ファッション用語、結局よくわからない

自分らしさを表現できるファッション。
だからお洒落ってとっても楽しい。
でも、ファッション用語ってなんとなくしか知らないという人もいるのでは?
ニュアンスとかアンニュイとか…

お洒落なインフルエンサーが使う「ニュアンス感」とか「アンニュイ」とか。
なんとなくならわかるけど、「ニュアンス感=〇〇」と断言できる言葉は知らない。
そう感じている人のために、今回は解読しておきたい7つのお洒落用語を紹介します。
お洒落用語を解読しよう!
(1)ニュアンス

まずは「ニュアンス」。
ニュアンス感のあるファッションやニュアンスネイルなど、お洒落に欠かせないワードですよね。
日本のファッション界では、ニュアンスとは同じ系統だけど微妙にカラーに差異がある様などを指します。
ワントーンカラーなど、同じ系統カラーだけど微妙に違った色合いのものをニュアンス感やニュアンスカラーということが多いみたい。
>>ニュアンスファッションはこんな感じ♡
(2)アンニュイ

続いては「アンニュイ」。
もともとのフランス語では「気だるい」という意味ですが、日本ではキチッとキメたファッションに対して、ゆるっとしたファッションを指すことが多いみたい。
スポーティなゆるさではなく、カジュアルコーデをゆるっと着こなすのがアンニュイファッションとして認識されることが多いようです。
>>アンニュイファッションはこんな感じ♡
(3)シック

お次は「シック」。
シックもフランス語で、もともとは「お洒落な・上品な」などの意味があります。
日本では、大人っぽく落ち着いたファッションを、「シック」ということが多いようです。
>>シックなファッションはこんな感じ♡
(4)クラシック

続いては「クラシック」。
英語で「一流の・伝統的な・古典的な」という意味があるクラシックは、ファッションの場合だと時代に流されない普遍的なものを指すことが多いです。
時代のトレンドなどに流されず、ず〜っとある人気のファッションをクラシックというみたい。
>>クラシックなファッションはこんな感じ♡
(5)エッジィ

続いては「エッジィ」。
「エッジの利いた」とか「エッジィな」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
エッジは英語で「先端」という意味なので、ファッションでは自己主張の強い、あるいは独自性のある様を表し、時代やトレンドに流されない自分らしいファッションのことを指します。
エッジを利かせた状態がエッジィと呼ばれています。
>>エッジィなファッションはこんな感じ♡
(6)抜け感
>>抜け感のあるファッションはこんな感じ♡
たとえばこちら。
ジャケットのセットアップでちょっとフォーマルなかっちり感を演出しつつ、ツルッとした素材のインナーを合わせて抜け感に。
クールな大人っぽさにちょっと崩した着こなしをプラスすると、お洒落度UPを狙えますね。
(7)こなれ感

最後は「こなれ感」。
こなれ感は、「頑張っている感」を出さない様子を指すことが多いみたい。
頑張っていないのにお洒落。
そんな雰囲気が「こなれ感のある」という言葉で表現されているみたい。
>>こなれ感のあるファッションはこんな感じ♡
ファッションがもっと楽しくなりそう

意味がわかると、ファッションがもっと楽しくなる!
お洒落用語を解読して、新しいファッションの世界に足を踏み込んでみてはいかが?