言葉で伝えたのに、関係は曖昧なまま…

「あなたのことが好きです」
こんな単純なフレーズを声にして相手に届けるのに、いったい何か月かかっただろう。
すごく小さなことで落ち込んで泣いたり、LINEの通知音にドキッとしたり…一人で色んなドラマを繰り広げながら、気持ちを固めていきました。
なのにその返事は、未だ保留。
ちょっともう、限界が来そう。
まず、告白した瞬間を振り返ろう

「どうして返事がまだ来ないの?」
疑問に思ったら、まず告白した時のことを振り返ってみましょう。
告白の時に緊張していた方は思い出すのが恥ずかしいかもしれませんが、返事が来ない理由が分かるかもしれません。
どんな言葉で、相手に伝えた?

まず、どんな言葉を選んで相手に気持ちを伝えたのかを振り返ってみてください。
好きです、気になっています、付き合ってください…この3種類でも、それぞれ異なる捉え方をすることができちゃいます。

返事をすべきなのかどうか、付き合ってほしいのかどうかが相手に伝わりづらい言葉だったとしたら、きちんと気持ちが伝わらなかったのかも。
この場合は、もう一度聞いてみるのが良いでしょう。
どんなシーンで、相手に伝えた?
どんな場面で相手に伝えたか、という点も大切。
告白をした場面次第で、あなたの気持ちが本気なのかどうか、捉え方も変わってきます。
飲み会などのワイワイとした雰囲気の中で伝えたのだとしたら、もう一度念押しした方が良さそうです。
返事を待つ間、できること
いつもと変わらない接し方を心がける
もし彼がまだ迷っていそうだったら、待っている間にできることをしましょう。
この期間に好感度を下げさせないよう意識して。
まず大切なのは、告白する前と変わらない接し方を心がけること。
告白後はつい気まずくなってしまいがちですが、ここでいつも通り接することで彼もあなたに返事をしやすくなるでしょう。
もしかしたら、「断るとあなたが傷つくかもしれないから…」と気遣って言えずにいるのかもしれません。
気まずい関係性を作ってしまうと、そんな彼の不安をますます煽ってしまいます。
いつも通り一緒に楽しく過ごすことで、この期間に好感度をUPさせましょう。
周りに言いふらさない

周りに返事がないことを言いふらすのはもちろんNG。
「軽い気持ちで、ふざけて告白したのかな…?」と彼は嫌な気持ちになってしまいます。
誰かに言うとしても、信頼できる親友に相談する程度に留めておきましょう。

自分の知らない場所で自分の恋愛話を話のネタにされるのは、怖い気持ちになってしまいますよね。
言いふらしてしまうと、彼にその嫌な思いをさせることになってしまいます。
返事が遅くて不安かもしれませんが、好きになった相手として尊重する気持ちが大切です。
急かすなら、負担にならないように
もしかしたら今、彼は仕事や家庭の事情で大変な時期で、恋愛のことを考える暇がないのかも。
そんな時に「返事まだ?」と言われたら、きっとあなたに対してイラッとし、好感度が下がってしまうはず。
催促する時は伝え方に気を遣い、なるべくプレッシャーを与えないように努めましょう。

「いつまで待たせるの?」と聞くよりも、「ドキドキしちゃうしまだ好きだから、待てない…」と優しく自分の気持ちを伝えれば、彼もあなたを悩ませていることに気付いてくれるはず。
どんな伝え方で催促をするか、言う前にじっくり考えましょう。
「少し時間をもらえるかな。」「うん、分かった。でもドキドキしてそんなに長く待てないかも・・・。」と健気なアピールをしておけば、彼も分かってくれるのではないでしょうか。
出典 koimemo.com
‘キープ’の予感がしたら、ちょっと危険!

何度催促しても曖昧にされてしまう、他の女の子とも良い感じになっているように見える、などの様子だったら、‘キープ’されている可能性を視野に入れた方が良いかも。
これはちょっと、危険な状態です。
女性には悲しいことですが、告白した男性に“意中の女性”や“いい感じの女性”がいた場合、彼はそれらの女性とあなたを比較することになります。あなたが二番手ならば、男性は本命との関係を見極めてから返事をするはず。この場合、数週間から数か月の間、返事を待たされることもあるんです。
出典 men-joy.jp

あなたが彼の‘都合の良い女性’として、彼と不本意な関係性を築いてしまうかもしれません。
「自分を好きになった人をないがしろに扱うような人と付き合って、本当に幸せになれるのかな?」と、一度考え直した方が良いかも。