軟骨ピアスってどう?
風になびく髪の隙間から見える、軟骨ピアス。
ちょっぴり控えめなところがかわいい♡
でもどのくらい痛いのか、どこに開けたらいいのかわかりづらいですよね。
今回は軟骨ピアスについて、痛み、その対処方法や位置など幅広くご紹介しちゃいます。
軟骨ピアスについての4つの「?」
軟骨ピアスって?
軟骨ピアスとは、その名の通り耳の軟骨部分につけたピアスのことを言います。
耳たぶ以外のそれぞれ場所によって名前が変わってきます。
軟骨ピアスはハードなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はかわいくて人気が高まってきているんですよ。
痛いの?
痛みの感じ方には個人差がありますが、ピアスを開ける時だけでなく開けた後に痛みを感じることがあります。
寝る時の枕や着替える時に服に当たって痛む人がいるそうなので、気をつけて。
部位にもよりますが、1〜2週間は痛みが続くことがあるんだとか。
腫れてしまったら?

腫れてしまったり痛みがひどい時は、とりあえず冷やして様子をみてみましょう。
保冷剤がない場合は冷凍庫でおしぼりを凍らせて、ガーゼで包んで当ててみて。
改善がなければ、病院で診てもらってください。
開ける時は病院で!

病院で開けると麻酔をしてくれるので、開ける時の痛みを和らげることができます。
またアレルギー検査や開けた後のケアもしてくれるので、安心ですね。
ピアッサーやニードルなどセルフで開けられる道具もありますが、深刻なトラブルにもなりかねないので、病院で開けるのが鉄則です。
おすすめの位置を教えて
ヘリックス・アンテナヘリックス
ヘリックスとは耳の上部の一番外側のふちにつけるピアスのことを言います。
またアンテナヘリックスは、ヘリックスと同じような位置に開け、アンテナのように耳から飛び出る角度のピアスのことです。
ひとつだけでもかわいいですが、小さなピアスを並べていくつかつける人も多いみたい。
トラガス
トラガスは、耳の穴より顔側のちょこんと出た三角の部分につけるピアスのこと。
風で髪がなびいた時にちらっと見えるのがとってもかわいいと、ヘリックスと並んで人気の位置なんです。
トラガスにつけるピアスは、片面がフラットになっている「ラブレットスタッド」がいいかも。
インダストリアル
二箇所のヘリックスを繋げるようにしてつけるピアスのことを、インダストリアルと言います(画像上)。
2つの穴を繋げなくてはいけないので、穴を開ける時に角度に気をつけなくてはいけません。
シンプルだけど大胆でインパクト大なピアスで、イベントなどにぴったりそう。
アウターコンク
アウターコンクは、耳の内側上部の平らな部分で、薄くなっているところにつけます(画像上)。
ヘリックスに比べて内側にピアスがあるので、ちょっと控えめですがかわいいですね。
面積が広いため複数個つけたり、つける場所を工夫することができます。
インナーコンク
画像真ん中にある、パールのようなピアスがついている位置をインナーコンク(コンク)と言います。
イヤホンをつける時にやや邪魔になってしまわないよう、上の方につけるといいかも。
内側に穴を開けるので、髪や服が引っかかりにくいというメリットがあります。
どこにピアスつける?
つける部位によってイメージも変わる。アレンジが自由自在な軟骨ピアスの名称図鑑|MERY [メリー]
この記事では、軟骨ピアスの名称や特徴を紹介。軟骨ピアスの定番であるヘリックスから、男女どちらにも人気のトラガス、個性的な見た目で周りと差を付けたい人におすすめのインダストリアルなどなど、6種類の軟骨ピアスをおすすめの商品と一緒にまとめました。軟骨ピアスデビューしたい人、必読ですよ♡
出典mery.jp