別れの季節は、手紙を書くことが増えるけど
「さよなら」は、直接言うだけじゃなくて言葉にして残すことが大切なんだって、昔先生が言っていた。
確かに気持ちを目に見えるものにするのは素敵なことだけど。私は気持ちを言葉にすることが苦手だから、手紙を書くことがあまり得意じゃない。
素敵な手紙を書けるようになるには?
手紙を書くことが苦手な人は、贈る相手に合わせた定型文をある程度考えておくと安心です。
そこに、自分の気持ちや思いをのせて書くことができたら、心がこもった素敵な手紙になるはず。こちらの記事では、相手別の例文と印象に残る便箋選びをご紹介します。
これから手紙を書く機会があれば、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
For ▷ 先輩
些細なエピソードを思い出して
どんな風に憧れているかを手紙で伝えて
憧れている先輩には「先輩のような〇〇な人になりたいです。」と、自分から見たイメージを伝えてみて。
ただ憧れてます!と書くよりも具体的なので、あなたの気持ちが伝わりやすくなります。
For ▷ 後輩
慕ってくれた後輩に感謝したエピソード
慕ってくれていた後輩には「〇〇の時に頑張っている姿を見て、私も頑張ろうと思えたんだ。ありがとう!」と、思い出と共に感謝の言葉を伝えてみてはいかが?
こちらは、今まで感謝の言葉を伝える機会がなかった人にオススメです。
これからに向けた応援メッセージ
For ▷ 友達
二人だけで経験した特別な思い出を書いて
長い間ずっと一緒にいた友達には「あの時、〇〇したことは一生の思い出!めちゃくちゃ楽しかったよね!」など、二人だけの思い出を書くと、いつでも思い出せるようになるのでオススメ。
とっておきのエピソードを手紙に残してみてくださいね♡
昔、伝えられなかった感謝を伝えて
For ▷ 先生
先生の忙しさを考えながら、感謝の言葉を
学生は先生に対して手紙を書く機会も多いですよね。
先生への手紙には「毎日忙しい中、私たちのことを考えて動いてくださって、ありがとうございました!」と、教師の仕事の大変さを気遣う言葉を添えると、嬉しい気持ちになってくれるかもしれません。
頭に残っている言葉を思い出して
先生の言葉で印象に残っているものがあれば「先生が仰っていた〇〇という言葉で何度も救われました。」などと、手紙で伝えてみても◎
今までの感謝の気持ちを、この機会に伝えてみてくださいね。
相手の印象に残る、手紙の書き方&便箋選び
手紙の大きさより、文字の丁寧さが重要
それでは、便箋選びのコツもご紹介します!
まず大きさですが、大きな便箋を文字で埋める自信がなければ、小さなメッセージカードやデザイン性の高いポストカードを選んでもOK。
その場合は、丁寧な字で手紙を書くと相手に気持ちが伝わりやすいので、意識してみてください。
封をする時は、少し洒落を利かせてみて
手紙に香りをつけて、印象UP
ワックスサシェ ラベンダーの香り
¥1,000
como a luz(コモアルース):リラックス効果のあるラベンダーの香りは、別れの季節にぴったりな落ち着きのある香り。こちらには精油ではなく、キャンドル用アロマオイルが使用されています。