私、無理に笑っているかも

「あははは」
友達と喋っている時にふと気が付いた。
私笑顔作るのに無理してる?
大して面白い話じゃないけど、相手に嫌われないようにニコニコしている?
そう思ったら、心にすーっと冷たい風が吹いた気がした。
何だか、寂しいかも

友達と無理して一緒にいるって思ったら、途端に寂しくなった。
一人ぼっちなんじゃないかって思った。
そして、人間関係に疲れた。
どうしよう。
この記事では人間関係に疲れた時の原因と解決策をご紹介します。
あなたの気持ちが少しでも楽になりますように___
疲れた原因|相手に合わせすぎた
相手に嫌われないように生きてきた。
そしたらいつの間にか自分の意見がわからなくなった。
関わっている人みんなに嫌われたくなかったから、ずっと笑ってるように心がけた。
それがもう、限界を迎えたのかもしれない。
解決策→自分の意見を第一にする
人の意見を受け入れる前にまず「自分はどうしたいのか」に焦点をあてて考えてみて。
その場の空気やノリはあるかもしれませんが、それに合わせてあなたが削られてしまうならあまり望ましくありません。
ここからは具体的な例をご紹介します。
|気乗りしない飲み会には参加しない

誘われたとしても気乗りしない飲み会には断る勇気を持って。
自分の身を削るような飲み会なのであればそもそも参加しなくていいのです。
断って嫌味を言われるような人ならその程度の関係ってことかも。
マイナスの感情を引き起こす人との関係を断つと、もっと居心地の良い人が入る隙間ができますよ。
|どうしたいかを言葉にして伝える
例えば欲しいものがあった場合、他の人を考えて遠慮してしまうことってありますよね。
でも、その欲しいという感情は言葉にしないとあなたの中に留まったまま消えてしまうのです。
全ての思っていることは言葉にしないと相手に伝わりません。
思い切ってどうしたいかを伝えてみて。
例)
・テスト勉強を誘われたけど本当は一人で勉強したい
・別れた方がいいよ、と言われたけれど本当は別れたくない
・進学先を親の意見で決めたけど本当はやりたい夢がある
疲れた原因|素を出せない
「八方美人な人きら〜い!」
私に言われたわけじゃないけど友達がそう言っててドキッとした。
だって私は周りに嫌われないようにニコニコしてきたような人間だから。
でも嫌われたくなくて、本当の自分を抑えて行動していたのかも。
これが素を出せてないってことなのかな。
解決策→自分の価値を見つめ直す
小さい頃から競争社会で育ってきた私たち。
何かを成し遂げたら偉い、出来なかったら偉くないと決めつけられてきた。
出来る人は価値があって、出来ない人は価値がないって。
でもそれって誰が決めたんだろう?
|相手からの評価=自分の価値ではない
大前提として、自分の価値って誰が決めるんでしょう。
目の前にいる相手でしょうか。
学歴、社会的地位でしょうか。
いえ、あなたの価値は何かによって決められるものではないと思います。
なぜなら、人間は何かができてもできなくてもそのままで価値があるのだから。
例)
赤ちゃんは何もできなくてもそのままで価値がある存在として認められています。
それは大きくなっても同じこと。
人はみんなそのままで価値がある人間なんです。
|言いたいことを正直に伝える
いつもは言えなくて心にしまっている言葉を相手に伝えてみて。
〇〇ちゃんらしくないって思われてもいい。
意外って思われてショックを受けられてもいい。
あなたはあなたのために生きていいんです。
人生の主人公はあなた自身です。
これからは|良い意味で自分勝手になる
何となくのネットサーフィンをやめる
ネットサーフィンが寝る前の日課になっている人も多いのではないでしょうか。
みんなが楽しんでいる様子を見ると、どこか虚無感を感じたり、一人ぼっちになっている気持ちになったり。
ネットサーフィンをしてマイナスの感情になるのなら、いっそのことやめてみるのもありかも。
その分自分をケアする時間にかえてみて。
アロマキャンドル
¥1,099
キャンドルとしても、フレグランスライトにセットしても使えるこちらのアロマキャンドル。
100%大豆が原料なので天然の香りを楽しむことができます。
大切にしたい人にだけ時間をかける
何となく付き合っていた人と距離をとると、本当に大切にしたい人に対して時間を使えるようになります。
人生で本当に大切にしたい人はそこまで多くはないはず。
一人か二人であとは出たり入ったりするものです。
もし今一緒にいる人と合わないなと思ったら思い切って距離をおいてみましょう。
もっと大切にしたいと思える人がやってくるかもしれません。
自分のことを褒める

大人になると褒められる機会が減っていきますよね。
大前提として小さい頃から〇〇をしたから、〇〇ができたから褒められてきました。
でも、そのままで人は褒められ、認められる存在なんです。
自分で自分のことを肯定してあげてみませんか。
例)
・朝の満員電車に乗っている自分は偉い
・今日時間通りに起きられた自分はすごい
・苦手な人に挨拶できた自分はすごい