目元のケアは20代から
スキンケアには力を入れていても、目元を意識したケアはしていないという人も多いですよね。
しかしデリケートな目元は、早めに集中ケアを取り入れたい大切な部分なんです。
そこで、早めの目元ケアが必要な理由やおすすめアイテム、アイクリームを効果的に塗るコツなど、今から知っておきたい目元のお手入れについてご紹介します♡
年齢は目元に出やすい
株式会社DECENCIAが行った調査によると、30~40代の女性全体の8割の女性が「目元の老化が気になる」と回答。
しかし、その約6割の女性がアイクリームなどを使用せず、しっかりと目元ケアをしていないことが明らかになったんだとか。
この結果からも、早めに目元を意識したケアが必要であると見て取れます。
※ディセンシア調べ
出典 prtimes.jp
【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:30~40代女性256名
調査期間:2015年9月14日~2015年9月17日
若いうちからエイジングケア用のクリームを使うと、肌を甘やかすのではないかと心配する人もいるかもしれません。もちろん、20代の頃は肌のターンオーバーも正常で、肌状態も健やかなので、無理にエイジングケア用コスメを使う必要はありませんが、早くからケアに取り入れることで、シワやたるみなどの肌老化のスピードを穏やかにすることができます。
出典 www.kose.co.jp
:目元ケアが必要な理由
|皮膚が薄くデリケートだから
目元は全身で最も皮膚が薄い部分。
皮脂分泌も少なく、乾燥や刺激によるダメージを受けやすいデリケートな部分といえます。
|刺激を受けやすいから
目元は無意識に擦ってしまったり、アイメイクやクレンジングなどによってなど、何かと刺激を受けやすい部分。
そのためダメージが蓄積しやすいんだとか。
|血行が滞りやすいから
紫外線やパソコン、スマホなどのブルーライトは眼精疲労の原因に。
目が疲れると目の周りの血行が悪くなり、くすみやシワの発生につながるんだとか。
パソコンやスマホなどのディスプレイを長時間見ていると、目が疲れる原因となります。
出典 www.bcl-brand.jp
目の疲れは、目の周囲の血行を悪くし、くすみやシワを発生させます。
:おすすめ目元ケアアイテム
モイスト リッチ アイクリーム(目元用クリーム)
¥3,300
<to/one>
厳選されたウチワサボテンオイルとフラワーエキスの力で、目元にみずみずしさと透明感を与えてくれるアイクリーム。乾燥対策にはもちろん、パソコンなどの目の疲れにも◎
クリニーク オール アバウト アイ
¥4,840
<CLINIQUE>
ジェルのように軽い質感が特徴。肌にさらりと馴染み、潤いを補給してくれるんだとか。視覚的効果でクマや小ジワ、くすみの目立たない、明るい目元を演出してくれるんだとか。
+α:アイクリームを効果的に塗るコツ
|いつものスキンケアの最後にプラス
アイクリームを使用する手順は、化粧水→乳液→(クリーム)など、といったいつものスキンケアを行った後に、プラスする形で使用します。
|塗る時は薬指を使う
目元は皮膚が薄くデリケート。
アイクリームを塗る際は、人差し指や中指に比べて力が入りにくい薬指を使って優しく塗りましょう。
こすったりたたいたりせず、アイクリームを優しくおさえるように塗ります。薬指の腹を使えばケアしやすいでしょう。
出典 www.kose.co.jp
|仕上げにツボ押し
アイクリームを塗ると同時に、ツボ押しを意識して血行促進を狙いましょう。
眉頭の内側にあるくぼみや、眉尻の上のくぼみ、黒目の下のくぼみなどを、1回につき約2~3秒ほど優しく指圧していくと◎
アイクリームを伸ばしおわったら、仕上げにツボ押しを取り入れるのもおすすめです。
出典 www.cosmeland.jp
眉頭の内側にあるくぼみや、眉尻の上のくぼみ、黒目の下のくぼみなど、目の周りをやさしく指圧していきましょう。強く押しすぎるとかえって刺激になってしまので、1回につき約2~3秒ほど、軽い力でプッシュするのがポイントです。
10年後を見据えたケアを
“美は一日にしてならず”
という言葉にもあるように、美しくなるためには毎日コツコツと積み重ねのケアが欠かせないもの。
10年後を見据えた目元ケアを取り入れて、将来の自分に差をつけて♡