マッチを擦ると幻影の代わりに香りが漂う。フレグランスマッチで美しい夜想曲の世界へ

私を幻想的な世界へと誘うのは、『OFFICINE UNIVERSELLE BULY（オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー）』のフレグランスマッチ。
柔らかで長めの木材に、香りの溶液をコーティングしたマッチは、室内を素早く上品に香らせます。

ふわりと香るフレグランスがゆらゆらと揺れる炎とあいまって、幻想的な気分を味わわせてくれるのです。

※火を扱う際は十分に注意してください

香りは全部で7種類。こちらの「アリュメット・パルフュメ ルトゥール・デジプト」は、廃墟を彷徨う神聖な香り。ベルガモットやピンクベリー、アンバーやムスクが複雑に混ざり合って香ります。

ビュリーのフレグランスマッチには、優れた消臭効果も期待できます。消臭と香りづけを同時に叶えてくれるマッチは、幸せな夜のひとときにぴったりです。

幻想的な物語を携えたフレグランスマッチのほか、香水やルームフレグランス、化粧品、植物オイルなどを展開する『OFFICINE UNIVERSELLE BULY』は、200年に及ぶ歴史を持つパリのブランド。

パリで考案され、フランスの研究室で開発される製品は、伝統を守りながら進化しています。
その美しいパッケージも高貴な気分を高めてくれるビュリーのアイテムは、パリを飛び出して日本でも愛されているのです。

ご紹介したフレグランスマッチを含めたビュリーの商品は現在、国内では東京・京都・大阪の店舗で購入することができます。
東京は、日本初の凱旋店である代官山店のほか、渋谷の『トゥモローランド』、日本橋の『高島屋』、新宿の『NEWOMAN』にも店舗があります。

代官山店の店内は、レトロとモダンが融合した洗練された印象です。ゆったりとお買い物を楽しむことができそう。

関西には、京都BAL店と阪急うめだ本店の大阪梅田店の2つの店舗があります。
京都のお店は、日本的な外観が特徴的。パリの伝統と日本の古風な情緒が混ざり合ったようなお店は、お買い物前からわくわくした気持ちを高めてくれます。

ビュリーのフレグランスマッチの他にも、香りを楽しめるマッチがあります。
それが『hibi（ヒビ）』の「10MINUTES AROMA（テンミニッツアロマ）」。マッチを擦るように火をつけると、優しい自然の香りが立ちのぼるお香スティックです。

淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつの伝統産業の担い手が出会ったことで、暮らしに豊かさを与えるhibiが生まれました。

香りは全部で7種類。レモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ティーツリー、夏季限定のシトロネラ、冬季限定のユズがあります。

リフレッシュやリラックスにぴったりなhibiのお香スティックは、日々の空気を優しく柔らかに彩ってくれます。