世界の遊園地ってどんなだろう
日本には『東京ディズニーリゾート』をはじめ、『浅草花やしき』や『ハウステンボス』などたくさんのテーマパークがありますよね。
それは他の国でも同じかも。
世界のテーマパークにどんなものがあるのか気になったことはありませんか?
今回は世界最古とも言われる遊園地や、「おとぎの森」をテーマにしたテーマパーク、それから少し変わったものまで。
テーマパークを目的に世界に旅に出るのも価値があるかも。
日本から一歩外に踏み出せば、想像もつかない経験ができそうですよね。
チボリ公園|デンマーク
トップバッターを飾っていただくのは、デンマークにある世界最古の遊園地のひとつ『チボリ公園』。
その歴史は古く、1843年に当時のデンマーク国王クリスチャン8世の家来であったゲオ・カーステンセンが、「階級差別なく誰でも楽しめる場所」というコンセプトで建設したそう。
あのウォルト・ディズニーも影響を受けたと言われています。
園内にはメリーゴーランドや絶叫系のアトラクションなどがあり、子供から大人までみんなが楽しめるようになっています。
またハロウィンやクリスマスなどのイベント時に訪れるのもオススメです。
入場料:大人135DKK(週末料金は+10DKK)、子供3歳〜7歳は60DKK、3歳未満は無料。
乗り物チケット:大人245DDK、7歳未満の子供は大人(14歳以上)同伴のもと。
ちなみにDKKは「デンマーク・クローネ」と読み、およそ1DKK=16円です。
※2020年1月31日〜オープン。
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「チボリ公園」があるのはデンマークのコペンハーゲン。
日本の成田から直行便が出ているのでチェックしてみて下さい。
直行便を利用した場合は飛行時間が11.5時間くらいです。
カルセリ遊園地|ロシア
次にご紹介するのは話題のウラジオストクにある『カルセリ遊園地』です。
オススメは観覧車ですが、一般的な観覧車とはちょっと違い、窓ガラスなどがついていないのでかなりスリリングなんだとか。
ですがウラジオストクの街並みや海を眺めることができるので是非乗ってみて下さいね。
「カルセリ遊園地」の魅力は何と言ってもカラフルなところです。
この絶妙な雰囲気を醸し出してる「カルセリ遊園地」の虜になってしまうこと間違いなし。
入園料は無料ですが、アトラクションに乗るにはチケットカウンターでお金を支払い、チャージ式のカードを受け取る必要があります。
アトラクションに乗れるのは3〜11月のみ。
アトラクション料金:100〜300ルーブル。
およそ1RUB(ロシア・ルーブル)=1.8円
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ウラジオストクは東京からおよそ2時間半で行けてしまうことで注目されていますよね。
今年の2月からはJALからも直行便が出るのでより行きやすくなりますよ。
スイティエン公園|ベトナム
続いて紹介するのはベトナムにある『スイティエン公園』。
広大な土地に、少し変わったアトラクションがたくさん設置されています。
園内には仏教や神話に基づいた像なども立ち並んでおり、その不思議な空間に圧倒されてしまいそう。
他にもウォータースライダーなどが設置されたプールなどもあり、飽きることなく一日を過ごせそうですよね。
「スイティエン公園」はベトナムのホーチミンの中心部から少し離れたところにあります。
入園料:12万ドン(身長1〜1.4m未満の子供は6万ドン、それ以下は無料)
園内アトラクションを利用する場合は、別途アトラクションごとの料金チケットが必要
およそ1000VND(ベトナムドン)=4.7円。
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東京からはベトナムのホーチミンまで直行便でおよそ7時間程度。
ベトナムは日本でもブームになりつつあるので是非訪れてみたいですよね。
エフテリング|オランダ
最後に紹介するのはオランダにある「おとぎの森」がメインの『エフテリング』です。
園内にはヨーロッパの童話を再現したような世界が広がっています。
写真はもしかして、あの「お菓子の家」かも?
自然豊かな広大な敷地内には、オリジナルのキャラクターの銅像や大人まで楽しめる絶叫系アトラクションもあるんだとか。
国民に愛されるとっても素敵で楽しいテーマパークなんです。
中には日本も出てくるアトラクションもあるようなので訪れた際には是非探してみて下さい。
フリーパス:€38〜€42(シーズンにより変動)
およそ1EUR(ユーロ)=120円。
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東京からオランダのアムステルダムまでは直行便でも12時間以上かかりますが、一生で一度は訪れたい素敵な国なので今からチェックしておきたいですね。
デンマークの近くなので、併せて訪れるのもいいかも。
夢と希望とそれから、
世界中の遊園地を4つご紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか?
それぞれが個性的な魅力を持っているため、全部行きたくなってしまいますよね。
いつか訪れた時には新しい世界が広がりそうです。