大学生になったら、好きな髪色にしたい
大学生になったらいろいろと制限がなくなって、髪色もネイルも好きなようにすることができる。ずっと憧れてたあの髪色に、とうとうすることができるんだ…。
だけど調べれば調べるほど、わからない単語が出てくる。Wカラーってなんだ?リタッチ?バレイヤージュ?
今回はそんな“初めてのヘアカラー”に寄り添う、疑問を解決する記事です。髪の毛を染めるときの参考にしてみてください。
?|ブリーチをすると、どうなるの
明るい色を入れたい人にはオススメ
通常のカラーは、地毛に色を入れるので髪色を明るくするのに限界があります。ブリーチをすることによって髪の色素を抜くので、色が入りやすくなります。(黒に色を重ねるより、白に色を重ねた方がキレイに色が入るイメージです)
ブリーチをするとこんな色が目指せるよ
こちらの画像はブリーチ1〜2回したときに入る、目安の色。透明感のあるカラーを出せるのがブリーチのいところ♡人気の柔らか系ハイトーンカラーで垢抜けを狙っちゃお。
入れる色によって入りやすさや色落ちの速度が変わるので、美容師さんに相談するのがgood。
ブリーチをしなくてもこんな色に
髪質や状態にもよりますが、ブリーチをしなくてもある程度髪を明るくすることは可能!自然な髪色にしたい人はブリーチせずに色を入れるのがおすすめです。
!|ブリーチをする前にチェックして
色落ちしやすく、染める頻度が多くなるよ
ブリーチをすると、一般的に色落ちが早くなります。一度ブリーチした髪は、キンキンしたオレンジっぽい色になってしまうので、定期的に染めないと理想的な髪色をキープできないんです。
色を入れるときに少し濃いめに入れてもらった方が長持ちするので、美容師さんに相談してみよう!
入念にケアをしないと髪が傷んで見えるよ
ブリーチは通常のカラーよりも傷むので、きちんとケアする習慣をつけないとNG。例えばドライヤーの前にヘアオイルを塗るとか、週一回はトリートメントパックでスペシャルケアをするとか。スタイリングの最後にオイルで濡れ感を出すのもgood!
ケアブリーチなど傷みにくいブリーチもあるので、美容院やメニューを選ぶときに参考にしてみると◎
?|初カラーの美容院は、どうやって選ぼう
行きつけのお店なら、要望が言いやすそう
普段から行くお店があるなら、初めてでわからないことだらけのカラーでも安心かも。聞きたいことも聞きやすそうだし、要望も言いやすそうです!
人気のサロン/カラーの得意なサロンで
特に、ブリーチをしてハイトーンにしたい場合はInstagramなどから理想の色を探してそのお店に行くのがおすすめ。美容師さんによって得意な色やスタイルがあるので、事前にどんな色ができるのかチェックできるのは嬉しいPOINT!
お得に染めたいなら、断然“minimo”
「minimo」は練習などのためにカラーモデルさんを募集しているアプリ。通常料金よりもかなり安く染めてもらうことができます!¥0のお店もあるので、よく条件を読んで申し込んでみてください。
?|用語解説コーナー
リタッチ:伸びた部分だけ染めること
リタッチとは、二度目以降のヘアカラーのときに、伸びてきた地毛の部分だけカラーすること。染めた部分と地毛で色の差ができてしまう「プリン」の状態をなくすために行います。
全体をカラーリングするより、お安く済む+時間がかからない方法です。
Wカラー:ブリーチ+カラーの2回染めること
「Wカラー」というのはブリーチをして、そのあと好きな色を入れるということ。またブリーチなしで二度カラーをして理想の色に近づける場合もあります。
「ワンカラー」はブリーチをせずに色を入れること。
バレイヤージュ:一部明るくして立体感を
髪の毛の表面や下の方の一部を明るくし、コントラストをつけることで立体感のあるヘアカラーにすること。全体は暗い色で、一部だけブリーチして明るい色を入れたバレイヤージュが人気です。
クールなテイストが好きな人におすすめです!
裾カラー:毛先の色だけを変えて、遊び心を
毛先の色だけを変えること。色々な色の組み合わせがあるので、イメージに合った画像をInstagramなどで探して、美容師さんに見せるとスムーズ!
髪色に飽きたら毛先を切ってしまえばいいので、ちょっぴり攻めた色にも挑戦できそう。
インナーカラー:耳かけしたときにチラッ
耳にかけたときなどにチラッと見えるように色を入れるインナーカラー。顔まわりの色だけを変えるので、パッと華やいだ印象になります。
初めてのヘアカラーに夢が広がるね♡
まずは暗めのブラウンでナチュラルに?それとも憧れのハイトーンカラーで弾けちゃう?初めてのヘアカラーはとびきり可愛く、満足できますように。