のみなさま>
1.知る・広める
2.雑誌を買う
3.行動する

出典:www.bigissue.jp

広める:SNSで発信してみる?

広める:SNSで発信してみる?

その中でも、今回は“広める”活動に注目してみましょう。
例えば、SNSを使ってお友達に共有してみるのはいかが?

普段、こういった話題について発信しないという人には
・ストーリーズだけで載せてみる
・お洒落に表紙を撮影してみる
などの工夫がおすすめ。
グッとハードルを下げられそうですよ◎

明日は、もっといい日になりますように

明日は、もっといい日になりますように

社会には、様々な状況で暮らしている多様な人がいるから。
時には、手を取り合って支え合うことも必要かもしれません。

そんな温かい繋がりがあれば、明日はもっといい日になりそうです。

公式サイトはこちら
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