礼儀って大事

礼儀やマナーがある子って印象がいいですよね。
どんなに可愛い子でも、礼儀がないとがっかりされちゃうかも。
少しの気遣い

礼儀やマナーって知識が必要な部分もあるけれど、少しの気遣いが大事だと思うのです。
感謝の気持ちを表現したり、場を共有する人が不快な気持ちにならないような少しの気遣いがあれば、礼儀やマナーの知識を理解することができそうですよね。
今回は普段の生活で役に立つような礼儀やマナーのいくつかをご紹介。
▷誰かの家にお邪魔する時

誰かの家にお邪魔する時は気をつけなければならない点がいくつかあります。
①靴を脱ぐ時
②手土産
③伺うタイミング
今回はこの3つのポイントをご紹介。
靴を脱ぐ時
日本だと基本的には家に上がる時に靴を脱ぎますよね。
その時しっかり靴を揃えていますか?
家に上がる時は、後ろ向きで脱いだりせずにちゃんと前を向いて靴を脱ぎ、そのあとに膝をついて靴を揃えるようにしましょう。
この時、なるべく相手に背中を向けないようにするのが理想です。
手土産

お家にお邪魔する時は手土産を持っていくといいかも。
必ずしもこったものを持っていく必要はありませんが、誰の家に上がる時でもお菓子や飲み物を持っていけばきっと喜んでもらえるはず。

お友達の家に遊びに行く時などは何か手作りのものを持っていくのもいいかも。
クッキーなどのお菓子を作っていくのもいいですね。
スノーボールクッキー
比較的お手軽に作ることができるスノーボールクッキー。
加えて紅茶などを持っていけば素敵なティータイムを過ごせそう。
※レシピの中にアレルギーを引き起こす可能性のある食材が含まれている場合があります。ご注意ください。
材 料(4〜5人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
薄力粉(クーヘンorドルチェ)110g
アーモンドプードル40g
バターorマーガリン80g
砂糖50g
粉糖適量
伺うタイミング

お家に伺うタイミングって悩みますよね。
学校やバイト、ビジネスの場面では5~10分前行動が理想ですが、誰かの家にお邪魔する時は準備などもあると思うので待ち合わせ時間ピッタリか、少し遅れていくことをオススメします。
▷食事中のマナー

食べる時のマナーってすごい大事かも。
①「いただきます」と「ごちそうさま」
②箸使いに関する知識
③ナプキンの使い方
ここではこの3つをご紹介。
「いただきます」と「ごちそうさま」

食事を頂く時はどんな時でもどんな場所でも「いただきます」を言いましょう。
大きな声で言わなくても手を合わせて小声で言うだけでも十分です。
同様に食べ終わった後も「ごちそうさま」を言いましょう。
箸使いに関する知識

日本人だからこそ、箸を使う機会は多いですよね。
そんな箸使いにはいくつもマナーがあります。
まず、食事中の箸は箸置きを使用するのがいいとされています。
割り箸だけで箸置きがない時は、箸袋を折って箸置きを作るとよいでしょう。
ナプキンの使い方

してはいけない箸使いの一例
・「渡し箸」…箸を休ませる時、茶碗などに箸をかけること。
・「移り箸」…いったん取りかけてから他の料理に箸を移すこと。
・「刺し箸」…食べ物に箸を突き刺すこと。
・「ねぶり箸」…箸の先をなめたり、口にくわえたりすること。
・「寄せ箸」…箸を使って器を引き寄せること。
箸を使う際はこのような行為を避け、正しく使えるとよいですね。

お店にナプキンが用意されている場合、綺麗なナプキンを汚すのに抵抗があり使わない、という方もいるのではないのでしょうか。
ですがナプキンは汚れなどを拭く物なので迷わず使いましょう。

ナプキンは料理が来る前に膝の上に広げておきましょう。
お手洗いなどで中座する場合は椅子の上に三角に畳んでおくと「まだ食事中です」というサインになるんだとか。
食事が終わって帰る時はナプキンを畳まずにテーブルの上に置きましょう。
綺麗に畳むと「食事がまずかった」というサインになってしまう場合もあるみたいです。
上品な女の子になろう

知っていて損なことはないはず。
礼儀やマナーを身につけて、上品で素敵な女の子を目指そう。