〇〇ちゃんって、すぐマウント取るよね~

女子会でふと出た「マウント女子」って言葉。
最近何かと話題になりがちだけど、正直自分も無意識にマウント取ってる可能性が…。
周りを嫌な気持ちにさせないために気を付けたいけど、具体的にどんなことに気をつければいいのかな?
そもそもマウント女子ってどんな人?

では、まずはマウント女子にはどんな特徴があるのかをチェックしましょう。
マウント女子とは…
・他人の話を聞いた時/SNSの投稿を見た時に「自分の方がすごい」と自慢してしまう人。
・自己顕示欲が強いため、相手の評価を下げて自分の評価を高めようとする人。
・ヒエラルキーを必要以上に気にしてしまう人、等々。
一概には言えませんが、このような行動を頻繁にしてしまう人がマウント女子と呼ばれているのだそう。
SNSで気を付けたいマウント女子行動とは__
そこで今回は、SNS上で注意したい4つのマウント女子行動と、マウント女子だと思われない行動に変える方法をご紹介します。
上記の「マウント女子行動」をしてしまっていたかも…と思っている人は、これを機に行動を見直してみてください◎
①投稿に相手の評価を下げるコメントをする

1つ目のマウント女子行動は、相手の評価を下げるコメントをすること。
こちらは例えば、友達の新しく買ったコスメの投稿に「〇〇ちゃんはパーソナルカラーが違うから、それ似合わないよ」などとコメントしてしまうこと。
もし善意で言っていても、友達からするとありがた迷惑に感じてしまうかもしれないので、避けた方が良さそうです。
change!伝えたい時は直接、遠回しに
「似合わないから他のものが良い」
「他の人から見たら、悪い印象になってしまう」
など、相手にとって伝えた方が良い言葉は、多くの人の目に付いてしまうSNSではなく直接伝えてあげて◎
またストレートに言うと傷つけてしまう可能性があるので、「もっと〇〇のほうが良いと思う!」と遠回しに言ってみてくださいね。
②相手の相談を自分の話に切り替えてしまう

2つ目は、相手から相談を受けた時に、自分の話に切り替えてしまうこと。
悩みを聞いた際に「私もそういうことあったけど、〇〇だよね!」と勝手に決めつけたり、「〇〇ちゃんは考えすぎだよ、私なんて~」と自分の身の上話に切り替えたりすると、相手に嫌な思いをさせてしまう可能性があります。
change!まずは最後まで相手の話を聞こう
こちらはSNSだけに限らない話ですが、SNS上だと特に冷たい態度に思われてしまうので、まずは最後まで相手の話を聞くようにしてみて。
自分の悩みも聞いてほしい時は、相手の悩みに対して意見やアドバイスを言ってから、話し始めることが大切です。
③「私も/の方が」と自慢っぽく言ってしまう

3つ目は、「私も/私の方が~」と自慢っぽく言ってしまうこと。
例えば、友達が新しい靴を買ったという投稿に対して「その靴、〇〇ちゃんも買ったんだ!私も前から持ってるよ」と言うと、自分の方が上だという自慢に聞こえてしまいます。
また、友達が頑張ったことに対して、「すごいけど、私の方が〇〇だったよ」など言うのも避けた方が良いかも。
change!自分の話はせずに同意だけする
自慢のように聞こえる言葉は、相手に「なんて返事してほしいの?」と思われてしまうかもしれません。
そのため「そうなんだ!」「わかる」「確かに〇〇だよね」などの同意を表す言葉だけを伝えてみて◎
そうすることで、お互い気持ち良く会話ができるはずです。
④自虐話をして、周りにフォローされる

4つ目は自虐ネタを話して、周りにフォローしてもらうこと。
例えば、「この服、私に似合わないんだよね」などのマイナスな発言に対して、「そんなことないよ!」と頻繁にフォローしてもらっている人は要注意。
毎回やっていると、褒められるためにわざと自虐ネタを話していると思われるかもしれません。
change!マイナスとプラス発言を使い分けて

わざとじゃないけれど、マイナス発言が癖になっている人は、プラスの発言も使うようにするのがオススメです。
「この服似合わないかもしれないけど、どうしたら似合うかな?」「可愛くないから、最近自分磨きしてるんだ~」など、自虐ネタで終わらせないようにしてみて◎
身近なマウント女子と関わる時は__
①報告系の話はマウントを取られるかも

最後は身近にいるマウント女子と関わる時に気を付けたいことをご紹介。
まず一つ目は、報告系の話をする時。
「〇〇したんだ」という話をすると、「それ、流行り終わったよね~」などとマウントを取られる可能性があります。
予めマウント女子だと分かっている場合は、自分からは報告系の話をしないほうが良いかもしれません。
②前置きは「知ってるかも…」がベスト!

2つ目、「~知ってる?」と聞きたい時は、「知ってるかもしれないけど~」と前置きをすると◎
自分が知っている情報でも知らない情報でも、話題に上がると相手の優位に立って話を進めたくなるのがマウント女子…。
そのため新しい話題を出す時は、初めから下手に出てみることがベストかもしれません。
③そうなんだ~と適当に流すことも、時に大切
自分も周りも気分良く関わっていけたらいいな
学校や職場、様々なコミュニティに所属していると、マウント女子に会うこともしばしば…。
お互いが気持ち良く関わっていくには、一人一人が無意識にマウントを取らないように気を付けることが大切です◎