矛盾するモヤモヤに終止符を。「別れたいけど別れたくない」気持ちの理由と解決策
mikanshimikanshi
お気に入り

矛盾するモヤモヤに終止符を。「別れたいけど別れたくない」気持ちの理由と解決策

今回は、別れたいのに別れたくないという矛盾する複雑な悩みを抱えている時の理由と解決策をご紹介します。自分から別れを切り出すことや、失恋することへの不安など、悩んでいる女の子に向けた記事です。別れるか別れないかを悩んでいる女の子が前向きに考えられるきっかけになりますように。

更新 2020.03.31 公開日 2020.03.31
目次 もっと見る

別れたいけど、別れたくない…

このまま今の彼氏と付き合っていていいのかな?
先が見えないモヤモヤとした気持ちって、どうしても自分で解決できなかったり、悩んだままずっと膨らんでいく感じがして辛いですよね。

「別れたいけど別れたくない」感情って、人にも相談しにくいし、ましてや彼氏に言いだしにくいし、折り合いをつけるのがなかなか難しいですよね。
今回は、「別れたいけど別れたくない」原因と解決策を提案します。

理由1:後から後悔しそうだから

別れてしまったら、自分が後からとっても寂しくなって、後悔することになるかもしれない。
そんな不安を抱えて、別れることに踏み出せないでいる人も多いのではないでしょうか?
もっと言ってしまえば、彼氏がいるというステータスや、安心感を自分から手放してしまうことのリスクやメンタルの方が怖かったりもしますよね。

解決策:別れたい理由を考える

でも、一度別れた方がいいと思ったなら、それは本当に失っていいものか悪いものなのかを見極めるべきなのかもしれません。
特に、あなたが今付き合っている彼から大事にされていないなって感じているのなら、それは付き合っていることの方がつらくなってしまうのかもしれません。

彼を失ったら一時的には喪失感から悲しみや寂しさを感じることはあるかもしれません。
でも、時間が解決してくれることもたくさんあります。
思い切って、彼に話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか?

理由2:情があるから

何年も付き合っていると、それが好きだから一緒にいるのか、長い年月を一緒に過ごしてきたから情があって一緒にいるのか分からなくなってしまうこともありますよね。
失って辛いと思うならやっぱり好きなのかもしれないし…。
そもそも一緒にいすぎて彼が何を考えているのかも分からなくなるかもしれません。

解決策:いったん距離を置いてみる

いったん距離を置いてみるのも策かもしれません。
一週間や、半月、一か月と期間を設けて距離を取ってみることで、お互いにとってどういう存在なのかを確認しあう機会を作ることができます。

時間や距離を取ることで、大切な人の存在に気づくこともできますし、もしかしたら今までのマンネリした関係性に新しい気づきを与えてくれる可能性もあるかもしれませんよね。
きちんと折り合いをつけて、彼と話し合ってみてはいかがでしょうか?

理由3:自分が我慢すればうまくいくと思うから

例えば彼の浮気に気づいていたり、微妙な価値感のすれ違いがある時。
自分が我慢すれば円満に済むし、ちょっとした我慢だったらできてしまうあなた。
自分が我慢をすればうまくいく恋愛を続けていることに、疑問を感じている人もいるのでは?

解決策:我慢していいものか考えてみる

それは本当にあなたが我慢すれば解決するものなのかをじっくりと考えてみて。
価値観のすれ違いの原因が些細なあなたのわがままだったとしたら、あなたが少しだけ大人の対応をすれば改善できるかもしれません。

一方で、もしも彼があなたに対して不誠実な態度を取っていたり、第三者から見てひどい状況に置かれているのにあなたが我慢するような関係性であったら、その時は別れを決意するのも手段の一つです。
あなたにとってこの先の未来が幸せに見える関係性かどうかを見極めてみましょう。

理由4:彼の好きな部分も大きいから

彼のどうしても許せない部分がある一方で、彼の好きな部分も同じだけある。
そんな時には、別れるという選択をすること自体に抵抗を感じるかもしれません。

解決策:しっかりと話し合ってみる

この場合は、まずしっかりと彼と話し合ってみるのも大事なことです。
彼の改善してほしいところ、そしてあなた自身が改善するべきところを話し合って、二人で解決していくことで関係性が変わっていくかも。

友達など誰かに相談してみるのもいいかもしれませんが、大事なことはまず本人同士で話し合ってみることです。
自分にとってかけがえのない人だからこそ、しっかりとコミュニケーションを取ってしっかりとお互いのことを理解しようと努めてみましょう。

少しずつ、明るい方向へ

別れないで付き合いを続行させる、それか別れる。
どちらの選択をしても、あなたにとってはかけがえのない経験になるはず。
少しずつ、明るい方向へと向かうことを願って。

spacer

RELATED